先週日本に帰ってきました。妊娠23週で2歳2ヶ月の娘を連れての30時間の長旅は、途中鼻血が出るほど、本当に疲れる旅でした。
娘も日本に帰ってきて、大好きな寿司屋へ行ったのですが、いつもなら速攻で手を伸ばすお寿司にも全く目を向けず、実家のベッドへ直行でした。次の日は、娘の目にクマができるほど娘もクタクタになった旅でした。。。
さてさて、日本はというと、暑い。。。。愛知県って本当に暑い。湿気がすごくて、いやー、本当にこんな暑い環境で生活する日本人はやっぱり忍耐力がつくなと本当に感心します。
なんだか、嬉しい!!!すごくリラックスしてる!!とか書きたいところだけれど、92歳になる祖母のボケが去年よりもかなり進行してて、育児&祖母&家族の面倒などをちょこちょこ見てると、チリで生活してるよりもかなり疲れる。。。
暑いし。。。。
それにしても、私こんなに自分の生活に文句を言うタイプではなかったけれど、なんだか最近文句がとまらん。チリでは夫の失業とか、日本は日本での悩みがあって、結局自分が自分の居心地の良い空間を作っていかないとなんともならんし、目を覚まして少しづつでも作っていかなかんと、すごく感じる。
修行してるみたい。ちょっとした娘のいたずらとか、お行儀の悪さとか、祖母のこととかでいちいちイライラしてる私はまだ器がとても小さいね。
今回の日本の帰国は自分にとって修行という気持ちで向き合うことにする。
頭を少しひねって、もう少し論理的に優先順位も考えて、片付けなきゃいけない問題から早く片付けて、ストレスで食べすぎないようにして、ミカのため、赤ちゃんのため、新しい家族のため、頑張ろう。
文句いっても、解決しんからねー。文句じゃなくて、頭を切り替えて、考えること!
お母さんマリエがんばれー!!!!!!!!!!!!!
ハロー!最近のミカは色々とできることも増えて日々驚かされてます。
こないだは、ついに赤ちゃんの時から使ってたベッドの柵から脱出に成功してしまって、寝かせるにもベッドから出てきちゃうから困ってます。
あとは最近「何歳?」という質問に「ドー(dos)!」って変なピースを作りながら自信満々に言えるようになったのが、見てて可愛い♡
さて、マウの本が終盤に近づいています。
ところで、第二次世界大戦に負けた日本はいつまで謝り続けて負い目を感じ続けなくてはいけないのかな。私は実際には戦争には関係してないけど、外国人と昔の戦争の話で特に韓国と中国と日本の歴史問題になるとすごく居心地が悪く負い目を感じる時が多々有ります。私の祖父の世代の人が行ったことだから遠い歴史でもないし、どうやって海外の人特に若い韓国中国人たちと過去の戦争の問題について向き合っていったらいいのか、未だ分からない…。
戦争を経験してない今の若い世代までもが未だに謝罪の気持ちを持つべきなのかな。確かに人が多く亡くなってる残酷な戦争を繰り返さないためにも、過去の過ちを忘れないようにしなくてはいけないけれど、いつまでも今の世代の私たちまでもが、私たちは悪いと思い続けないといけないのかな。
第二次世界大戦の加害者でも被害者でもないチリに生まれた夫のマウは、今の世代は全く関係ないと言い切るけど、私はそうは言い切れなくて、日中韓の歴史問題になるとやっぱり負い目を感じるし、日本は悪い国だったんだなと思わなくてはいけない&外国人から第二次世界大戦の日本の行いは悪いと世界中から映画とか本とか通して見てると負い目を感じないわけにはいかないし…。
小さい頃から日本人は「過去の過ちに『反省』しなくては」、と言われて育ってるから負い目を背負っていかないといけないという考えが抜けないのかもしれない。自分でも何を書いてるか全然まとまりがなくなってきたけど、過去の過ちを忘れないようにしながらも、私たち日本人個人としては反省する必要は今はないんじゃないのかな…とも思ったりもする。まだよく自分でもこの問題にどうやって向き合ったらいいのか探り中でもあるけど、もっと積極的にネット上でではなくて、日中韓の友達を作りながら直接気軽に会話して、歴史問題を考えていくことが、個人的にはこの問題の解決策なんじゃないかな…なんて思っています。
ピース!
どうも、みなさまこんばんは。
夫の仕事が不安定でもしかすると激減するかも!?しれない中、夫(マウ)は、
「こんな時こそ、休暇を取るべきだ!」
と言って、2月下旬まで長期休暇に入りました。ただ単にダラダラするためではなくて、一応彼の考えでは2008年〜2011年まで暮らした日本での体験談を本にするために、執筆作業を開始するとのことなのですが。
今のところ本気モードに入っていないので、本当に完成させれるのか、やや心配ですが、こればっかりは夫を信じていくしかないですね。
なんだか最近の気分は、荒れ始めてきた海を夫が操縦する小さい船で娘と一緒に船にしがみついているような感じ。
マウの突飛な発言に振り回されているような気がするものの、でも、マウのそんな生き方が好きだし、私もそんなマウとミカと共に自由に楽しく生きていきたいと思う今日この頃。
娘も1歳5ヶ月を迎え、だいぶ赤ちゃんだった時よりかは距離を置いて見守ることが出来るようになってきました。
前までは常に側にいて、何か変なものを食べないかどうか、転ばないように、ぶつからないようにとか…。常に何か起きないかかなり緊張しながら接していた時期が続いていたけれど、最近だいぶ色々なことが理解出来るようになってきて、娘のことを落ち着いて見ていられるようになってきました。
そこで、前までは時間がなくて毎日娘の世話に疲れていた私なんですが、今度は逆に娘が少しだけ私から自立して来たことで私の時間が前よりも出来てきて、そんな時間を持て余している毎日に今度は少し退屈だと思うようにまでなってきてしまっているから、本当に無い物ねだりで困ったものです。
ところで、最近学んだことは「他人と違うことは良い事」ということ!自分と他人を比べて落ち込んだり、ネガティブになったりする必要は全然なくて、違って当たり前っていうこと!!!!
日本に住んでいたころは、人に合わせようとすることが多く、気を使いながら人間関係を円滑にしようといつも気を使っていたけれど、チリでは「他人と自分は考え方が違って当たり前」という社会だから自分の性格をもっと認めてもいいんです!!!
頑張れマリエー!
さて、毎回ながら時々しか更新しないダラダラブログです。
最近は毎日の生活がマンネリ化しすぎて、なんとか生活に変化をつけたいと思って、毎日小さなことでもいいからいつもと違うことをしています。
たとえば、毎回通ってるフェリアに行く道を少し変えてみるとか、スーパーでいつも買わないものを買ってみるとか、いつもミカを連れて行く公園じゃなくて違う公園に行ってみるとか、入ったことのない商店に入って何か1つ買い物してみるとか。
たったそれだけですが、ちょっと変化があるのはやっぱり楽しい。
サンティアゴは貧富の差がとても激しくて、富裕層のいる町の公園に行けばお手伝いさんに連れられた金髪の子供たちが沢山いて、ちょっと貧しい雰囲気の公園へ行けばちょっとボロボロな服を来た子や移民の子供たちが沢山いて、なんだか公園といえども、チリの縮図を見ているような気分になります。
今日はペルー人の女の子に近所にあるお勧めの公園を聞いたので、次回はその公園へも行ってみようと思います!
かなり地味ですが、ミカとの公園巡りが趣味の今の私。
ははは。
子育てずーっと楽しんでたはずなんだけど、ここんとこ最近イライラすることが多い…。実家に帰ってきてて家族のみんなに助けてもらえることはとてもありがいんだけど、たまに私のおばーちゃんとかは「これくらいあげても大丈夫だよね?」とか良いながらコーヒー牛乳をあげてたり、塩のついた枝豆あげてたり…。食べかけのアイスクリームとかクッキーとかあげようとしてたり…。
チリで極力塩分&砂糖を取らせないようにしててたのに…。
最近は味をしめたのか、大人が食べてるものの方にばかり興味を持つ様になってしまった。
それに「甘えれる環境だから存分に日本の家族に沢山甘えなさ〜い」とか思ってたら、前よりもぐずって泣く頻度も増えたし、好き嫌いも出てきたし、ご飯の時間もどんどん動くようになって…。前よりも手がかかるようになってきてしまったのを、私は勝手に日本に来てから手がかかる様になった…。なんて思ってるんだけど、これも成長の一環なのかな。
初めての子供だから神経質になり過ぎなのかな…。
子供は可愛いけど、これからが勝負って感じがしてきた。言葉がはなせるようになって反抗期とかになったらもっと大変そうだなぁ〜。
こんなことでイライラしてたら、ほんとやっていけなそうだわ。
心を広く、リラックスしながら実花と向き合っていきたいと思う!私はどんなお母さんになるんだろーなぁ。
今帰りの航空券をカンタスで取ったんだけど、なんだか納得いかないなぁ…。
おとつい調べた時と値段が3万円程高くなって(ま、これは変動するからしょうがないにしても)、電話で確認した時には「往路で2歳未満だったら復路で2歳を越えてても、幼児料金で買えます。」とか言ってたのに、いざカンタスのホームページで航空券を買おうとしたら、エラーが出てしまって、誕生日過ぎてるので買えませんとのこと…。
なんだそりゃ。
今回は姉もチリまで一緒に来てくれる予定で、もうチケットも取ってしまってたから予定を合わせるためにも早く取らねば!!!と思って今朝電話してもう一度確認しようと思ったら、なんと土曜日でした…。
オフィスやってないじゃーーーん。
しかもチリ行きの飛行機が残席わずかになってるし…。昨日まで結構余裕ありそうだったのに…。
という訳で結局誕生日前に日本にまた戻ってくるチケットを買いました。
でも、なんか航空券って本当に日に日に変動しすぎて、本当に変動してるのか??って疑いたくなる時ある。時々信じられんくらい安い時もあって、数時間後またチェックすると普通の値段に戻ってたり、どーゆうこっちゃって感じ。
悩みすぎて何度もチェックしてるうちにどんどん高くなるっていう…。
航空会社の戦略なんだろーか。
裏で操作されてたりしてなんて思ってしまう。
それにしても来年から実花も2歳になるから、航空券が大人並みに…。もうそれからは頻繁には帰れんだろうなぁ。
10年くらいしたらもっと南米行きチケット安くなってくれんかなぁ。
日本へ30時間のフライトを経て帰ってきました〜。
サンティアゴからシドニー約14時間、シドニーから成田まで約10時間、成田からセントレアまで1時間…。途中のトランジット時間を含めると約30時間超のかなり過酷な家路でした。
日本へ帰国するまえは、1歳になったばかりの娘と長時間を耐えれるかどうかばかり毎日心配していて、googleを開けば飛行機で子供との過ごし方とかばかりを調べていました。。。心配の方が大きくて帰国が憂鬱に感じた程でしたが、実際に乗ってみると、以外となんとかなりました〜。
心配するよりも実際にやってみる方がなんとかなるなぁという事を実感。
ただちょっと、飛行機の中でこうした方がよかった!ということを少しメモがてら残しておきます。
【荷物】
•離乳食…サンティアゴからシドニー間は飛行機で幼児用の離乳食が出たのですが、シドニーから成田間は離乳食というよりも、子供が食べる揚げ物とか甘いデザートとかが出たので、子供が食べれるご飯は適度に持って行くべし。私は持って行きすぎて、余らせました。
•子供のおもちゃ…大きいおもちゃはなるべく持っていかない。絵本や絵の描いてあるカードなどかさばらないものが重宝しました!
•ipad…私の娘はipadはあまり興味がないらしく、すぐに飽きてしまいました。いらなかったなぁ〜。
•オムツ…心配して大量に持って行き過ぎたので、帰りは10枚くらいで大丈夫そう。はかせるオムツシリーズじゃなくても大丈夫。
•お菓子…大事すぎる!!!小さくちぎれるポン菓子系をかなり重宝しました!!!あとは飛行機の中でクッキーやらフルーツやらドリンクもいつでももらえるので持っていきすぎると、バッグが重いのでいらないと思った!
•換えの服…季節が南と北半球とでは違うから現地に合った服&靴
そんな感じ。結構赤ちゃん連れの人もいたので、彼らと同じ境遇を共有し合ったりしてベラベラと話たり、飛行機の中を歩き回ったりしているうちにサンティアゴ〜シドニー間はやり過ごせました!ただ、シドニーからは赤ちゃん連れが私しかいなかったので、話し相手がおらず旅の疲れも溜まって相当疲れました…。
とにかく子供と飛行機の中をどれだけ楽しめるかが勝負な気がします!!!
それから、日本へ戻ったらまず「住民登録」「国民年金 (任意加入から強制加入に変更手続き)」をするのを忘れずに〜。
チリに戻る時は「住民登録の解除」&「国民年金の任意加入手続き」を忘れずに〜。
日本の空気は気持ちええなぁ〜。
まだまだ娘とのんびりしま〜す。
大変ご無沙汰しております。
いつもブログを書くと最近何ヶ月ぶり!?ってくらい更新していない…。
一応Jimdo Proで年間1万円払っていうプランにしてるんだけど、なんか全然意味ない様な…。ほんとにダラダラと続けている私ですが、まぁいいか。
ところで、もうすぐ日本へ戻ります。6月9日サンティアゴ発でシドニー経由成田着でなんと27時間もかかる…。
私一人でも疲れるのに、1歳になったばかりの娘を連れて27時間のフライトは耐えられるのか今からかなり恐ろしいです。
今までも飛行機に乗れる妊娠ぎりぎりでチリから日本へ帰って日本で出産したり…。色々と今までもなんとか乗り越えてきてるから、なんとかなるでしょう!
ただ機内持ち込みする荷物がオムツとか着替え、それにミカのオヤツとかがかなり多いのが大変そう!
そんな大変な思いをして帰るからには日本での時間をおもいっきり楽しみたいと思います。まず、日本食を満喫して娘を動物園や水族館へ連れて行き、温泉や友達とおしゃれなカフェでお茶したり…。やりたいことがいっぱい。
そんなことよりも、まずは27時間のフライトを乗り越えねば。
どんなことになるやら…。
おそろしやぁ〜。
実花ちゃんがチリ時間の今日で9ヶ月になりました。最近は赤ちゃんから子供らしくなってきて、なんだか言葉を少しだけ理解しているような雰囲気を見せたり、ハイハイも早くなって自分の要求もずいぶんと表現するようになりました。それにしても、子供が可愛くてしょうがないです。
あぁ〜。もうなんというか愛しい存在。「そんなにベタベタだとそのうち我がままな子供になるよ!」とこないだ電話で母に言われましたが、特に怒ることもないし、可愛いものは可愛い!!!
そのうち生意気なことを言うようになって自己主張もするようになって、親の言うことも聞いてくれなくなる時もくるだろうから、今は可愛いでいいのっ!赤ちゃんの時間なんてあっと言う間だから、お母さんだって赤ちゃんにベタベタしたいのっ!なーんて、私はそう思っています。
ところで最近はいつのまにか撮影の仕事が増えて来て、ワーキングマザーしてます。今まで色々な仕事をアルバイトも含めてしてきたけど、こんなに心から楽しいと思える仕事をしたのは産まれて初めて。今までは撮る側が楽しいと思って撮影してたけど、撮られる側はもしかすると撮るよりも楽しいかもしれない!と30歳間近でモデルをやれる喜びにしたっています。
カメラの前で演技するのが、楽しすぎる!!!!大学で友達と作品を作っていた延長がチリに来てここに繋がっているとは…。なんだか大学の時間も無駄じゃなかったんだなぁと思う。
そんな仕事の関係でいつも色々な場所に実花ちゃんを連れまわしてるこんな母ですが、実花ちゃんこれからもよろしくね〜。元気でスクスク成長するんだぞー!母はいつでも実花ちゃんの側にいるからねーー♡
いつも大好き!!!!
マリエ母より♡
私の住んでいるマンションについての第二弾。
私がチリで住んでいる家はとっても変わっている。
全部丸見えの構造になっているこのマンションは近所の人が今何をしていて、家に何があるのかまで、何から何まで全てが丸見え。だから、家の中をお風呂上がりにパンツ一丁で歩き回ったり、ダンスしたり、好き放題することがしにくい作りになってる。
時には冷蔵庫の中まで見えてしまうこともあって、各家庭の内部まで丸わかりなのだ。そんなザッ、リアリティーショーが嫌だという人はカーテンをしっかり敷いて、外から中が見えないようにする工夫をしている人達もいるけど、大半は丸見えの状態で生活している。
そんな変な作りだからこそ、近所の人というよりも一緒に共同生活をしているルームメイトのような感覚に近い関係が近所の人とは築かれる。夜ホームパーティーをして楽しんでる様子が見えたら、突然参加で参加することは当たり前だし、通路を歩く近所の人が手を振ればそのまま、家の窓から立ち話することもあるし、特に親しい間柄の家同士では鍵を渡して留守中の飼ってるペットの世話を頼むことも頻繁に有る程。
私はそんなフレンドリーすぎるマンションのおかげでずいぶんと、日常生活が楽しく送ることができている。チリで友達がいなくて寂し思いをしずにすんだのも、ここのマンションのおかげだと思う。
今夜も目の前の近所の家でホームパーティーが開かれている模様。行く?行かない??今日本人のマリエが頭で格闘中。チリ人だったら考えないですぐに行くんだろうなぁ。やっぱり耳がおかしいのが原因?それともホルモンバランスが崩れてるから?お尻がかなり重たい。動かない。パソコンの画面に目が釘付けです。
さて、どうするかな…。
なんか久しぶりに気分が落ち込む日が続いて、こないだから耳がおかしい…。だいぶ良くなったけれど、音が二重に聞こえる。高音と低音が一緒に頭の中でこだまするから、気分が悪い…。これで2度目。前回は3週間程前で、その時も突然耳がおかしくなって、次の日も更に悪くなって、3日目にめまいがして、ゆっくりと自然に治った。
病院に行ったら「風邪ですね」と診断されて、「え!?か、風邪ですか…」って思ったけど、先生いわく、喉が荒れていてそれが原因で耳の調子が悪いんだそうだ。それからサンティアゴの汚染された空気なども原因らしい。本当にそれだけかなぁ…。なんて思いながらもまたしても耳が悪くなってしまった。
産後ノンストップで子育てしたりとか、家のことやったりとか、もしかしたら自分で気がついてないけど寝不足とか疲れが溜まってそれも原因なのかもしれないと思った。今回の耳の件がきっかけでもっと気を楽〜に育児&生活しようと思った。ストレスは身体に悪いってのが実証された感じ。
娘を見てると良く笑って、すごく幸せそう。何か特別なことがあるわけではないけど、結構常に笑って好奇心いっぱいに生きてる。身体を沢山動かして、声を出して好奇心めいっぱいに私も娘を見習って生きたいと思う。ストレスなしって難しいけど、出来るだけ、好奇心の目をめいっぱい開いて、想像力を働かせながら楽しい方向へ。
写真は、とあるスペインの劇団がチリに来たときのもの。小部屋に子供が入って民謡を歌ってる。かわゆい〜♡
新年あけまして、おめでとうございます。
チリは今年は去年よりもずいぶん暑い…。日陰は気持ちいいけど、日向に出ると皮膚がジリジリと焦げるように熱い。熱いというか痛い。
太陽の下に10分もいれば頭が痛くなってくる程。そんな強烈な太陽の元で、ビキニ姿でマンションのプールサイドで日光浴をしているチリ人たちとは皮膚の作りからして違うんじゃないか…と思ってしまう。
それにしても、最近はというと子育やチリの生活がずいぶんと慣れてきたけど、チリの子育ては日本の育児書と色々違うところも多くて、あれ??と思うことも多い。
例えば、娘がまだ6ヶ月くらいだったころ、
「娘さん離乳食初めた?何食べてるの?」
「まだ、お米しか食べてないよ」
「えっ!?お米は離乳食後期に食べさせるのよ、お肉を食べさせないと
エネルギーが出ないわよ」
「え!?お肉…。お肉はまだ早い気がするのですが…」
とか、少し知り合いに娘をトイレに行っている間にみておいてもらったら
「美味しい??」という声が下から聞こえて来て、見てみると
娘にクリームの入ったクッキーを食べさせていたりとか…。
ひぇーーーー。なんか感覚全然違いますけど、、、と思うこと多い。食べ物以外でも色々とえっ!?そうなの!?と思うことだらけだけど、日本の考えが全て正しいわけではないし、その場所場所での子育ての仕方ってきっとあるしなるべく柔軟に対処していきたいと思うけど、コカコーラとかクッキーとかアイスクリームとかはやっぱりまだ赤ちゃんにあげたくない!!!!
絶対やだ。。。
でも、チリでの子育てでいいと思うところは、外に出れば色々な人や動物たちと気軽にコミュニケーションが出来る環境。
例えば、公園に行けばフレンドリーな人たちと一緒に世間話をしたり、フレンドリーな野良犬も多くて、娘は公園が大好き。それに、近所の人達が代はり代はり娘の面倒を見てくれたりするのも、本当に助かるなぁ〜。チリであれ!?と思うこともあるけど、やっぱり色々な人達に可愛がってもらいながらスクスク大きくなれる今の環境はとても大事だと思う今日この頃。
最近ブログをアップグレードしてから、毎月の訪問者数とか、どういうキーワードで私のブログに訪問してくれたかが分かる様になってるのだけれど、毎回ダントツ一位なのが「チリ 物価」と検索して訪問してきてくれてるということが分かったので、前も少しチリの物価について書いたけれど、再度書こうと思います。
これからチリに行く人とかに参考になればと思います。
え〜っと、一言で言ってチリは意外にも物価が高いです。チリに住んでる人は「日本の3分の1くらいの値段だよ〜」とよく言いますが、私はもっと高ーーーーーい!!!と思います。物によるけど、チリは意外にもとても高いです…。
◆アパート1ヶ月2人用のロフト(チリの旧市街セントロ)…約4万円(管理費無し)
◆赤ちゃんのおむつ48個入り…約1,000円
◆ビール(大)一本…約200円
◆マフィン一つ…約200円
以上!続きはまた今度。
チリに行く人に参考になればと思って書いたけど、こんなんじゃ全然参考にもならんと言われそうです…。
すいません…。
もしチリに来る人いたら、個別に質問してくださーい!
ではでは〜。プチチリ講座でした〜。
すいません、ストレス溜まってます・・・。
ついこないだは、ハッピーーーーー!とか言ってたのに、どうして人間こうも気持ちがコロコロ変化するもんだろう。
育児がスタートして、子供が産まれる前の生活とガラッ!と変わって、色々覚悟はしていたし、自由に動けなかったり、子供中心の生活になることも分かってたけど、なんだか最近ちょっとストレスが溜まってきてるみたい。。。
もうすぐ実花ちゃん4ヶ月、今まで順調に子育ていってたけどチリに戻ってきて、夫の今まで通り自由奔放に生きる姿を見ていると、なんとも比較してしまって…。母親ってなんだかなぁ〜。大変だなぁ〜。なんて、思ってしまうのです。でも、可愛い子供が日々スクスク成長していく様子を身近に感じれるのも、母親の特権ではあるけれど、あぁ〜。ストレス溜まってるんです。。。
今日は、ちょっとした夫の言動が原因でそんなストレスの風船に穴が空いてしまって悲しい気分が収まらないのです…。はぁ〜。
そんなこんなで、ブログを書きながら姉にラインで愚痴っていたら、だいぶ気分がすっきりしてきました。私は2人姉がいるのだけれど、いつも何かあったらなんでも話が出来る、とても大好きな姉。感謝。
とにかく、ストレスは溜めないことだね!たまには、気に入ったカフェに行ったり、日本人の友達と会ったり買い物したり、好きな事しなきゃ!!!
うん!!!!
私はどうも、こうセンチメンタルに色々と思い出にふけることが好きな様です。暇な時間が出来ると昔の事を思い出しては、「ふむふむ…」なんて感慨深い気持ちになるのです。
このブログも気がつけば始めて早4年が経って、前のブログの記事を読み返すと、4年前から今までの自分の足跡を見返しているようでとっても懐かしい気持ちになるのです。
4年前はマウと一緒にいたい気持ちがとてつもなく大きくて、でも一緒にいるための障害も大きくて、そんな障害を必死になって2人で乗り越えた時期が東京での生活。仕事をしながらとにかく必死だった。夢を持ってた学生時代から、夢なんか追いかけるよりもお金を稼がなくてはいけないことに必死だった時代。
そんな生活から今度はチリに移住。もう、お金で苦労したくない!!!って思ってチリで再スタートして、日本では体験のできなかったことがマウのおかげで沢山出来て、旅をしながら記事を書くという一つの夢が叶ったし、チリで写真展だって出来た。遠い夢だったモデルの仕事も出来た。そして今子供も産まれてとっても幸せ!!!!
そう、幸せなんです!!!
お金にゆとりがあるわけでもないけど、幸せ。日本のこと思い出すと寂しいけど、今がとっても幸せーーーーーーーー。
チリに戻ってきました。
「戻ってきた」という表現を自然と出してしまったけれど、やっぱり私の今帰ってくるべきところはマウのいるチリなんだなぁと思います。
日本は家族もいて友達もいて、自分が産まれた国だからとってもとっても大事だけれど、やっぱり私は結婚してマウと一緒にこれから生活していかなきゃいけなくて、日本!日本!と思い続けててもダメだなって思うのです。
チリで新しい生活をマウと一緒に作って実花ちゃんを二人で一生懸命育てていきたいと思うのです。
はー、こんな真面目なことを言ってても言うのと現実はやっぱり違って日本が恋しいし、生活なんていつもギリギリだし、私も実花ちゃんを育てながら働かなきゃいけないけど、口ばっかりで仕事増えないし。
まー、一歩ずつ焦らずにやってきたいと思います。
それにしても実花ちゃんはとっても可愛い♡
子育てって凄く大変だと思ってたけど、あまり大変じゃない気がする。
今のところは!
お母さんが日本からチリまでついて来てくれて、チリで10日間くらい一緒に過ごして、チリでの新しい生活のサポートをしてくれて基盤を作っていってくれたからかなぁ。
やっぱりお母さんだなぁ〜。自分がこうして子供を育て始めて、実花ちゃんへの愛情で溢れるくらい、お母さんも自分のことを思ってやってくれてることに、すごく感謝だし、心がじーーーんとする。
お母さん、ありがとう♡
こうして離れてるからこそよけいに母親や家族のありがたみを実感するなぁ。
お母さんが日本に帰って今日でまだ3日め。
これからが私の新しいチリでのスタート!さーーーて、今年はどんな一年に
なるのかなぁ。新年でもないけど、今年の抱負。
1.実花ちゃんに愛情たっぷりで大事に育てる。実花ちゃんの病気や怪我には本当に注意すること!!!!!!!
2.家族の健康管理と家庭を守っていくこと。家族みんな仲良くハッピーに♡
3.インターネットを通して出来る日本の仕事を2件以上増やす!
4.チリで一ヶ月に一回はCMの仕事をする。
5.編み物や手作りのものを作って趣味を楽しんだり、それをフェリアで売る。
6.ジェルネイルで少しは収入を得る。
7.マエストロ・デ・チリを実現させたい。
です!!!
そんな感じで、久々の日記でした〜。
ハッピーに♡
編み物なんて作ったこともなかったけれど、子供が産まれると趣味も変わるもんですなー。
今までインドアな趣味なんて全くなかったのに、セルフジェルネイルも始めて新しい趣味を開拓中です。
それにしても家にばっかりいるからか、体重&体型が全然戻りません。完全母乳で育てれば体重は自然と元に戻るって育児書とかにも書いてあるけど、全然違う…。戻りません!
出産前のズボンが履けないし、家族には「体型までチリ人になってきたなー」と言われるし…。あぁ〜。
骨盤ベルトをはめて頑張ってるけど、このまま体型戻らなかったら…。恐ろしい。
たぶん海外で出産するか日本で出産するか迷っている人も沢山いると思うし、手続き大変そうだなぁ…。と不安になっている人も多いと思うので!メモを残しておきます。
1.里帰り出産をしたい!と思ったらとりあえず私は日本の産婦人科に分娩の予約を入れました。中には半年以上前から予約で一杯になる場所もあるので、分娩は早めがいいと思います。私の場合はまず私が電話で予約したあと、家族が代理で登録に行ってくれました。
2.それから日本に帰る時期は航空会社によって規定が違うかもしれないけれど、カンタス航空の場合だったら36週まで乗ることが出来きるので、航空会社へ確認をすること。搭乗するのに必要な書類の確認も大事。おそらく「医師の診断書」が必要。
3.あとは、帰国する前に役場へ電話して帰国後の手続きの流れを確認。私の場合は日本の実家へ帰国してからすぐ役場へ行き、国民健康保険に加入して(その際に住民登録かなにかもした気がします) 。それから母子手帳を交付してもらう。
4.国民健康保険と母子手帳を持っていざ予約した病院へ!
ここまで出来れば、あとは出産するのみ☆以外と思っていたよりもスムーズでした!その後、私は娘が2ヶ月半の時点でチリへ帰国したのですが、その間に日本でやったこと。
5.日本の役場へ出生届を提出。ちなみに、日本は日本人の親の名字が優勢なので、夫が外国人の場合は、子供の名前は自動的に私の名字になります。あ
6.出生届が受理されるのに1週間近くかかるのですが、登録完了したら東京にあるチリ大使館で娘のチリへの出生届を提出。(チリ人の夫が行く必要があります。もし夫が行けなかった場合は書類のやり取りがやや複雑になると言われた気がします)。出生届けは一日で受理されました。
7.日本のパスポートを取得する。日本の出生届が受理されたら、こんどはパスポートの申請。パスポートの申請は以外と時間がかかった気がするので2週間近くは余裕を持って申請するのがいい気がします。しかも、パスポートが無いと航空券も購入出来なかったので、少し急いで申請しました。その時に、娘の名前はチリのパスポートは名字が二つあるので、日本のパスポートにも娘のチリでの名字を()して入れてもらいました。文字制限などもあったりするので、二重国籍の子供のパスポート申請には事前に確認した方が良いです。
8.航空券の購入。赤ちゃんは航空会社によっても違うかもしれませんが、一応赤ちゃんは生後1週間か10日から搭乗出来るので、私の場合も生後2ヶ月半でしたが、無事にチリまで30時間近くの長旅を経て娘と一緒に帰りました。ちなみに、購入後に電話でバシネットの席を確保してもらうのがお勧めです。バシネットは赤ちゃん用の折りたたみベットで、これがあるだけでずいぶんと楽でした。
9.日本で出来る予防接種は済ませておくのも良いかもしれません。が!しかし、日本の任意予防接種はとても高かったので、チリでは予防接種が日本よりも進んでいて、日本で任意接種といわれているものが、チリではみんな必ず接種する義務があり、しかも無料なので、チリで接種すればよかったかも…。
以上!以外と日本で出産するのも難しくないです。
私の場合は初めての出産で、自然分娩を望んでいたので、日本で出産を決めました。出産後も家族のサポートがあり、私は日本に帰国して出産が出来て本当によかったと思っています!夫も出産するちょうど3日前に日本へ到着したので、一緒に出産を乗り越えることが出来きました。
そんな感じで、将来また出産する時も出来れば日本で出産がしたいと思っているのですが、どうなることでしょうか。以外と難しいと思うことでも、一つ一つ疑問や問題を解決して進んでいくと、以外とすんなーりとクリアー出来ることも多いので、あまり難しく考えず、いきます。
以上☆
実花ちゃんが産まれて今週の日曜で1ヶ月!祝1ヶ月☆最近少しずつ育児にも慣れてきました!少し余裕が出来てきたので、今日は実花ちゃんの機嫌がいい時間帯にパスポートの証明写真を撮りました。それにしても赤ちゃんの写真って難しい…。表情もめまぐるしく変わるし、すぐに泣いちゃうし…。5年間のパスポートを作る予定だけど、数ヶ月後とかもう既に写真じゃ本人確認出来ないくらい顔変わってそうだなぁ…。
いつまでたっても産まれないと思ってた私の娘がとうとう産まれました!5月19日の深夜に大量出血のおしるしから始まり、そのまま病院へ入院。あれよあれよと、陣痛は強まり、最後のクライマックスにマウのナイスマッサージサポート&テニスボールサポートで大叫びながら11時43分に産まれた私たちの娘、Mika Palazzo Wanibe(鰐部実花)です。今後とも家族共々どうぞよろしくお願いします!
子供が産まれて大きくなったらやってみたいこと。
今産まれる前だから、こういう気持ちって、たぶん子供が産まれて大きくなったら忘れちゃいそうだから、今のうちに忘れない様に書いておこうと思います。
色々思いつくままに書いてみます。
-フォルクスワーゲンの中古車のバンを買って家族でキャンプをしながらパタゴニアを旅する。
-子供をバックパックの上に乗せながら、南米旅行をする。
-子供と一緒に沢山絵を描く。
-子供の写真を沢山残す。
-日本語でも話が出来るようにしたい。
-子供と一緒にカラフルな図工を作りたい。
-一緒に世界を旅しながら、世界中には沢山の価値観と答えが存在していることを学びたい。
-習字を一緒にやりたい。
-モデルの仕事を一緒にやってみたい。
予定日まであと数日!ドキドキする。。。。
ミカちゃんはいつ産まれるのか、とにかく、元気で!健康に産まれてきます様に。マウも日本に到着して準備ばんたんだから、いつ産まれて来てもいいよ〜☆ミカちゃんと会えるのが、とても楽しみ!!!!
全然!産まれる気配がありませーーーん!!!
もしかしたらこのままずーーーっとこのままなんだろうか??って思う程、大きなお腹も、動く胎動も、たまに張るお腹の痛みも当たり前のように日常生活に溶け込んでいるから、全然産まれる実感がありません。
しかし、実は今何気に38週と3日。そろそろいつ産まれてもおかしく無い時期に突入しております。出産ってこういうもんなのかなぁ、とくに構えずに日々過ごしていたら、いきなりキターって感じに陣痛が訪れるの??
初めての体験だから、詳しい事はよく分かりません…。とりあえず、最近の心の変化といえば、出産の恐怖よりも楽しみの気持ちの割合が大きくなってきていることかな。人間の身体とか心って上手い具合にその時々に適応するように出来ているんだなぁ。
そんな今日は一日中雨降りで家にこもりながら、実花ちゃんに作り始めた毛糸のおくるみを編んでいました。夕方、窓から見える光が妙に怪しく、外に出てみると曇った空が夕焼けでピンクに染った夕方が広がっていました。
マウが明後日、いよいよ日本に到着!実花ちゃんが全然産まれる気配がないのも、もしかしたらマウが来るのをちゃんと待っててくれているってことなのかなぁ。そんなことを思いながら、やけに奇麗だった夕焼けの影響でセンチメンタルな気分にひたりながら、ぼんやりとブログを書いているのでした。
ここ数日間でめっきりお腹が張る頻度が高くなってきて、夜中に何度も起きる最近。なんか赤ちゃんそろそろ産まれる準備してるのかなぁ〜。なんて思う。
予定日は5/21だから、もういつ産まれてもおかしくない時期に突入なんだと思うと日々ドキドキする…。
マウが日本に来るまでミカちゃん待っててくれるかな?
安産できます様に。ミカちゃんが元気に産まれてきます様に!!!そんなことを思いながら、日々家族みんなでミカちゃんの誕生をものすごく楽しみにしています。
出産まであと1ヶ月くらいということで、色々これまでの妊娠について書いておこうと思います。それにしても、最近は私の頭の検索エンジンは「妊娠」「赤ちゃん」「出産」…で検索されまくっていて、頭中が出産にまつわることでいっぱいですが、しばらくご勘弁を。
◆妊娠1ヶ月め◆8,9月
自覚症状無し。
◆妊娠2ヶ月目◆9,10月
生理が遅れて、もしや…。と思った9月上旬。旅行先で避妊チェックで陽性反応。空港から飛行機に乗るまでのマウとのドキドキ感は忘れられんなぁ。
妊娠が判明した翌日からチリの建国記念日がスタート、国をあげてみんな酔っぱらったりパーティー三昧の毎日に、私はお酒が飲めなくなってなんだか退屈だった。
◆妊娠3ヶ月め◆10,11月
妊娠の実感は全然なく、普通に生活してたら、忘れてることが多い。つわりもなくて、いたって正常。でも、精神的にかなり不安定になりはじめる。お酒もタバコの席も避けなくてはいけなくて、パーティーに参加しても全然楽しくない。退屈&ストレスが溜まってた時期。お腹もまだ変化無し。そして食欲旺盛!
産婦人科でエコー写真や赤ちゃんの心臓の音を聞いて幸せな気分になった。
◆妊娠4ヶ月め◆11月,12月
公園で経ち膝をしながら習字販売をしていた時、腹痛&急な出血があって焦る。
もしかしたら、写真展をしたり無理をしすぎたことが原因で大変なことになっているのかととっても焦る。
とりあえず、マウに連絡して病院に行きたいと連絡すると、マウは「もう少し様子を見れば大丈夫だから今いかなくても良い」と言う。私の焦りとは正反対の落ち着きすぎにイライラする。なんとか説得して、車を持ってる近所のカップルに病院まで連れて行ってもらう。
すると、救急患者として、車いすに乗せられて病室まで緊急搬送される。少し大げさに感じたけど、チリでは病院を予約せずに行く場合はどうやらEmergenciaっていう緊急病棟へ行かねばならんらしい。大げさすぎると思ってびっくりする。
若い産婦人科医が見てくれたところ、胎盤の一部が剥がれかけてて、そこから出血しているとのことだった。先生いわく、あまり動きすぎないようにという話だったけれど、動いても大丈夫だという話をいわれた。どーいうこっちゃ。
先生には片道2時間するマウのお母さんの家へバスで毎週末通ってますが、大丈夫ですか?と聞くと、「大丈夫」といわれた。日本だったら、たぶんもっと安静を指示されそうで、チリのこの先生の治療は大丈夫か!?と不安になった。
スペイン語がちゃんと理解できていないことや、チリの大雑把な国民性から私はお腹の赤ちゃんのことを先生が大丈夫という以上に心配していた気がする。
◆妊娠5ヶ月め◆12月1月
胎盤が剥がれかけてたのが原因の出血は収まったものの、それから2週間後くらいにまた出血がスタート。原因は不明で毎日のように出血することが恐ろしかった。またしてもマウと大げんかしながら緊急病院へ行く。
また車いすに運ばれて診察をすると、膣にポリープが出来ているからそれが原因で出血しているといわれた。それにしても検診の時の変な金具が痛すぎて驚いた。
◆妊娠6ヶ月め◆1月2月
出血が毎日続く。多い時は生理1日めくらいの量があって、トイレに行く度にナプキンを変えないといけないくらいだった。でも、それが普通になってきて、出血を見てもあまり気にならなくなった。毎回通う産婦人科の先生は、「大丈夫」というのでそれを信じるしかなかったってのもあるけど、私の産婦人科医のおじいさんは、適当すぎて、言葉に重みが全くなくてちゃんと見てくれてるのか心配にもなってた。この時の私の口癖は「心配」っていう言葉だった気がする。
私が心配で精神が不安定だと、マウにも影響が渡って、マウもイライラして、たまに喧嘩をした。電話越しでマウと喧嘩した時、喧嘩の声に赤ちゃんが反応してお腹でジャンプした気がした。それから、怒っちゃだめだなと二人で反省した。
しばらくして、ヤブ医者の産婦人科医がポリープ専門の先生を紹介するから一度見てもらうといいといわれ、その先生の元へ行くことにした。すると、ものの5分程でポリープを切除してくれた。その先生がピンセットの先に1.5cmくらいの、おたまじゃくしみたいなポリープを挟んで「これがあなたのポリープ」って見せてくれたのには驚いた。ポリープの摘出手術って痛いと思ってたら麻酔も無しで、すぐに終わった!こんなことなら、もっと早く取ってくれればよかったのに…。と思いながら自分のポリープを観察しながらポリープの検査室までそれを運んだ。小さなポリープを見ながら「こんな小さなおたまじゃくしに、私はどれだけ悩まされたことだろう…」そう思った。それ以来出血はぴったりなくなった!
◆妊娠7ヶ月め 2月3月
日本に帰国する時が刻々と近づいてくる。お腹は1月くらいにだんだん大きくなりはじめた感じで、でもまだまだゆったりとした服を着れば妊婦だって分からない程だった。ポリープが取れてから気分もすごく安定してきて、少しずつマタニティーライフを楽しむという感覚が分かる様になってきた。
胎動もだいぶ分かる様になってきて、マウがお腹に向かって話しかけたり、マウの中でも子供を前よりも感じてるようだった。性別はもう確実に女の子だねと言われて、ますますマウは嬉しそうだった。二人でよく、どんな子が産まれるんだろうね〜とか話したり寝る前にお腹に手を当てて赤ちゃんを感じてみたり、ゆったりとした時間を楽しめるようになった。
◆妊娠8ヶ月め 3月4月
日本へ帰国!!いよいよ里帰り出産へ☆
31週の時、飛行機でオーストラリア経由27時間のフライトを経て日本へ帰る。お腹もそこまで大きくなかったからなのか、医師からの診断書をカンタスから提出といわれたけれど、全く聞かれることなく日本まで帰る。チリからオーストラリアまでは足が延ばせる快適なシートで帰れたけれど、オーストラリアから成田までは座席の幅がとても狭く、前の人がシート倒しまくりで結構苦しかった…。トイレを何度も往復しながら成田まで行く。それでも思ったよりは大変な旅でもなかった。サンティアゴ〜シドニー〜成田間の飛行はずいぶん慣れて来たみたい。
日本帰国後1週間近く疲れがとれなくて、ベットでゴロゴロ過ごす。なんだか胎動も少なくなったような、、そんな気がした。お腹の子も「違う国に来た、なんか違う…」と思って何か緊張してるのか疲れてるのか?と思った。
それから、予約していた産婦人科へ帰国後初めての検診へ行く。エコー写真の画像がチリの機械よりもずいぶん悪くて結構残念だったけど、先生と日本語でしっかりコミュニケーションが取れることがチリではできなかったから安心&赤ちゃんもすくすく元気に成長していて嬉しかった!
予定日まであと約1ヶ月。私も家族もみんなでお腹の子の誕生を楽しみにしていて、毎日家族と色々話しながら何も心配することなく幸せに日々を送ってます。やっぱり里帰出産でチリから日本に帰ってきてよかった〜と心から思う!精神的なサポートと家族と出産という大きなイベントを共有できる事が嬉しくてしょうがないです。マウが来月来て、一緒に出産を乗り越える予定。来月がとても楽しみ!
出産は怖いものという気持ちから、楽しみという気持ちに変えてくれた私の家族からのサポートに改めて感謝。
かなーーーーーり、長文になりましたが、私の妊娠記録を忘れないうちにメモに残しておきました。元気な子を産むぞーーーー!
今日は、姉と一緒に近くのアズパークという大型スーパーへ歩いて行ってきました。とはいっても、片道1時間往復2時間もかかった…。。。
来週から臨月に入るというのにかなりエネルギッシュな妊婦に我ながらびっくりする!まだまだ、全然いけるじゃん!って。
改めて、自分の健康さに感謝。そして健康に育ててくれた母に感謝!
そして、今日スーパーの帰り道、小さい頃から自転車に乗りながらすり抜けたりした細い田んぼ路を歩きながら、なんか昔がキューンと懐かしく思い出されてきました。田んぼの土の香り、少し肌寒くなる春の夕方、大声で鳴く水鳥、田んぼで燃やした草の匂い…。
などなど、五感がフル稼働して私が産まれ育った町の空気をめいっぱい吸っていました。
自分が育った町は、特に特別なものがあるわけでもなく、川だってミドリガメが大量に住む汚い川だらけだし、田んぼの多い広大な大自然っていうものでもないし、なんだか中途半端で、「ふ〜んっ」って感じの町だけれど、それでも小さい頃に吸収した土地の空気というのは、今まで旅したどんな世界遺産や世界の絶景をも越える大事な場所なんだなって改めて今日歩きながらそんなことを感じたのでした。美しいものを見て「おーーー!凄い!!」と感動するのとは別な、心と身体の隅々で言葉になりにくい嬉しい気分で満ちあふれるというか、そんな感覚を持てる場所って、たぶん私の育ったこの町しかないっていう感じがする。
そんなことを考えながら田んぼのあぜ道で地面にしゃがみ込んで野良猫と遊んでいると遠くまで歩いて先に行ってしまった姉が「マリエ〜、置いてくよ〜」と声をかけてきた。なんだか、大人になっても一緒だなぁと思って無償にキューンとくるそんな夕方だったのでした。
ちゃんちゃん!
チリから日本に帰ってきましたー。といっても既に3週間近く経ちました。
チリから飛行機乗って帰るときに医師からの診断書っていうのを見せないと乗れないけど、誰も気づかなかったってくらいお腹が目立たなかった3週間前…。それが、ここ3週間でいきにグイっ!!!と成長した!!!!
お腹の赤ちゃんも順調に成長中であと1ヶ月近くで会えると思うと、不安もあるけど、楽しみ!!!!日本の家族には初めての孫&ひ孫&姪ってことで、みんなも楽しみにしてくれてる。いや〜、それにしても日本帰ってきてよかったなぁ。産婦人科の先生としっかりコミュニケーション取れるところがなにより安心&嬉しいし、それに日本食も美味しいし、家族にめいっぱい甘えれるし、いや〜。嬉しい。のんびりと実家で過ごすこの貴重な時間を、ミカちゃんが産まれるまで、しっかりと楽しみたいと思います。
そんな感じでブログを書いている最中もお腹の人はポコポコ動いております。最近は大きくなってきたから、グニュ〜って感じで足で内蔵を動かすのが分かる。いや〜。どんな子と会えるのか、楽しみ!!
新しい行ったこともない世界に飛び出す準備をしている赤ちゃん、きっと勇気がいるよね。。。頑張れー!赤ちゃんにとっての大きなステップを応援してあげたい。
頑張れーミカちゃん!
昨日は、サンティアゴの美術館でとあるコレクターの作品展を見に行ってきた。コレクターの名前は忘れてしまったけど、その作品群の中に「ピカソ」とか、「ジョルジュ・ブラック」とかのキュビズムの作家が沢山飾ってあった。目があっちにいったり、こっちにいったり、お腹と胸の位置がちぐはぐになった、なんだかよく分からなかったけど、解説に「キュビズムの運動は、哲学者や、数学者までにも影響を与えた」と書かれてあって、どこがどう繋がって数学とアートが一緒になって、更に影響を与えるんだ??不思議に思った。
それにしても、たぶん私の頭の中で想像出来る世界を越えたところで、想像を膨らませて活動してる人が沢山いて、ぶっとんだ想像力とそれを形に表現出来た人がきっと天才とか呼ばれてるんだろうなと改めて感じた。
そこで、私の頭の中なんだけど、なんともつまらんの。頭の中をスキャンして映し出しても、たいていありきたりか、それかどうでもいいことばかりを考えているわけで…。自分でも、そんな自分の想像力に結構愛想をつかしているところ。
いったいどうしたら、もっと想像力を膨らまして、今有る自分の問題でもなんでもいいから、考えれるんだろう。例えば、私が何かに悩んでて、毎日そのことばかりを考えてて、それを「解決したい、自分なんてダメな人間だ…」とばかり思ってるとして、その解決方法をインターネットか何かで検索してみたりする。「なんとかしたい…」そればっかりをぐるぐる考えて、そんなのが続いて一人で悶々としてみて。すっごいつまんない頭。
それを、インターネットで何か答えを探すんじゃなくて、想像力でもう少し良い解決方法を考えてみようとか、現実の世界ともっと触れ合って、探ってみようとか、そういうのが今の私には抜けてるんだろうと改めて思うのです。
すっごい変な愚痴のような文章になったけど、これが今の私の頭の中。チリに来て、スペイン語が分からず言葉がうまく話せなくて、よけい家に引きこもって、つまらん人間になりつつある。頑張れマリエ!自分を今すっごい応援したい気分!!!
昨日は、メルクリオの取材をかねてサンティアゴの老舗ホテルでロブスターを食べてきました。
ロブスターって何年ぶり!?というくらい久しぶりに食べました。
確か最後に食べたのが、メキシコを旅行してた時にど田舎のビーチでフラフラ歩いてたところ、漁師のおじさんが「おーー!日本人!今からロブスターを捕まえてくるけど一緒に食べるかい?」といって一緒に漁師のおじさんと家族とみんなでロブスターを食べたのが最後だったような。
チリでもロブスターは生息しているらしく、「ロビンソン・クルーソー」で有名な「ファン・フェルナンデス島」というところで捕獲できるらしい。
ロブスターってそれにしても大きいけど、食べる部分少ない。。。。もちろん!すごくおいしかったけど、尻尾の部分に肉が集中してて身体以外と肉が少なかったのが印象的でした。
お腹の赤ちゃんもずいぶんと成長してきました。ただいま妊娠22週目、6ヶ月に入りました!妊娠期間も半分を越えてたなんて信じられないくらい時間が経つのは早いもんですね〜。
それにしても、その時々で心配になることがあって、妊娠初期は赤ちゃんの心臓まだ動かないの??大丈夫かな…とか、出血が続いて流産かな!?って心配したり、赤ちゃんの身体が問題なく成長してるかな?とか、ポリープが出来てそこから毎日出血してて、赤ちゃんに影響は無いって分かってるけど、心配になったり…。ちょっとでも胎動が今日は少ないと、あれ?赤ちゃん大丈夫?なんて考えたり、
赤ちゃんのこと中心に色々と心配事も変化をしている感じです。色々心配しながらこうしてお母さんになる準備をしてるのかなという気もします。
今度子供が産まれたら、日本で出産してチリに帰るタイミングとか飛行機長時間大丈夫なのだろうか?とか、子供に日本語とスペイン語を教えたいけど、混乱して話せなくなったらどうしようとか、日本に毎年子供を連れて帰国するのは子供の精神に混乱をきたすのか!?とか、、、、なんかね、色々な人と話をしながらアドバイスをもらうんだけど、アドバイスを聞いてると何が良いのか悪いのか分からなくなって、不安になる。。。。これから子供が産まれたらまた更に心配の種は尽きなくなるんだろーなー。
私どんなお母さんになればいいんだろ。答えなんてないと思うけど、出来ればいいお母さんになりたい。やー、難しい。いいお母さんって何なんだろ。
色々考えながらも子供と一緒にこれから成長していきたいと思います。
妊娠期間ってすっごい暇。こんな暇でいいのかなぁ…。と思って罪悪感に浸ってしまう日々。写真は全然記事と関係ないのだけれど、最近餃子がどうしても食べたくて妄想しているところに、美味しそうな餃子の写真を発見したので貼ってみた。浜松の餃子「五味八珍(ごみはっちん)」というお店らしい。
日本帰国したら浜松に餃子食べに行きたい…。
ところで、最近の毎日。
朝10時に起きて、マウと一緒に朝食を澄ませたあと、
インターネットでニュースをチェックして、
ネットサーフィンして、
お昼の準備。
家の掃除を澄ませて、公園まで散歩に出掛けて、
そろそろ夕方になってきたなぁと思って家に帰る。
近所のスーパーで買い出しして、夕飯の準備をして、
マウの帰宅を待つ。
マウが帰ってこない時は、家で映画を見たり、
スペイン語の勉強。
夜1時に寝る。
睡眠時間=9時間
自宅だらだら時間+家事や仕事=13時間
ちょっと外出時間=2時間
わぁ…。自分でも、こうやって時間にすると、なんと家でだらだらしてる
時間の多さに驚く。
でも、こんなのんびりしていられる時間も出産前だけだよと
よく言われるけど、、、、、こんなんでいーのか。
数年前の日本で働いていた時間の流れと真逆の時間の流れ方。
忙しい時は、時間をくれ!!!と思うのに、暇になると、急に
働きたくてしょうがない気分になる。無い物ねだり。
とりあえず、最近決めたやりたいこと。
1.皮から手作りで餃子を作る。
2.1年前に立ち上げかけたBushwalkのHPを完成させる
3.ヨガを始める。
4.Blogをもっと頻繁に更新する。
です。以上!
CHAO☆マリエ
いよいよ明日から妊娠5ヶ月目に入ります。
妊娠してから今まで、なんだか自分の中で色々な心の変化とか
身体の変化があって、過去の妊娠期間を振り返ると少しだけ旅をしていたような懐かしい気分。
最初の妊娠発覚は空港のトイレで知ったということもあって、空港の空気と、新しい人生のスタートにマウと私とドキドキワクワクして、名前を考えてみたり、赤ちゃんを目で追いかけて未来の自分を想像してみたり、飛行機の中でマウもマリエも頭の中が赤ちゃんのことでいっぱいだった。
それから、数週間するとホルモンのバランスがおかしくなったのか、イライラと不安でいっぱいになって、ちょっとしたことで涙もろくなったり、怒りやすくなったりした。ひどいつわりはなかったもけど、そのぶん精神的不安定な波がとにかくひどくて、何ヶ月もイライラと落ち込みの連続だった。
日常生活では、色々な制約もされてお酒も飲めないし、タバコの煙が漂うようなパーティー会場にはあまり行けなくて、夜だって全然楽しめない…。
う〜ん。妊婦ってよく幸せそう…。っていう勝手なイメージを私は持っていたけど、思っていた以上に大変だなぁというのが今の私の感想…ww
明日から妊娠5ヶ月めスタート。最近気持ちは前に比べると落ち着き始めてるからこの調子で、元気に残りの妊娠期間を乗り切りたいと思う。
家の狭い窓の隙間から、ちょくちょくハエが入ってくる。
チリのハエは日本のハエより一回り大きい印象で、そのぶんハエが飛ぶ音も大きい。それに、家の中をぐるぐる動き回るからなんといってもうっとおしい。
そんなうっとうしいハエを猫のチャラは遊びながら、食べた。
わぁ…。
ありがたいのか、気持ち悪いのかよく分からない。
猫の口の中をハエが飛ぶのを想像するだけでも気持ちわるい。
そんな気持ち悪い気分をよそにとなりの消防団たちは、誕生日会をしながらハッピーバースデーの歌を歌っている、そんな夜。
日本に帰ってる間にサンティアゴのことを色々と思い出して描いた
サンティアゴの地図がチリの人達からかなりうけがよい!
9ヶ月過ごしたサンティアゴ、セントロ付近の私なりに思い出の深い
ところをピックアップして描いたもの。
次は、今住んでるアパートの地図とチリの動物地図を描きたいと思う。
そういえば、私が今住んでいる家は、おかしい。
本当に変わった家なような気がする。
というのも、2つある建物向かい合わせにして、
全部ガラス張りで、家の目の前の近所の人が今、
何してるか、丸見え。
う…ん。やっぱり何かおかしい。
でも、そのおかげで、近所の人と仲良くなりやすくて、
窓ガラス越しに手を振れば、「おーーーーい!」
家に来て今から飲もう!なんて、出来る。
だから、私のチリの仲良しになった友達はみんなほとんど
このアパートの隣人。
週に何度もお互いの家に行き来して、
夜中の2時とかまで、一緒に飲んでても
家が徒歩数秒だからかなり気軽に飲めるというわけ!!
でも、たまに、目の前の隣人と友達になって、その
友達が毎日何してるか、今家にいるのかどうか、
それに、冷蔵庫の中身だって見える。。。。
なんだか不思議な関係。
別に見たくないのに相手の生活が見えてしまうし、
見られてしまう。
本当に変な建物に住んでるなぁと思う。
この建物を設計した人は、さて、こんな
隣人同士の関係までデザインしていたら、
すごい!
チリに戻って1週間以上経ちました。
ブログを最近全然書いてないから、チリでの生活の思うところを書きつらねてこーかなーと思ってます。
わーーーーーー。。。。
書けない。もう少し前は色々と思うことをつらつら書けたのに、色々考えすぎて書けない。
リラックス!
チリの生活をこのブログを通して発信してきたいと思います。改めてよろしくどーぞ!!!
今から、サンティアゴにある精神病院に行って写真展の打ち合わせしてきます。私のイメージではとてもカジュアルなものにする予定なのだけれど、病院側の人はオープニングにカクテルパーティーをしようか?と話してる。。。。
うーん。なんだか大事になってる予感。
カクテルパーティーなんて洒落たこと、やってみたいけど、お金との相談。
マウが昨日から1週間アルゼンチンに出張してるので、この1週間は自由にすごそうと思います。さて、何しようか。
では、行ってきます。
こないだ、マウについてワインの試食会に行ってきた。車でサンティアゴから1.5時間くらいいったところにある小さな町だったけど、チリ!?というくらいそこに住む人種がとにかく白人系がほどんどを占めて、路上犬もほとんどいなくて、唯一見たビーグルっぽい犬は、かなり太っていた。栄養状態の良い野良犬なんだなぁと。
マウいわく、この町はどうやらチリの中でもお金持ちが集中的に住む場所なんだそう。チリって不思議だ。住んでいる町によって国が違うのかという程、町の雰囲気が違う。私はサンティアゴのブラジル広場周辺に住んでて、様子が違いすぎて、まるで、家に連れてこられたばかりの金魚が水槽で自分の居場所を探すのに必死になるようにして、キョトキョトしてた。
ところで、そう!今回のブログで書きたかったのは、ワインって楽しいってこと。日本に住んでた時は、あまりワインに馴染みがなくて、なんだか敷居が高いイメージがあったけど、今回のワイン試食会では、それがきれに崩れてよかった。
とにかく、自分流にワインを楽しめばいいんだなという事が分かった。例えば、ワインを飲む前に香りを楽しんで、この香りは、「グレープフルーツだ」とか「あぁ、この深みは木の匂いだ」とか、好きな様に香りを楽しんだ後、ちょっと空気を入れながらグラスをまわして、空気とワインが混じり合った後の、ワインが変化した匂いを更に楽しむ!
私は個人的に、あるチリ人が言ってた「あぁ、これはガソリンスタンドの匂いだ」というコメントが好きだった。自由にワインの香りを楽しんでるなぁと思った。
それにしても、チリに来てよかったと思うことの一つがワイン。チリワインはおいしい!
盆踊りの時によく聞いて踊ってた民謡。「炭坑節」というらしい…。知らなかったけど、改めて歌詞を見てみると、炭坑での男女の駆け引きみたいなのが想像できておもしろい。
【炭坑節】
月が出た出た 月が出た
三池炭坑の 上に出た
あんまり煙突が 高いので
さぞやお月さん 煙たかろ
あなたが其気で 言うのなら
思い切ります 別れます
もとの娘の 十八に
返してくれたら 別れます
竪坑千尺 二千尺
下りゃサマチャンのツルの音
ままになるなら おの側で
私も掘りたや 黒ダイヤ
一山二山 三山越え
奥に咲いたる 八重つつじ
なんぼ色よく 咲いたとて
サマチャンが通わにゃあだの花
うちのメス猫、チャラが発情期を迎えました。
いつ、避妊手術しようか、、と迷っていたうちに8ヶ月目を迎え突然の発情期にびっくりしているところ。
「ニャー」じゃなくて、もう心の底から訴えるような声を出してる。苦しそう。
心が欲しているというよりも、体が欲している感じ。
例えば、ドラッグ中毒の人が、病院で隔離されてるんだけど、薬が欲しくてドアをこじ開けようと頑張るような感じにも似てる気がする。
チャラ数日前から、この発情期がスタートし、毎日の様に「マォーー」って鳴いて苦しそうに鳴いているのがどうしても可哀想。
発情期はどうやら1週間くらいでいったん収まるらしいから、収まったら病院に連れていって、避妊手術を受けさせなきゃと思う。
チリの路上には沢山の路上犬がいます。サンティアゴだけでも約25万頭の犬達がうろちょろしています。
公園に遊びに行くと、芝生で寝転がっている人の数より犬の数の方が多いこともよくある程。そんな路上犬天国な国。チリだけれど、町の人たちは犬に冷たい態度をとるより、むしろ捨て犬達に優しい。
例えば、犬達に路上に段ボールで家を作ってあげたり、食べていたサンドイッチをちぎって分けてあげたり、自分のペットボトルから水をあげたり、子供達なんかは走り回って一緒に遊んでいる風景をよく見かける。チリの犬達と友達になるのは本当に簡単。人懐っこい犬達がすぐに尻尾をふって寄ってきてくれる。
でもチリ人それぞれは犬に優しくても、国の法律では保護されていないのが現状。サンティアゴでは、犬が増えすぎている理由から、犬達を殺処分しているし、この前まで、この公園でのんびりしていた犬がいつの間にか姿を消しているということもある。
一方お隣の国アルゼンチンでは、去年の7月から新しい法律で殺処分を禁止している。まだまだ路上には沢山の捨て犬たちがいるものの、殺処分をするんじゃなくて、彼らに避妊手術と予防接種をしていくことで殺処分を避けるというもの。実際は、殺処分するのと、避妊手術や予防接種をするコストを比べると処分する方がコストがかかっている結果も出ているんだとか。
「殺処分するのが解決の方法ではない!」と堂々と話すアルゼンチンの大統領。すごい。考え方がとても進んでる!日本だったら「捨て犬なんかに手をかけるよりも、他にもお金をかけるべきことはある」なんて言葉が聞こえてきて反対されそうな法律なのに。アルゼンチンはゲイ同士の結婚が認められていたり、公立大学が無料だったり、とても進んでいる!
今週末の土曜日にJ-WAVEで、そんなチリやアルゼンチンの路上犬事情、日本の保護犬について思ってることについて話ます。朝6:30〜でかなり早すぎますがもしよかったら聞いてみてください。
今回のラジオを通してやっぱり、私の仕事は保護犬、路上犬の現状を少しでも色々な人に知ってもらって、犬たちがハッピーになるような手助けをすることなんだなぁと改めて思った。なので、ちょっと、宣伝します。
昨日マウと一緒にサンティアゴからバスで1時間半ほど行ったワイン工場巡りの取材に行って来た。
ワインの味はよく分からないけれど、最後に試飲したEQっていう銘柄のワインが味わい深かった。チーズとの組み合わせが抜群!
フランスでは、食後にチーズとワインを組み合わせて食べるのが一般的と聞いて、私もまねしたくなった。
日本で見つけたらぜひ飲んでみて!このワイン、おいしい!!!!
昨日の夜、チリに来て始めてサンティアゴセントロの夜を見たけど、昼間とは違って、ドラッグでいかれた女の人が腕をクネクネさせながら変な風に歩いてたり、お酒の瓶を持って地面に座り込んでムニャムニャ言ってる男の人がいたり、スタイルのいい売春婦のお姉さんかと思いきや、レディーボーイだったり…。
一緒にいたチリ人達も、普段とは違うセントロにちょっとドキドキしてた。
写真は売春宿で客引きする、売春婦のお姉さん達。
それにしても、セントロにはチリ人の売春婦のエリア、ペルー、コロンビア人の売春エリア、そして子供の売春婦のエリアに分かれているらしい。
子供の売春婦11歳〜15歳くらいの子供って聞いたけど…。これから未来がある子達なのに…。酷すぎる。
サンティアゴの町を歩く。
沢山の野良犬とすれ違う。大声で歩きながらオペラを歌う若者とすれ違う。
顔がしわしわになったおじいさんが、古ぼけた人形を使いながら路上でマジックショーをしている。公園の芝生の上では幅広い年齢の男女がキスをしまくる。
自由だな…。
自分が心地いいように生きてる人たち(犬たちも)が多い国のような気がする。
ちなみに、写真は自由すぎるマネキン。首がなかったり、鼻がもぎれてゾンビみたいになってる。そして、どれがマネキンか、どれが人間かが分からないくらい、酷い感じだけれど、立派にマネキンとして、服を着て洋服をアピールしている。
なんだかどんどん、チリが好きになってるような気がする。
そういえば、最近サンティアゴの物価の高さに結構驚く。4年前に旅行していた時よりも高くなってるような。。。日本よりもかなり安いというイメージでいたら、意外と高い。
例えば
牛乳1リットル…600ペソ(約100円)
チキン0.5キロ…2500ペソ(約425円)
食パン一山…1500ペソ(約255円)
水5リットル…1500ペソ(約255円)
チーズ15枚…1500ペソ(約255円)
地下鉄一乗り…600ペソ(約100円)
コインランドリー(1回)…1000ペソ(約170円)
水道、ガス代も結構高い。。。。チリにはすごく貧しい人も沢山住んでいるはずなのに、どうやって彼らは生活してるんだろうって思う。ここの国はお金持ちの人たちが快適に過ごす様に出来てるような気もする。毎日のように、「学生の授業料を下げて、よりよい教育環境を」とデモをおこなってるし、今日明日もチリ全土でゼネストが行われる予定だし。よりよい生活を求めてみんな一生懸命戦ってる。
日本で生活していた時は、チリに行くのがあと半年後だぁ。。まだまだ先だと思っていたのに、気づいたら私、今チリにいます。
最近はシドニーで取材した犬の記事のことばかりを考えて、せっかくチリにいるのに、外にあまり出ていない生活をしています。もったいない…。
本当に、もっと早く文章を書けるようになりたい……。そうとはいっても、たまに家の近くを歩き回ったりしながら思うのは、チリ人はやっぱりラテン人。若者キスしまくってるし、平日の昼なのにおじさんバーベキューしたりしてるし、路上にフレンドリーな犬達がいっぱいいるし。のんびりした国だな〜。ということを思う。
でも、町はちょっとボロボロ。もう少し手入れすれば、可愛くなるのにもったいない。ゴミのポイ捨てをしないようにするとか、路上の壁をトイレ代わりにするのをやめるとか…。お金をかけないでも、改善の方法が色々とあると
思うのだけれどなぁ。
それにしても、日本とチリとの比較をすると沢山出てきてしまって、それがいつの間にか不満に変わるのはよくないことだ。郷に行けば、郷に従えだね。
ハッピーになるための努力を☆
今日出発します。
まだ出発前なのに準備が終わってなくて、、、焦る…。
チリに住むなんてとても変な気持ち。楽しい時間になりますように。
そして、日本にいる間に色々暖かいものを沢山くれた家族や友達には感謝です…。
これからも少し遠くなりますが、どうぞよろしくお願い致します☆
来月の今頃は、チリにいます。13日に出発します(><)
日々チリへ行くまでのカウントダウンしてます。
長く居心地のいい実家にいると、とてもそこから出るのがかなり
ドキドキする(><)
うううううううううぁぁぁぁやっぱり、家族とか友達とか、家の猫さくらとか、離れるのは寂しすぎる。。。。。。
夫婦別居が始まって約1ヶ月半。
彼は宮古島、私は愛知県。
でも、全然寂しくないなんて夫婦の危機!?ははは〜。
なんて考えてしまう。
やっぱり一緒にいないとどんなに好きでも気持ちは少しずつ距離が出来るものでしょうか。
そんなマウも来週帰ってきます!
マウは私の実家にしばらく居候してからチリ行き。
そんな滅茶めっちゃな夫婦生活を暖かく見守ってくれる、家族に本当に
感謝したいです。
改めて、ありがとう。
愛知県一宮にある、国府宮神社で毎年この時期に裸体男達がワイワイと縁起をかついでくるお祭りがあります。
あまり私も詳しく無いのですが、ふんどしの男達を触ったり、彼らからちぎった布をもらうことで、ラッキーになるそうでした。
寒い中、ふんどし男達は朝からお酒を飲んで、騒ぐそうです。
元気なお祭りを見ると、日本っていいなぁと改めて思います。このくらい日々の生活でも元気な日本が見たいです。
バレンタインということで、家で動物クッキーを作ってみました。
もう何年ぶりにおかしを作ったんだろうという程、苦闘しました。。。
両親にちやほやされながら、家でのんびり過ごす時間。
あと何ケ月続いてくれるのだろう。
毎日かみしめてます(><)
帰ってきました。七宝町。
とても居心地がいい空間です。
あぁ、帰ってきてよかった。
新しい空気が流れています。
チリへ行くまでのこの数ヶ月で日本でやれることがまだまだ、
家族と過ごせる時間を大事に。
残すところ、東京での生活もあとわずかになりました。
チリに行く前に家族と過ごしたいので来月から、愛知県実家に引っ越します☆
マウはというと、今沖縄で農業の仕事をしながらお金を貯めています。
たぶんマウは3月くらいにいよいよチリへ出発です。
私はしばらく家族と過ごしてから追いかけていこうかなと思います。
それにしても東京の生活もあと10日くらいと思うと、
東京での狭いアパートもなんだか名残惜しくなります。
たぶん、東京にはもう住む事は、なさそうだな〜。
私のこれからの人生どう転んでいくのか
イマイチ想像できません。3年後とか私何してるんだろう。。。
3年後、南米で撮り貯めた写真をもとに写真集を作ってたりしたらいいな〜。
それにスペイン語を勉強して沢山の国の人とコミュニケーションがしたいし、
いつか子供が出来たら、親子で一緒に世界を旅していたいな〜。
それでは、2月4日までは東京にいるので、みなさましばらくどうぞよろしくお願いします。
報告でした。
P.S誰か炊飯器欲しい人いませんか〜??(><)
「ある日本の酒蔵」
文/写真/鰐部マリエ
信州の小諸という場所に今はもう、動けなくなってしまった酒蔵があります。明治の初め頃に小諸の与良から分家して作られたこの酒蔵の名前は、「山謙酒蔵」といいます。
分家されたのは明治ですが建物の作りは古く、かつての本陣の一部を酒蔵に改造して建てられたこの建物は江戸の中期か後期辺りに出来た伝統がある酒蔵でもあります。この大きな酒蔵に今年75歳になる小山武子さんは一人で暮らしています。「酒作りは、夫が3年前に亡くなってかもう止めてしまいました。それに今は日本酒は売れない時代ですからね。遠くから安くて美味しいお酒が入ってくると、地元の人でもなかなか買わなくなってしまいました…」
大きな門を通されて入った薄暗い、少しヒンヤリとした酒蔵。電気を一つずつ付けていくと山謙酒蔵「姫百合」の空の一升瓶、大きなお釜、それに7000ℓものお酒を入れていた酒樽が目に入りました。「昔は毎年11月頃に、新潟から冬至の人達が来て泊まり込みで酒造りの仕事をしていたのよ。酒蔵の朝は早くてね、朝5時から仕事が始まっていたの。だから私が目を覚ますとお米を炊くモクモクした白い蒸気が酒蔵からワーッと登っててね、それで「お母さんご飯!」ってみんなお腹を空かせて催促にきたものなんですよ」皆の話し声や働く音が響いていたこの酒蔵は、今では小さな声でも響いてしまう程静になってしまいました。
すると、武子さんは真面目な顔でこんな事を私に聞かせてくれました。「酒造りはもう無理よ。でも、この古い酒蔵をなんとかして残したいと思うの。それに酒蔵は広くて、静で落ち着くでしょ、だから芸術家達のアトリエの様なものになったら面白いなとは思うのよ。」武子さんの声が酒蔵のヒンヤリとした空気にのって細く、でも遠くまで響きました。「でも、そういう場所を探している人がどこかにいらっしゃるのかしら…」武子さんのこの一声がまるで水滴の雫のように物音一つしない酒蔵の空気にぽつりと落ちていきました。
今うちで飼っているミドリガメのミドリが冬眠に入りました。
最初死んでいるのか!!??
と思って水槽を叩くとかすかに動いたので一安心。一応、寝ていると思ったら微妙に水槽の周りを一日に何度もグルグル回っている様子。。。。
寝ぼけているのだろうか。。。
来年の3月にチリに行く事を決めているのだけど
、気づくともうすぐ12月。早い!!!!!!!!お金貯まるだろうか。。。
ミドリが冬眠から目覚める来年の3月ころ。
実家にミドリをお願いしてチリ行きです。
10月25日発売の「愛犬チャンプ」12月号に私の撮影した、ボーダーコリーの
デニィちゃんが出ています。
この撮影に信州から車で2時間半もかけて二子玉川までいらしてくれました。
日も傾きかけた時間に夕日を背景に撮影。
12月号ということで寒い寒い外から早く暖かい家に帰りたくなるようなそんな写真を撮りました。
愛犬チャンプを開けてすぐに「フォトジェニック」というコーナーがありますので、ぜひチェックしてみて下さい。
町のど真ん中に神輿が通る。
愛知県の実家から引っ越して来た時にびっくりしたカルチャーショックの
一つでした。駅前を車を止めて、神輿優先。
「すいませ〜ん、神輿とおりま〜す」
皆の本気度に凄いカッコイイって思った。
私がカメラをやりたいと思った理由は、カメラが好きとかいう理由よりも、、
カメラを介して出会う人や出来事との出会いが面白いと思ったからでした。
人との出会いや、見た事の無いものを知れる「旅」。ただのフラフラ旅に出てきま〜す。よりも、カメラを持つ事で更に世界が広がっていくというか、意味が生まれてくるというか。。。。
今そのカメラについて私の中でまた何かがモヤモヤ動いています。
先週「私とカメラ」について、自分なりにいっぱい考えました。現実が見えてきて、自分の能力に気づいてイライラしたり、悲しくなったりもしました。
そして昨日に引き続き、なんだか傷心ブログになっています。。。。。
まぁ、とにかく!改めまして、興味あるものにカメラで追って行く感じ。これが私のやりたい事なんだって思いました。
そう、それでさっそくやりたい事を決めました。来月辺りに長野県の350年続く、滅びてしまうかもしれない酒蔵の家元に行ってドキュメンタリー写真を撮りに行ってみようと思います。
また写真アップして報告します。
では。
モヤモヤとした事をかきます。
休みだったので、大学の卒業制作に使用した膨大な額縁や写真の整理をした。部屋が狭すぎる事もあって、ベランダに大量のフレームを置いて早2年くらいが経ちました…。
その間に降った雨や風にさらされたフレームや写真達はものすごい腐っていたものやら、、、、しっかりと保存されていたものやらと色々でした。
なんでそんな2年も放置しておいたのか…。自分にとってはものすごく思い出の詰まった写真を捨てる訳にもいかず、フレームだってまだ使える…。捨てるにはと思いながら時間が過ぎて今に至るという感じ。
でも、チリに行く事に決めた事でこのフレーム達も整頓せねばという事になったのです。
エネルギーとかって歳とともに減って行く、現実が見えて夢ばっかり追いかけれないとか。よく聞きます。
卒業制作のフレーム片付けをしながら、学生時代の能天気さに溢れてがむしゃらだった頃を思い出しました。
私だってお金があれば、もっと旅をして写真を撮って、作品展だってしてしたい。でも実際は結婚式の費用を貯める事から始まり、ちょっとした借金返済や
、今後の移住するための資金集め。
気がつけば、自分の夢の事よりか現実的な目の前の生活の事に追われていました。
でも最近ある編集長に言われた言葉が衝撃的でなかなか忘れる事ができません。
「お金無くても、やってるやつはやってるんだよ。問題はクオリティーとかよりか本気かどうかだって、」
確かに…。
でも、、、、って言いたくなる気持ちも押さえて「分かります」とだけ答えた。色々言い訳は出来る。皆それぞれ事情があるから、それでも、やっていくかやっていかないかは自分次第。
やれば身になるかもしれないし、現実の生活が忙しくて出来なくなるならそれまでかなとも思う。言い訳せず、考え方と工夫次第でもきっとなんとか出来る部分はあるはず。
こんなストレートに物事言ってくれる人はめったにいない。
本当に感謝。とても怖いけど。
いつまでも子供でだだこねれば、周りがフォローしてくれるもんじゃないからね。やるか、やらないか。自分で選択して、向かいたい方向に進まなきゃ。
今日は、チリに長く住む日本人の方とその娘息子さんに会いました。
娘息子さんは、チリ人とのミックス。
バーでチリと日本の違いなどなどを語りあったおもしろい時間でした。
文化の違いとかはあるけど、根本的な部分は同じだな〜。。。
と話しながら思った。
みんな人から暖かい気持ちを感じると嬉しいし、大事にされたい。
表現方法がちがえど、みんな同じだなと。改めて思う。
難しいけど、簡単。欲しい物はみんな同じな気がする。
昨日、編集部から連絡がありました。
犬の雑誌で犬のグラビア写真3ページぶん撮ります。
色々売り込んでもまったく反応がなくて、、、、カメラマンも目指している事すら忘れそうでしたが、、、、
嬉しいです!!!!
忍耐強くやり続けねば。。。。
そう思いました。
少し嬉しいニュースです☆
こないだ撮影した写真が載ってる「Metoropolis」と「Japan Today」が発行された。(http://metropolis.co.jp/)上の女の子はオーストラリア人のモデル。まだ10代でとても元気のかわいらしい子でした。
それにしてもやっぱりこうやって形になるととても嬉しい…。カメラ続けてきたいって思う。
小さな形ではあるけど、何もない私の励みになる!
それにしても、チリに行くべきタイミングかとても悩んでいます。
マウはもう行く気満々だけど、私は心配の方が大きくて不安で悩んでばかり。
早くどうするか決めて行かないとダラダラしてしまう。
こないだZARAのマネージャーに「いったいどうしたいの??」って言われた。
半年後はチリ行きの飛行機の中なんだろうか…。
最近私を刺しにくる蚊は、決まってすばしっこい奴が多いんです。
かなりのスピードと瞬発力でバチーン!とやってるんだけど、絶対に逃げられる。びっくりするくらい早い!!!
それで思ったんですが、この蚊たちは真夏の蚊達の中でも特に数々の困難や危険を回避して生き残ってきたスーパー蚊なんだと。
蚊の寿命は2〜3週間だそうで、そのうち何度人間にやられそうになったんだろう。。。その中でも、特に運動神経のいい蚊が生き残ってるんだな、今の時期は…。
そんな事を思いながら、ジャングル化した庭で洗濯物を干している今日この頃。
が、帰ってきました!!!!
絶対に戻ってこないと思ったから、本当に感動して拾ってくれた方と警察官が本当に神様のように思えました。。。。
お礼がしたかったのですが、届けてくれた本人もその場におらず、個人情報という事で連絡先を聞く事が出来ませんでした。
絶対に帰って来ないと思っていたのに、とてもいい人に拾われた事に感謝です。私も何か人に良い事をしたいと思いました。
小学生みたいな道徳的な感想文ですが、本当に人の暖かさを感じた日でした。
都会に出ると驚くほど理由もなく止っている人を探すのが難しい。
バスや電車、お店や人を待つ為に止まっている人はいても、それ以外の関係ない場所でゆっくりぼーっとしている人が少ない。
2時間くらい歩いていてなにもせず待たなくてもよさそうな場所で止まっていた方は2名でした。
でも、どうでも良い場所で止まるにはなぜだか少し勇気がいる。
私は日本人だからなのか分からないけど、何もしない時間というのがとても苦手です。別に休みだから寝ててもいいし、何をしてても良いはずなのに、何かしなきゃ!!とすぐに思ってしまいます。
勉強しなきゃ、仕事しなきゃ、将来になる事をしなきゃ。。。。
と常に何かをせかしています。
結局何かしなきゃと思っている時にやるものっていうのはあまり身にならない事が私は多いので、だったらもう何もしない!!好きな事だけを考えてやらなきゃいけない時が来たら本気でやる!!
本当に昔からそうだけどクソまじめ人間。
生活のスタイルを少し見直そうと思う今日この頃。
結婚式が終わりました。
家族みんなで作り上げた式で、お父さんが加山雄三を歌ったり、おねえちゃんがベリーダンスを踊ったり、真ん中のおねえちゃんが司会。。
お母さんはひたすら監督がかり。。。
なんだか学校祭をしていたような、とても幸せな一日でした。
もっとエンジョイしたいけど、仕事復帰しなきゃなー。
沢山の愛情に囲まれながらとても幸せでした〜★
ありがとうございました(^-^)
わーーーー!!!!
いよいよ結婚式です。上がります!!!!今夜中の1時を回っているのに、
高校の学校祭の準備に追われているみたいに、家族みんながそれぞれの持ち回りの準備に追われています。
お父さんは、加山雄三を勉強し、お姉ちゃんは司会の準備をし、一番上のお姉ちゃんはダンスをし、お母さんはお裁縫。
こんなぎりぎりまで焦ってやるのにずっとイライラもしてたけど、もうこうなったら楽しくなって来た。みんな明日の準備に家を挙げて頑張ってもっている姿にとても既に感動‥…。
式当日もそうだけど、今のこの時間も既にとても幸せ。
明日は雨なんだろうかな。。。
どうか午前中だけでも晴れて花嫁行列が出来ます様に。
早く寝ないと、目にクマができそう!!!(><)
しかしまだ映像未完成だ。
わーーーー!!!テンション上がる!!
結婚パーティーをしました♪
本当に沢山の人に囲まれながら祝福を受けて心から嬉しく幸せな時間でありました。久々に会うのに全然久々な感じがしないくらい自然な仲でいられる大学の友達。九州の出会いから始った仲間達。旅のオーラ出まくりの旅仲間達。中学高校とずっと仲良しな2人。忙しいスタジオの時間をぬって出席してくれた外苑のみんなと、作撮り仲間。たまにしか会わないのになぜかフィーリングとタイミングがあいまくるお姉様たちと、仕事仲間。チリつながり、マウつながりの愛しい友人達。そして直接会えなくても、お祝いをしてくれた友人達。。。
とにかく本当に沢山の幸せな時間をくれた皆様に感謝を言いたいです。
心よりありがとうございました。
Lots of Love from
Marie and Mau
チリ人と日本人の考え方の違いで時々喧嘩になる。
「お金がない!」
「なんとかなる!!」
「仕事がない!」
「なんとかなる!」
すごくポジティブなのか怠け者なのかよくわかりません。
少しですが距離を取って彼と接したい今日この頃。
明日結婚パーティーなのにこんなテンションでいいのかな。
もっとしっかり考えないと!!
計画を立てないと!!
失敗するからね!!!
と私はいつも思って生きて来たのですが、彼にとってはきっと考えてもどうしようもない事は考えない。人間味を失うようなストレスの中で生きるくらいなら失敗と言われても構わん!!
みたいな考え方なのかな。
考え方が根本的に違う。
言いたい事を言うにしても言葉が出てこない。もっと不自由無く話ができればいいのに。。。って思うけどこれで言い合ってたら本気の大喧嘩になりそうだから冷静になれるこのくらいの言語環境がちょうどよかったりして。
結婚式準備って以外とバタバタする。結婚式なんて小さい頃から抱くあまーい夢のような時間のはずだからもっと余裕もって楽しみたい。
相変わらずネガティブな癖はなかなか取れそうにもありません。
最近はゴキブリが出てもあまり動揺しなくなりました。
普通に靴とかでつぶします!
チリ人と一緒にいるとこういう所がたくましくなりました。。。
ゴキブリが出たら、潰しに行くので呼んでください(笑)
保健所にいた犬に出会いました。
とても元気で人懐っこかったです。
保健所は、汚くて怖いといったイメージがとても強いと思います。
先日世田谷区にある保健所へ行ってきました。
そこに働いている方のほとんどは獣医さんで動物の事をしっかり考えて、
どうしたら処分されていく犬や猫が減っていくのだろうって必死で考えている人達でした。
怖くて汚くて、可愛そうな犬達……というネガティブなイメージはマスコミが作り出すものであって、またそれを読む人達が欲して納得したい情報なのだと思いました。
でも私は日本全国の保健所を見て聞いた訳ではないので、全てが整った設備で保護されて行く犬や猫達が多いとは限らないかもしれませんが、、、。
でも百聞は一見にしかず!!!ですね。
名古屋で6月に結婚式を挙げる事に決まりました。
結婚式をするとなると本当に色々な準備が必要で、だんだんと情報が増えるにつれてこれもやってみたい、あれもやってみたい!!ってなる。
そしてまた悩む。の繰り返し。一生に一度の結婚式だと思うので素敵な時間にしたいです。今回は、身内だけの小さな結婚式にする予定です。
東京ではまた別にパーっ!!と気軽な感じのパーティーを開く予定なので、もし都合が合えばぜひ来てください☆
よーく見ると自然のものの中には虫が沢山住んでいる。
本当にコンクリートから生えた草にもよーく見てみると虫が住んでる。
たぶん世田谷区に住む虫の数なんて全世界の人口よりも多い気がする。
それだけ多いのに、いざ家の中に虫がでたら「ぎゃー」とかなるのは少し変な気がする。
家に虫がいても良い気がする。
マウがチリから帰ってきました。2ヶ月前よりもずいぶん前向きになって帰ってきてなんだかとても嬉しいです。思っていたよりも色々と考えているし、私じゃおもいつかないような発想をしてくれたりやっぱりマウだな〜。とのろけています。
それから結婚して半年以上経ってやっとだけど、、、指輪をもらいました♪お互いの指輪にお互いの名前が入ってます☆なんか結婚した実感ってこういう小さいものにあるんだなって時々指輪を眺めると思います。
すなおにとても嬉しいです♪
それから、桜が散る中チリの雑誌社に記事を送るために撮影をかねて二人で靖国神社と井の頭公園に行ってきました。昼間から働いていない人が私達を含めてとても多いなぁ〜。みんなどうやってご飯食べてってるんだろう??と思うくらいのにぎわいでした。
4月1日からフリーになりました!自由です!!!!!
旅人に戻った気分。
でも、気をつけないと。。。ちょっと間違えると10年後くらいにリアルに路上生活者になってるんじゃないか。。。とか、やっぱりまじめに社会で生きて行く人たちと確実に人生の安定度は違うなと金銭面的に。。。思うのですが、でもやっぱり私はこうしたいのでこれでいいのです。。。。と思う!不安だけど楽しみも多い。
今後はとにかくお金を貯めて姉妹で始めるビジネスも手伝って、旅に出たいです。その後はたぶんチリに行くかな。あっ、それから5月下旬くらいに結婚パーティーを開きたいと思いますので、よかったら来てください。また決まり次第ご連絡します☆
今後の事は不安ですが写真だけは絶対に辞めないで行きたいと思います。頑張るぞ!!
最近自分の前世だとか、ソウルメイトという事にとても興味があって、前以上にそういう存在を信じているのですが、私の前世は絶対にモンゴル人だと思うんです。
モンゴル人で中国に移り住んだ人だと思う!!!!!
もう勝手なイメージの世界でしかないのですが、以前内モンゴルに行った時の懐かしさと現地の人が歌う歌に本気で泣けてきた感じは今まで旅した中南米や他のアジアの国のどこにもそんな感じない懐かしいものがあったからなんです。
だから私は勝手に自分の前世はモンゴル人だと思っています。
あ〜。モンゴルに行きたい。モンゴルで馬の写真が撮りたいな〜。
日々そんな事を最近は思っています。
それにしても寒すぎて全然桜を楽しむ余裕がない今日この頃。たぶんこのまま春が来なくて一気に夏になってしまうような感じがする。今年の春はなんか嫌だな〜。。。
今オーストラリアから帰ってきたばっかりの姉が家に来ています。おとついから家に泊まっていて2年半ぶりに会うのにやっぱり、姉妹だからすぐに時間の差なんて埋まってしまった。いや〜。一緒にお酒飲みに行ったり、結婚の話したり、お互い大人になったな〜。これからお姉ちゃんはビジネスを始めて私は今月いっぱいで仕事を退社。
春が来て新しい生活がスタートします。
今後。数ヶ月はとにかくがむしゃらに資金作りしてから結婚式を挙げて、あとは撮影の旅にマウと出掛けたいと思います。もしくはチリに住むかも。今後の事はまたマウとよく話し合わなきゃ。まだはっきりとした事が決まっていませんが、とにかく写真と旅を続けていくぞーーーー!!!!!!!!私とマウのやりたい事とお姉ちゃんのビジネスがつながっていきますように。少しずつ楽しくなってきてる☆☆☆
marie
2連休があったという事もあって、気分はハイになりながら友達と久々のクラブに行った。
深夜の渋谷は若いエネルギーで悶々としていた。
小腹を満たせてからWoomへ !!
中にはこんなにも人が入れるんだというくらい満員電車並の人口密度と、汗と、熱気と、人、人、人…。
なんだかあれだね。まるで都会の縮図のようだった。皆が個人的に楽しむ。DJがまるで神だか、何かのリーダーみたいに何百人という人達を小刻みに揺れさせてみんな黙々と自分の殻にとじこもってお酒を飲んだり、または一人で黙々と独自のダンスをしたり、 または性欲を発揮させ合ったり。個人主義だけど、その先にはそれを誘導するような大きな力があって。とても都会的だった。
そんなこんなを考ながらちゃっかり楽しみまくりましたが、久々のクラブに考えさせられるものが沢山ありました。
それにしても、最近私はリニューアル計画中で春という事もあるのか、なんだか新しい風がとても心地よくふいているような感じがしています。日々で出会う素敵な人達に感謝!!
2ヶ月に一度発行される犬のフリーペーパー「One Brand」でコラムを載せさせていただいています。最新号が発行されましたのでご報告☆
今回は、人間と同じように犬とも運命の出会いがあるんだな〜って思うような話を聞かせていただいた話が載っています。
http://sns.u-nyo.com/search/area/49japan/onebrand/index.html
詳しくは、このサイトの e-book で最新号を読むをクリックしてもらうと2ページめに記事が出てきます。 ぜひ読んでみてください。そしてぜひフリーペーパーを見かけたらどうか手に取って読んでみてください。どうぞよろしくお願いします。
幼稚園の頃からの幼なじみと一緒に写真を作りました。
彼女は服飾のデザインの仕事をしていて、私が写真を担当して、数ヶ月前からの企画がようやく実現に至りました!!!!
めでたし。
最近温めている計画があるのでそれが今後実現すると面白い事になりそう。
もっと人と出会って素敵な写真を撮りたい。それにしても小学校での写真は田舎の学校と言う事もあって簡単にアポがとれて少しびっくりでした。そして、水野さんありがとうございました!!
また新しい流れが出来ている。私はもしかすると廃人になるんじゃないかって思う。
やりたい事をやり続けるって相当大変ですね。
もっと世の中には答えとか模範解答があるもんだと思ったけど、自分に正直になればなるほど模範解答から離れていってしまい、前には見た事もないような道しかない。
不安がいっぱいだけど、考えてもしょうがない。
行動に移すのみ。
やっていこう!
スタジオで知り合ったスタイリストさんと一緒に原宿ロケをしました。お店の人や、通行人や、警備員の人達に色々言われつつ、なんとか撮影しました。
ところで、そんなこんなをやっている午後3時ごろ、チリで大地震があったそうで、相当心配していたらいまさっき旦那から大丈夫!!!というメールが来てほっとしているところです。よかった。。。。
今日はなんだか色々な人と会って沢山のエネルギーをもらいました。
やっぱり私は私のスタイルでいかないとだめだと改めて思いましたし、人生の選択肢は色々だとも思いました。
あぁ。。。早くマウが帰ってきますように。
(なんかいつも文章が散漫になってしまってすいません。。。。頭の中がふにゃふにゃな今日この頃です。)
今の仕事を始めてから、私の頭の中はほとんどといっていいくらい仕事の事を占めるようになった。気がついたら、昔自分がバカにしていた満員電車にゆられて、たいくつそうな人間になっていた。
げっそりする。
どういうこと。気がついたら簡単にネガティブな事を考えるし、キラキラしていると思った夢がどんどん見えなくなりつつある。
私どうしたんだろう。元気が無い。
仕事に行けば猫背にして、自信の無さげな私がいる。
最悪だね。
でも、学んでいる事も沢山ある。確かに最悪だけど、それだけ今の私は地に根を生やしているんだと信じたい。地に根を生やした木は少しぐらい強い風がふいたって倒れないぞ!!
数年後の私を楽しみにしておきたい。
ここんところ、ずっと停滞ぎみで、停滞というより相当気落ちしていて、ずっと下の方をみていたような気がする。。今でも下の方が上より近いけど、ずっとこんなんでもどうしようもないので、なんとか少しずつだけど重い腰を上げて動き始めないとだめだなと思ってるところ。
色々なネガティブな妄想と、仕事場での説教と、色々なエネルギーを毎日受けながら私も社会人 7ヶ月目。沢山のプレッシャーに押しつぶされそう。
逃げるとよけい怖くなるから、逃げないように。怖いけど、じっとふんばろうと思う。頑張るっていう言葉が好きじゃないけど、その場の取り繕いでしょうがなく「頑張ります」とか言っている感じとか、全然すきじゃないけど、今は頑張るとかじゃなくて自分が納得いくようにやっていこうと思います。
合わせるか、戦うか。
合わせもしないし、戦いもしないし、愚痴ばっかり言っているのが一番中途半端で嫌だ。
ところで、新年に実家に戻って色々と家族と旦那と話し合う時間がありまして、、結婚式をしっかりとやりたいなといった話をしました。
できれば夏前に!
まだまったく予定がたっていないし、何から手をつけていいのか分からないです。大きなパーティーを自分たちで企画するって初めてだから不安。
それからONE BRANDの新しい号が出ました。またコラムと写真載せてますのでよかったら見てくださいまし。
気づくと「よいお年を〜」なんていう言葉をたまに耳にするようになりました。
あっ、そうだったな〜。とおもいながら、やっぱり実感しませんが。
私はなんというか、実感の薄い人のようで、色々と何かが起きても「あぁ、起きているな」といったような第三者的に自分を眺めたりしてしまう癖があって、最近やっと私は結婚しているんだなと実感するようになり、どうも結婚という事は色々大変なんだなという事に改めて気づいている状態であります。
保健所に入れられていた犬とは思えないくらい人懐っこくて、かわいいスピッツでした!!特に角刈りにされたスピッツに惹かれました。
そう!!今回は「ONE BRAND」の連載コラムの2回目が発行されたのでそのお知らせです。犬に関するお店に置いてありますのでもし何かそれっぽいお店に行った際にはぜひ手にとってみてください。よろしくお願いします☆
http://www.onebrand.jp/
スタジオに就職して2週間と半分が経過しました。
とてつもなく長い2週間。覚える量が半端なくて、集中力をもたせなきゃいけなくて、
こんな世界が25歳になって体験するとは。想像してなかった。
とにかく2年間耐えてみせるぞ!!!!!私のような感覚人間だからこそ、スタジオでの仕事は意味があると思うから。もうやるしかない。
キツいけど、毎日何かしら自分の成長を実感できるのは、その日その日で達成感と充実感があるから、やっぱり楽しいのかもしれない。
夏なのに夏らしい事をほとんどしてなくて、このまま時間がすぎていきそう。
昨日気づいたら誕生日がきていて、私も25歳になりました。
さてと、25歳は修行の年になりそうです。
始めてのコラムで、いきなり「1ページ好きに使って下さい」という自由な環境のもとスタートさせて頂いたONE BRANDのフリーペパーマガジンが発行されています。
編集者の方からも結構好評な意見をいただいたり、このフリーペーパーを読まれた方から応援のメールを頂いたりと、元気付けられるメッセージにとても感動しています。
今後も「おぉ!」っと心が少しでも動くような写真と文章が書けたらなと思っています。現在進行形で頑張っていきます!!!
頑張るぞーーー!
読んでくれたかたどうもありがとうございました。
まだ読んでない方ぜひ、チェックしてみて下さいまし。
詳細は→http://www.onebrand.jp/type4.php
先週日本に帰ってきました。妊娠23週で2歳2ヶ月の娘を連れての30時間の長旅は、途中鼻血が出るほど、本当に疲れる旅でした。
娘も日本に帰ってきて、大好きな寿司屋へ行ったのですが、いつもなら速攻で手を伸ばすお寿司にも全く目を向けず、実家のベッドへ直行でした。次の日は、娘の目にクマができるほど娘もクタクタになった旅でした。。。
さてさて、日本はというと、暑い。。。。愛知県って本当に暑い。湿気がすごくて、いやー、本当にこんな暑い環境で生活する日本人はやっぱり忍耐力がつくなと本当に感心します。
なんだか、嬉しい!!!すごくリラックスしてる!!とか書きたいところだけれど、92歳になる祖母のボケが去年よりもかなり進行してて、育児&祖母&家族の面倒などをちょこちょこ見てると、チリで生活してるよりもかなり疲れる。。。
暑いし。。。。
それにしても、私こんなに自分の生活に文句を言うタイプではなかったけれど、なんだか最近文句がとまらん。チリでは夫の失業とか、日本は日本での悩みがあって、結局自分が自分の居心地の良い空間を作っていかないとなんともならんし、目を覚まして少しづつでも作っていかなかんと、すごく感じる。
修行してるみたい。ちょっとした娘のいたずらとか、お行儀の悪さとか、祖母のこととかでいちいちイライラしてる私はまだ器がとても小さいね。
今回の日本の帰国は自分にとって修行という気持ちで向き合うことにする。
頭を少しひねって、もう少し論理的に優先順位も考えて、片付けなきゃいけない問題から早く片付けて、ストレスで食べすぎないようにして、ミカのため、赤ちゃんのため、新しい家族のため、頑張ろう。
文句いっても、解決しんからねー。文句じゃなくて、頭を切り替えて、考えること!
お母さんマリエがんばれー!!!!!!!!!!!!!
ハロー!最近のミカは色々とできることも増えて日々驚かされてます。
こないだは、ついに赤ちゃんの時から使ってたベッドの柵から脱出に成功してしまって、寝かせるにもベッドから出てきちゃうから困ってます。
あとは最近「何歳?」という質問に「ドー(dos)!」って変なピースを作りながら自信満々に言えるようになったのが、見てて可愛い♡
さて、マウの本が終盤に近づいています。
ところで、第二次世界大戦に負けた日本はいつまで謝り続けて負い目を感じ続けなくてはいけないのかな。私は実際には戦争には関係してないけど、外国人と昔の戦争の話で特に韓国と中国と日本の歴史問題になるとすごく居心地が悪く負い目を感じる時が多々有ります。私の祖父の世代の人が行ったことだから遠い歴史でもないし、どうやって海外の人特に若い韓国中国人たちと過去の戦争の問題について向き合っていったらいいのか、未だ分からない…。
戦争を経験してない今の若い世代までもが未だに謝罪の気持ちを持つべきなのかな。確かに人が多く亡くなってる残酷な戦争を繰り返さないためにも、過去の過ちを忘れないようにしなくてはいけないけれど、いつまでも今の世代の私たちまでもが、私たちは悪いと思い続けないといけないのかな。
第二次世界大戦の加害者でも被害者でもないチリに生まれた夫のマウは、今の世代は全く関係ないと言い切るけど、私はそうは言い切れなくて、日中韓の歴史問題になるとやっぱり負い目を感じるし、日本は悪い国だったんだなと思わなくてはいけない&外国人から第二次世界大戦の日本の行いは悪いと世界中から映画とか本とか通して見てると負い目を感じないわけにはいかないし…。
小さい頃から日本人は「過去の過ちに『反省』しなくては」、と言われて育ってるから負い目を背負っていかないといけないという考えが抜けないのかもしれない。自分でも何を書いてるか全然まとまりがなくなってきたけど、過去の過ちを忘れないようにしながらも、私たち日本人個人としては反省する必要は今はないんじゃないのかな…とも思ったりもする。まだよく自分でもこの問題にどうやって向き合ったらいいのか探り中でもあるけど、もっと積極的にネット上でではなくて、日中韓の友達を作りながら直接気軽に会話して、歴史問題を考えていくことが、個人的にはこの問題の解決策なんじゃないかな…なんて思っています。
ピース!
どうも、みなさまこんばんは。
夫の仕事が不安定でもしかすると激減するかも!?しれない中、夫(マウ)は、
「こんな時こそ、休暇を取るべきだ!」
と言って、2月下旬まで長期休暇に入りました。ただ単にダラダラするためではなくて、一応彼の考えでは2008年〜2011年まで暮らした日本での体験談を本にするために、執筆作業を開始するとのことなのですが。
今のところ本気モードに入っていないので、本当に完成させれるのか、やや心配ですが、こればっかりは夫を信じていくしかないですね。
なんだか最近の気分は、荒れ始めてきた海を夫が操縦する小さい船で娘と一緒に船にしがみついているような感じ。
マウの突飛な発言に振り回されているような気がするものの、でも、マウのそんな生き方が好きだし、私もそんなマウとミカと共に自由に楽しく生きていきたいと思う今日この頃。
娘も1歳5ヶ月を迎え、だいぶ赤ちゃんだった時よりかは距離を置いて見守ることが出来るようになってきました。
前までは常に側にいて、何か変なものを食べないかどうか、転ばないように、ぶつからないようにとか…。常に何か起きないかかなり緊張しながら接していた時期が続いていたけれど、最近だいぶ色々なことが理解出来るようになってきて、娘のことを落ち着いて見ていられるようになってきました。
そこで、前までは時間がなくて毎日娘の世話に疲れていた私なんですが、今度は逆に娘が少しだけ私から自立して来たことで私の時間が前よりも出来てきて、そんな時間を持て余している毎日に今度は少し退屈だと思うようにまでなってきてしまっているから、本当に無い物ねだりで困ったものです。
ところで、最近学んだことは「他人と違うことは良い事」ということ!自分と他人を比べて落ち込んだり、ネガティブになったりする必要は全然なくて、違って当たり前っていうこと!!!!
日本に住んでいたころは、人に合わせようとすることが多く、気を使いながら人間関係を円滑にしようといつも気を使っていたけれど、チリでは「他人と自分は考え方が違って当たり前」という社会だから自分の性格をもっと認めてもいいんです!!!
頑張れマリエー!
さて、毎回ながら時々しか更新しないダラダラブログです。
最近は毎日の生活がマンネリ化しすぎて、なんとか生活に変化をつけたいと思って、毎日小さなことでもいいからいつもと違うことをしています。
たとえば、毎回通ってるフェリアに行く道を少し変えてみるとか、スーパーでいつも買わないものを買ってみるとか、いつもミカを連れて行く公園じゃなくて違う公園に行ってみるとか、入ったことのない商店に入って何か1つ買い物してみるとか。
たったそれだけですが、ちょっと変化があるのはやっぱり楽しい。
サンティアゴは貧富の差がとても激しくて、富裕層のいる町の公園に行けばお手伝いさんに連れられた金髪の子供たちが沢山いて、ちょっと貧しい雰囲気の公園へ行けばちょっとボロボロな服を来た子や移民の子供たちが沢山いて、なんだか公園といえども、チリの縮図を見ているような気分になります。
今日はペルー人の女の子に近所にあるお勧めの公園を聞いたので、次回はその公園へも行ってみようと思います!
かなり地味ですが、ミカとの公園巡りが趣味の今の私。
ははは。
子育てずーっと楽しんでたはずなんだけど、ここんとこ最近イライラすることが多い…。実家に帰ってきてて家族のみんなに助けてもらえることはとてもありがいんだけど、たまに私のおばーちゃんとかは「これくらいあげても大丈夫だよね?」とか良いながらコーヒー牛乳をあげてたり、塩のついた枝豆あげてたり…。食べかけのアイスクリームとかクッキーとかあげようとしてたり…。
チリで極力塩分&砂糖を取らせないようにしててたのに…。
最近は味をしめたのか、大人が食べてるものの方にばかり興味を持つ様になってしまった。
それに「甘えれる環境だから存分に日本の家族に沢山甘えなさ〜い」とか思ってたら、前よりもぐずって泣く頻度も増えたし、好き嫌いも出てきたし、ご飯の時間もどんどん動くようになって…。前よりも手がかかるようになってきてしまったのを、私は勝手に日本に来てから手がかかる様になった…。なんて思ってるんだけど、これも成長の一環なのかな。
初めての子供だから神経質になり過ぎなのかな…。
子供は可愛いけど、これからが勝負って感じがしてきた。言葉がはなせるようになって反抗期とかになったらもっと大変そうだなぁ〜。
こんなことでイライラしてたら、ほんとやっていけなそうだわ。
心を広く、リラックスしながら実花と向き合っていきたいと思う!私はどんなお母さんになるんだろーなぁ。
今帰りの航空券をカンタスで取ったんだけど、なんだか納得いかないなぁ…。
おとつい調べた時と値段が3万円程高くなって(ま、これは変動するからしょうがないにしても)、電話で確認した時には「往路で2歳未満だったら復路で2歳を越えてても、幼児料金で買えます。」とか言ってたのに、いざカンタスのホームページで航空券を買おうとしたら、エラーが出てしまって、誕生日過ぎてるので買えませんとのこと…。
なんだそりゃ。
今回は姉もチリまで一緒に来てくれる予定で、もうチケットも取ってしまってたから予定を合わせるためにも早く取らねば!!!と思って今朝電話してもう一度確認しようと思ったら、なんと土曜日でした…。
オフィスやってないじゃーーーん。
しかもチリ行きの飛行機が残席わずかになってるし…。昨日まで結構余裕ありそうだったのに…。
という訳で結局誕生日前に日本にまた戻ってくるチケットを買いました。
でも、なんか航空券って本当に日に日に変動しすぎて、本当に変動してるのか??って疑いたくなる時ある。時々信じられんくらい安い時もあって、数時間後またチェックすると普通の値段に戻ってたり、どーゆうこっちゃって感じ。
悩みすぎて何度もチェックしてるうちにどんどん高くなるっていう…。
航空会社の戦略なんだろーか。
裏で操作されてたりしてなんて思ってしまう。
それにしても来年から実花も2歳になるから、航空券が大人並みに…。もうそれからは頻繁には帰れんだろうなぁ。
10年くらいしたらもっと南米行きチケット安くなってくれんかなぁ。
日本へ30時間のフライトを経て帰ってきました〜。
サンティアゴからシドニー約14時間、シドニーから成田まで約10時間、成田からセントレアまで1時間…。途中のトランジット時間を含めると約30時間超のかなり過酷な家路でした。
日本へ帰国するまえは、1歳になったばかりの娘と長時間を耐えれるかどうかばかり毎日心配していて、googleを開けば飛行機で子供との過ごし方とかばかりを調べていました。。。心配の方が大きくて帰国が憂鬱に感じた程でしたが、実際に乗ってみると、以外となんとかなりました〜。
心配するよりも実際にやってみる方がなんとかなるなぁという事を実感。
ただちょっと、飛行機の中でこうした方がよかった!ということを少しメモがてら残しておきます。
【荷物】
•離乳食…サンティアゴからシドニー間は飛行機で幼児用の離乳食が出たのですが、シドニーから成田間は離乳食というよりも、子供が食べる揚げ物とか甘いデザートとかが出たので、子供が食べれるご飯は適度に持って行くべし。私は持って行きすぎて、余らせました。
•子供のおもちゃ…大きいおもちゃはなるべく持っていかない。絵本や絵の描いてあるカードなどかさばらないものが重宝しました!
•ipad…私の娘はipadはあまり興味がないらしく、すぐに飽きてしまいました。いらなかったなぁ〜。
•オムツ…心配して大量に持って行き過ぎたので、帰りは10枚くらいで大丈夫そう。はかせるオムツシリーズじゃなくても大丈夫。
•お菓子…大事すぎる!!!小さくちぎれるポン菓子系をかなり重宝しました!!!あとは飛行機の中でクッキーやらフルーツやらドリンクもいつでももらえるので持っていきすぎると、バッグが重いのでいらないと思った!
•換えの服…季節が南と北半球とでは違うから現地に合った服&靴
そんな感じ。結構赤ちゃん連れの人もいたので、彼らと同じ境遇を共有し合ったりしてベラベラと話たり、飛行機の中を歩き回ったりしているうちにサンティアゴ〜シドニー間はやり過ごせました!ただ、シドニーからは赤ちゃん連れが私しかいなかったので、話し相手がおらず旅の疲れも溜まって相当疲れました…。
とにかく子供と飛行機の中をどれだけ楽しめるかが勝負な気がします!!!
それから、日本へ戻ったらまず「住民登録」「国民年金 (任意加入から強制加入に変更手続き)」をするのを忘れずに〜。
チリに戻る時は「住民登録の解除」&「国民年金の任意加入手続き」を忘れずに〜。
日本の空気は気持ちええなぁ〜。
まだまだ娘とのんびりしま〜す。
大変ご無沙汰しております。
いつもブログを書くと最近何ヶ月ぶり!?ってくらい更新していない…。
一応Jimdo Proで年間1万円払っていうプランにしてるんだけど、なんか全然意味ない様な…。ほんとにダラダラと続けている私ですが、まぁいいか。
ところで、もうすぐ日本へ戻ります。6月9日サンティアゴ発でシドニー経由成田着でなんと27時間もかかる…。
私一人でも疲れるのに、1歳になったばかりの娘を連れて27時間のフライトは耐えられるのか今からかなり恐ろしいです。
今までも飛行機に乗れる妊娠ぎりぎりでチリから日本へ帰って日本で出産したり…。色々と今までもなんとか乗り越えてきてるから、なんとかなるでしょう!
ただ機内持ち込みする荷物がオムツとか着替え、それにミカのオヤツとかがかなり多いのが大変そう!
そんな大変な思いをして帰るからには日本での時間をおもいっきり楽しみたいと思います。まず、日本食を満喫して娘を動物園や水族館へ連れて行き、温泉や友達とおしゃれなカフェでお茶したり…。やりたいことがいっぱい。
そんなことよりも、まずは27時間のフライトを乗り越えねば。
どんなことになるやら…。
おそろしやぁ〜。
実花ちゃんがチリ時間の今日で9ヶ月になりました。最近は赤ちゃんから子供らしくなってきて、なんだか言葉を少しだけ理解しているような雰囲気を見せたり、ハイハイも早くなって自分の要求もずいぶんと表現するようになりました。それにしても、子供が可愛くてしょうがないです。
あぁ〜。もうなんというか愛しい存在。「そんなにベタベタだとそのうち我がままな子供になるよ!」とこないだ電話で母に言われましたが、特に怒ることもないし、可愛いものは可愛い!!!
そのうち生意気なことを言うようになって自己主張もするようになって、親の言うことも聞いてくれなくなる時もくるだろうから、今は可愛いでいいのっ!赤ちゃんの時間なんてあっと言う間だから、お母さんだって赤ちゃんにベタベタしたいのっ!なーんて、私はそう思っています。
ところで最近はいつのまにか撮影の仕事が増えて来て、ワーキングマザーしてます。今まで色々な仕事をアルバイトも含めてしてきたけど、こんなに心から楽しいと思える仕事をしたのは産まれて初めて。今までは撮る側が楽しいと思って撮影してたけど、撮られる側はもしかすると撮るよりも楽しいかもしれない!と30歳間近でモデルをやれる喜びにしたっています。
カメラの前で演技するのが、楽しすぎる!!!!大学で友達と作品を作っていた延長がチリに来てここに繋がっているとは…。なんだか大学の時間も無駄じゃなかったんだなぁと思う。
そんな仕事の関係でいつも色々な場所に実花ちゃんを連れまわしてるこんな母ですが、実花ちゃんこれからもよろしくね〜。元気でスクスク成長するんだぞー!母はいつでも実花ちゃんの側にいるからねーー♡
いつも大好き!!!!
マリエ母より♡
私の住んでいるマンションについての第二弾。
私がチリで住んでいる家はとっても変わっている。
全部丸見えの構造になっているこのマンションは近所の人が今何をしていて、家に何があるのかまで、何から何まで全てが丸見え。だから、家の中をお風呂上がりにパンツ一丁で歩き回ったり、ダンスしたり、好き放題することがしにくい作りになってる。
時には冷蔵庫の中まで見えてしまうこともあって、各家庭の内部まで丸わかりなのだ。そんなザッ、リアリティーショーが嫌だという人はカーテンをしっかり敷いて、外から中が見えないようにする工夫をしている人達もいるけど、大半は丸見えの状態で生活している。
そんな変な作りだからこそ、近所の人というよりも一緒に共同生活をしているルームメイトのような感覚に近い関係が近所の人とは築かれる。夜ホームパーティーをして楽しんでる様子が見えたら、突然参加で参加することは当たり前だし、通路を歩く近所の人が手を振ればそのまま、家の窓から立ち話することもあるし、特に親しい間柄の家同士では鍵を渡して留守中の飼ってるペットの世話を頼むことも頻繁に有る程。
私はそんなフレンドリーすぎるマンションのおかげでずいぶんと、日常生活が楽しく送ることができている。チリで友達がいなくて寂し思いをしずにすんだのも、ここのマンションのおかげだと思う。
今夜も目の前の近所の家でホームパーティーが開かれている模様。行く?行かない??今日本人のマリエが頭で格闘中。チリ人だったら考えないですぐに行くんだろうなぁ。やっぱり耳がおかしいのが原因?それともホルモンバランスが崩れてるから?お尻がかなり重たい。動かない。パソコンの画面に目が釘付けです。
さて、どうするかな…。
なんか久しぶりに気分が落ち込む日が続いて、こないだから耳がおかしい…。だいぶ良くなったけれど、音が二重に聞こえる。高音と低音が一緒に頭の中でこだまするから、気分が悪い…。これで2度目。前回は3週間程前で、その時も突然耳がおかしくなって、次の日も更に悪くなって、3日目にめまいがして、ゆっくりと自然に治った。
病院に行ったら「風邪ですね」と診断されて、「え!?か、風邪ですか…」って思ったけど、先生いわく、喉が荒れていてそれが原因で耳の調子が悪いんだそうだ。それからサンティアゴの汚染された空気なども原因らしい。本当にそれだけかなぁ…。なんて思いながらもまたしても耳が悪くなってしまった。
産後ノンストップで子育てしたりとか、家のことやったりとか、もしかしたら自分で気がついてないけど寝不足とか疲れが溜まってそれも原因なのかもしれないと思った。今回の耳の件がきっかけでもっと気を楽〜に育児&生活しようと思った。ストレスは身体に悪いってのが実証された感じ。
娘を見てると良く笑って、すごく幸せそう。何か特別なことがあるわけではないけど、結構常に笑って好奇心いっぱいに生きてる。身体を沢山動かして、声を出して好奇心めいっぱいに私も娘を見習って生きたいと思う。ストレスなしって難しいけど、出来るだけ、好奇心の目をめいっぱい開いて、想像力を働かせながら楽しい方向へ。
写真は、とあるスペインの劇団がチリに来たときのもの。小部屋に子供が入って民謡を歌ってる。かわゆい〜♡
新年あけまして、おめでとうございます。
チリは今年は去年よりもずいぶん暑い…。日陰は気持ちいいけど、日向に出ると皮膚がジリジリと焦げるように熱い。熱いというか痛い。
太陽の下に10分もいれば頭が痛くなってくる程。そんな強烈な太陽の元で、ビキニ姿でマンションのプールサイドで日光浴をしているチリ人たちとは皮膚の作りからして違うんじゃないか…と思ってしまう。
それにしても、最近はというと子育やチリの生活がずいぶんと慣れてきたけど、チリの子育ては日本の育児書と色々違うところも多くて、あれ??と思うことも多い。
例えば、娘がまだ6ヶ月くらいだったころ、
「娘さん離乳食初めた?何食べてるの?」
「まだ、お米しか食べてないよ」
「えっ!?お米は離乳食後期に食べさせるのよ、お肉を食べさせないと
エネルギーが出ないわよ」
「え!?お肉…。お肉はまだ早い気がするのですが…」
とか、少し知り合いに娘をトイレに行っている間にみておいてもらったら
「美味しい??」という声が下から聞こえて来て、見てみると
娘にクリームの入ったクッキーを食べさせていたりとか…。
ひぇーーーー。なんか感覚全然違いますけど、、、と思うこと多い。食べ物以外でも色々とえっ!?そうなの!?と思うことだらけだけど、日本の考えが全て正しいわけではないし、その場所場所での子育ての仕方ってきっとあるしなるべく柔軟に対処していきたいと思うけど、コカコーラとかクッキーとかアイスクリームとかはやっぱりまだ赤ちゃんにあげたくない!!!!
絶対やだ。。。
でも、チリでの子育てでいいと思うところは、外に出れば色々な人や動物たちと気軽にコミュニケーションが出来る環境。
例えば、公園に行けばフレンドリーな人たちと一緒に世間話をしたり、フレンドリーな野良犬も多くて、娘は公園が大好き。それに、近所の人達が代はり代はり娘の面倒を見てくれたりするのも、本当に助かるなぁ〜。チリであれ!?と思うこともあるけど、やっぱり色々な人達に可愛がってもらいながらスクスク大きくなれる今の環境はとても大事だと思う今日この頃。
最近ブログをアップグレードしてから、毎月の訪問者数とか、どういうキーワードで私のブログに訪問してくれたかが分かる様になってるのだけれど、毎回ダントツ一位なのが「チリ 物価」と検索して訪問してきてくれてるということが分かったので、前も少しチリの物価について書いたけれど、再度書こうと思います。
これからチリに行く人とかに参考になればと思います。
え〜っと、一言で言ってチリは意外にも物価が高いです。チリに住んでる人は「日本の3分の1くらいの値段だよ〜」とよく言いますが、私はもっと高ーーーーーい!!!と思います。物によるけど、チリは意外にもとても高いです…。
◆アパート1ヶ月2人用のロフト(チリの旧市街セントロ)…約4万円(管理費無し)
◆赤ちゃんのおむつ48個入り…約1,000円
◆ビール(大)一本…約200円
◆マフィン一つ…約200円
以上!続きはまた今度。
チリに行く人に参考になればと思って書いたけど、こんなんじゃ全然参考にもならんと言われそうです…。
すいません…。
もしチリに来る人いたら、個別に質問してくださーい!
ではでは〜。プチチリ講座でした〜。
すいません、ストレス溜まってます・・・。
ついこないだは、ハッピーーーーー!とか言ってたのに、どうして人間こうも気持ちがコロコロ変化するもんだろう。
育児がスタートして、子供が産まれる前の生活とガラッ!と変わって、色々覚悟はしていたし、自由に動けなかったり、子供中心の生活になることも分かってたけど、なんだか最近ちょっとストレスが溜まってきてるみたい。。。
もうすぐ実花ちゃん4ヶ月、今まで順調に子育ていってたけどチリに戻ってきて、夫の今まで通り自由奔放に生きる姿を見ていると、なんとも比較してしまって…。母親ってなんだかなぁ〜。大変だなぁ〜。なんて、思ってしまうのです。でも、可愛い子供が日々スクスク成長していく様子を身近に感じれるのも、母親の特権ではあるけれど、あぁ〜。ストレス溜まってるんです。。。
今日は、ちょっとした夫の言動が原因でそんなストレスの風船に穴が空いてしまって悲しい気分が収まらないのです…。はぁ〜。
そんなこんなで、ブログを書きながら姉にラインで愚痴っていたら、だいぶ気分がすっきりしてきました。私は2人姉がいるのだけれど、いつも何かあったらなんでも話が出来る、とても大好きな姉。感謝。
とにかく、ストレスは溜めないことだね!たまには、気に入ったカフェに行ったり、日本人の友達と会ったり買い物したり、好きな事しなきゃ!!!
うん!!!!
私はどうも、こうセンチメンタルに色々と思い出にふけることが好きな様です。暇な時間が出来ると昔の事を思い出しては、「ふむふむ…」なんて感慨深い気持ちになるのです。
このブログも気がつけば始めて早4年が経って、前のブログの記事を読み返すと、4年前から今までの自分の足跡を見返しているようでとっても懐かしい気持ちになるのです。
4年前はマウと一緒にいたい気持ちがとてつもなく大きくて、でも一緒にいるための障害も大きくて、そんな障害を必死になって2人で乗り越えた時期が東京での生活。仕事をしながらとにかく必死だった。夢を持ってた学生時代から、夢なんか追いかけるよりもお金を稼がなくてはいけないことに必死だった時代。
そんな生活から今度はチリに移住。もう、お金で苦労したくない!!!って思ってチリで再スタートして、日本では体験のできなかったことがマウのおかげで沢山出来て、旅をしながら記事を書くという一つの夢が叶ったし、チリで写真展だって出来た。遠い夢だったモデルの仕事も出来た。そして今子供も産まれてとっても幸せ!!!!
そう、幸せなんです!!!
お金にゆとりがあるわけでもないけど、幸せ。日本のこと思い出すと寂しいけど、今がとっても幸せーーーーーーーー。
チリに戻ってきました。
「戻ってきた」という表現を自然と出してしまったけれど、やっぱり私の今帰ってくるべきところはマウのいるチリなんだなぁと思います。
日本は家族もいて友達もいて、自分が産まれた国だからとってもとっても大事だけれど、やっぱり私は結婚してマウと一緒にこれから生活していかなきゃいけなくて、日本!日本!と思い続けててもダメだなって思うのです。
チリで新しい生活をマウと一緒に作って実花ちゃんを二人で一生懸命育てていきたいと思うのです。
はー、こんな真面目なことを言ってても言うのと現実はやっぱり違って日本が恋しいし、生活なんていつもギリギリだし、私も実花ちゃんを育てながら働かなきゃいけないけど、口ばっかりで仕事増えないし。
まー、一歩ずつ焦らずにやってきたいと思います。
それにしても実花ちゃんはとっても可愛い♡
子育てって凄く大変だと思ってたけど、あまり大変じゃない気がする。
今のところは!
お母さんが日本からチリまでついて来てくれて、チリで10日間くらい一緒に過ごして、チリでの新しい生活のサポートをしてくれて基盤を作っていってくれたからかなぁ。
やっぱりお母さんだなぁ〜。自分がこうして子供を育て始めて、実花ちゃんへの愛情で溢れるくらい、お母さんも自分のことを思ってやってくれてることに、すごく感謝だし、心がじーーーんとする。
お母さん、ありがとう♡
こうして離れてるからこそよけいに母親や家族のありがたみを実感するなぁ。
お母さんが日本に帰って今日でまだ3日め。
これからが私の新しいチリでのスタート!さーーーて、今年はどんな一年に
なるのかなぁ。新年でもないけど、今年の抱負。
1.実花ちゃんに愛情たっぷりで大事に育てる。実花ちゃんの病気や怪我には本当に注意すること!!!!!!!
2.家族の健康管理と家庭を守っていくこと。家族みんな仲良くハッピーに♡
3.インターネットを通して出来る日本の仕事を2件以上増やす!
4.チリで一ヶ月に一回はCMの仕事をする。
5.編み物や手作りのものを作って趣味を楽しんだり、それをフェリアで売る。
6.ジェルネイルで少しは収入を得る。
7.マエストロ・デ・チリを実現させたい。
です!!!
そんな感じで、久々の日記でした〜。
ハッピーに♡
編み物なんて作ったこともなかったけれど、子供が産まれると趣味も変わるもんですなー。
今までインドアな趣味なんて全くなかったのに、セルフジェルネイルも始めて新しい趣味を開拓中です。
それにしても家にばっかりいるからか、体重&体型が全然戻りません。完全母乳で育てれば体重は自然と元に戻るって育児書とかにも書いてあるけど、全然違う…。戻りません!
出産前のズボンが履けないし、家族には「体型までチリ人になってきたなー」と言われるし…。あぁ〜。
骨盤ベルトをはめて頑張ってるけど、このまま体型戻らなかったら…。恐ろしい。
たぶん海外で出産するか日本で出産するか迷っている人も沢山いると思うし、手続き大変そうだなぁ…。と不安になっている人も多いと思うので!メモを残しておきます。
1.里帰り出産をしたい!と思ったらとりあえず私は日本の産婦人科に分娩の予約を入れました。中には半年以上前から予約で一杯になる場所もあるので、分娩は早めがいいと思います。私の場合はまず私が電話で予約したあと、家族が代理で登録に行ってくれました。
2.それから日本に帰る時期は航空会社によって規定が違うかもしれないけれど、カンタス航空の場合だったら36週まで乗ることが出来きるので、航空会社へ確認をすること。搭乗するのに必要な書類の確認も大事。おそらく「医師の診断書」が必要。
3.あとは、帰国する前に役場へ電話して帰国後の手続きの流れを確認。私の場合は日本の実家へ帰国してからすぐ役場へ行き、国民健康保険に加入して(その際に住民登録かなにかもした気がします) 。それから母子手帳を交付してもらう。
4.国民健康保険と母子手帳を持っていざ予約した病院へ!
ここまで出来れば、あとは出産するのみ☆以外と思っていたよりもスムーズでした!その後、私は娘が2ヶ月半の時点でチリへ帰国したのですが、その間に日本でやったこと。
5.日本の役場へ出生届を提出。ちなみに、日本は日本人の親の名字が優勢なので、夫が外国人の場合は、子供の名前は自動的に私の名字になります。あ
6.出生届が受理されるのに1週間近くかかるのですが、登録完了したら東京にあるチリ大使館で娘のチリへの出生届を提出。(チリ人の夫が行く必要があります。もし夫が行けなかった場合は書類のやり取りがやや複雑になると言われた気がします)。出生届けは一日で受理されました。
7.日本のパスポートを取得する。日本の出生届が受理されたら、こんどはパスポートの申請。パスポートの申請は以外と時間がかかった気がするので2週間近くは余裕を持って申請するのがいい気がします。しかも、パスポートが無いと航空券も購入出来なかったので、少し急いで申請しました。その時に、娘の名前はチリのパスポートは名字が二つあるので、日本のパスポートにも娘のチリでの名字を()して入れてもらいました。文字制限などもあったりするので、二重国籍の子供のパスポート申請には事前に確認した方が良いです。
8.航空券の購入。赤ちゃんは航空会社によっても違うかもしれませんが、一応赤ちゃんは生後1週間か10日から搭乗出来るので、私の場合も生後2ヶ月半でしたが、無事にチリまで30時間近くの長旅を経て娘と一緒に帰りました。ちなみに、購入後に電話でバシネットの席を確保してもらうのがお勧めです。バシネットは赤ちゃん用の折りたたみベットで、これがあるだけでずいぶんと楽でした。
9.日本で出来る予防接種は済ませておくのも良いかもしれません。が!しかし、日本の任意予防接種はとても高かったので、チリでは予防接種が日本よりも進んでいて、日本で任意接種といわれているものが、チリではみんな必ず接種する義務があり、しかも無料なので、チリで接種すればよかったかも…。
以上!以外と日本で出産するのも難しくないです。
私の場合は初めての出産で、自然分娩を望んでいたので、日本で出産を決めました。出産後も家族のサポートがあり、私は日本に帰国して出産が出来て本当によかったと思っています!夫も出産するちょうど3日前に日本へ到着したので、一緒に出産を乗り越えることが出来きました。
そんな感じで、将来また出産する時も出来れば日本で出産がしたいと思っているのですが、どうなることでしょうか。以外と難しいと思うことでも、一つ一つ疑問や問題を解決して進んでいくと、以外とすんなーりとクリアー出来ることも多いので、あまり難しく考えず、いきます。
以上☆
実花ちゃんが産まれて今週の日曜で1ヶ月!祝1ヶ月☆最近少しずつ育児にも慣れてきました!少し余裕が出来てきたので、今日は実花ちゃんの機嫌がいい時間帯にパスポートの証明写真を撮りました。それにしても赤ちゃんの写真って難しい…。表情もめまぐるしく変わるし、すぐに泣いちゃうし…。5年間のパスポートを作る予定だけど、数ヶ月後とかもう既に写真じゃ本人確認出来ないくらい顔変わってそうだなぁ…。
いつまでたっても産まれないと思ってた私の娘がとうとう産まれました!5月19日の深夜に大量出血のおしるしから始まり、そのまま病院へ入院。あれよあれよと、陣痛は強まり、最後のクライマックスにマウのナイスマッサージサポート&テニスボールサポートで大叫びながら11時43分に産まれた私たちの娘、Mika Palazzo Wanibe(鰐部実花)です。今後とも家族共々どうぞよろしくお願いします!
子供が産まれて大きくなったらやってみたいこと。
今産まれる前だから、こういう気持ちって、たぶん子供が産まれて大きくなったら忘れちゃいそうだから、今のうちに忘れない様に書いておこうと思います。
色々思いつくままに書いてみます。
-フォルクスワーゲンの中古車のバンを買って家族でキャンプをしながらパタゴニアを旅する。
-子供をバックパックの上に乗せながら、南米旅行をする。
-子供と一緒に沢山絵を描く。
-子供の写真を沢山残す。
-日本語でも話が出来るようにしたい。
-子供と一緒にカラフルな図工を作りたい。
-一緒に世界を旅しながら、世界中には沢山の価値観と答えが存在していることを学びたい。
-習字を一緒にやりたい。
-モデルの仕事を一緒にやってみたい。
予定日まであと数日!ドキドキする。。。。
ミカちゃんはいつ産まれるのか、とにかく、元気で!健康に産まれてきます様に。マウも日本に到着して準備ばんたんだから、いつ産まれて来てもいいよ〜☆ミカちゃんと会えるのが、とても楽しみ!!!!
全然!産まれる気配がありませーーーん!!!
もしかしたらこのままずーーーっとこのままなんだろうか??って思う程、大きなお腹も、動く胎動も、たまに張るお腹の痛みも当たり前のように日常生活に溶け込んでいるから、全然産まれる実感がありません。
しかし、実は今何気に38週と3日。そろそろいつ産まれてもおかしく無い時期に突入しております。出産ってこういうもんなのかなぁ、とくに構えずに日々過ごしていたら、いきなりキターって感じに陣痛が訪れるの??
初めての体験だから、詳しい事はよく分かりません…。とりあえず、最近の心の変化といえば、出産の恐怖よりも楽しみの気持ちの割合が大きくなってきていることかな。人間の身体とか心って上手い具合にその時々に適応するように出来ているんだなぁ。
そんな今日は一日中雨降りで家にこもりながら、実花ちゃんに作り始めた毛糸のおくるみを編んでいました。夕方、窓から見える光が妙に怪しく、外に出てみると曇った空が夕焼けでピンクに染った夕方が広がっていました。
マウが明後日、いよいよ日本に到着!実花ちゃんが全然産まれる気配がないのも、もしかしたらマウが来るのをちゃんと待っててくれているってことなのかなぁ。そんなことを思いながら、やけに奇麗だった夕焼けの影響でセンチメンタルな気分にひたりながら、ぼんやりとブログを書いているのでした。
ここ数日間でめっきりお腹が張る頻度が高くなってきて、夜中に何度も起きる最近。なんか赤ちゃんそろそろ産まれる準備してるのかなぁ〜。なんて思う。
予定日は5/21だから、もういつ産まれてもおかしくない時期に突入なんだと思うと日々ドキドキする…。
マウが日本に来るまでミカちゃん待っててくれるかな?
安産できます様に。ミカちゃんが元気に産まれてきます様に!!!そんなことを思いながら、日々家族みんなでミカちゃんの誕生をものすごく楽しみにしています。
出産まであと1ヶ月くらいということで、色々これまでの妊娠について書いておこうと思います。それにしても、最近は私の頭の検索エンジンは「妊娠」「赤ちゃん」「出産」…で検索されまくっていて、頭中が出産にまつわることでいっぱいですが、しばらくご勘弁を。
◆妊娠1ヶ月め◆8,9月
自覚症状無し。
◆妊娠2ヶ月目◆9,10月
生理が遅れて、もしや…。と思った9月上旬。旅行先で避妊チェックで陽性反応。空港から飛行機に乗るまでのマウとのドキドキ感は忘れられんなぁ。
妊娠が判明した翌日からチリの建国記念日がスタート、国をあげてみんな酔っぱらったりパーティー三昧の毎日に、私はお酒が飲めなくなってなんだか退屈だった。
◆妊娠3ヶ月め◆10,11月
妊娠の実感は全然なく、普通に生活してたら、忘れてることが多い。つわりもなくて、いたって正常。でも、精神的にかなり不安定になりはじめる。お酒もタバコの席も避けなくてはいけなくて、パーティーに参加しても全然楽しくない。退屈&ストレスが溜まってた時期。お腹もまだ変化無し。そして食欲旺盛!
産婦人科でエコー写真や赤ちゃんの心臓の音を聞いて幸せな気分になった。
◆妊娠4ヶ月め◆11月,12月
公園で経ち膝をしながら習字販売をしていた時、腹痛&急な出血があって焦る。
もしかしたら、写真展をしたり無理をしすぎたことが原因で大変なことになっているのかととっても焦る。
とりあえず、マウに連絡して病院に行きたいと連絡すると、マウは「もう少し様子を見れば大丈夫だから今いかなくても良い」と言う。私の焦りとは正反対の落ち着きすぎにイライラする。なんとか説得して、車を持ってる近所のカップルに病院まで連れて行ってもらう。
すると、救急患者として、車いすに乗せられて病室まで緊急搬送される。少し大げさに感じたけど、チリでは病院を予約せずに行く場合はどうやらEmergenciaっていう緊急病棟へ行かねばならんらしい。大げさすぎると思ってびっくりする。
若い産婦人科医が見てくれたところ、胎盤の一部が剥がれかけてて、そこから出血しているとのことだった。先生いわく、あまり動きすぎないようにという話だったけれど、動いても大丈夫だという話をいわれた。どーいうこっちゃ。
先生には片道2時間するマウのお母さんの家へバスで毎週末通ってますが、大丈夫ですか?と聞くと、「大丈夫」といわれた。日本だったら、たぶんもっと安静を指示されそうで、チリのこの先生の治療は大丈夫か!?と不安になった。
スペイン語がちゃんと理解できていないことや、チリの大雑把な国民性から私はお腹の赤ちゃんのことを先生が大丈夫という以上に心配していた気がする。
◆妊娠5ヶ月め◆12月1月
胎盤が剥がれかけてたのが原因の出血は収まったものの、それから2週間後くらいにまた出血がスタート。原因は不明で毎日のように出血することが恐ろしかった。またしてもマウと大げんかしながら緊急病院へ行く。
また車いすに運ばれて診察をすると、膣にポリープが出来ているからそれが原因で出血しているといわれた。それにしても検診の時の変な金具が痛すぎて驚いた。
◆妊娠6ヶ月め◆1月2月
出血が毎日続く。多い時は生理1日めくらいの量があって、トイレに行く度にナプキンを変えないといけないくらいだった。でも、それが普通になってきて、出血を見てもあまり気にならなくなった。毎回通う産婦人科の先生は、「大丈夫」というのでそれを信じるしかなかったってのもあるけど、私の産婦人科医のおじいさんは、適当すぎて、言葉に重みが全くなくてちゃんと見てくれてるのか心配にもなってた。この時の私の口癖は「心配」っていう言葉だった気がする。
私が心配で精神が不安定だと、マウにも影響が渡って、マウもイライラして、たまに喧嘩をした。電話越しでマウと喧嘩した時、喧嘩の声に赤ちゃんが反応してお腹でジャンプした気がした。それから、怒っちゃだめだなと二人で反省した。
しばらくして、ヤブ医者の産婦人科医がポリープ専門の先生を紹介するから一度見てもらうといいといわれ、その先生の元へ行くことにした。すると、ものの5分程でポリープを切除してくれた。その先生がピンセットの先に1.5cmくらいの、おたまじゃくしみたいなポリープを挟んで「これがあなたのポリープ」って見せてくれたのには驚いた。ポリープの摘出手術って痛いと思ってたら麻酔も無しで、すぐに終わった!こんなことなら、もっと早く取ってくれればよかったのに…。と思いながら自分のポリープを観察しながらポリープの検査室までそれを運んだ。小さなポリープを見ながら「こんな小さなおたまじゃくしに、私はどれだけ悩まされたことだろう…」そう思った。それ以来出血はぴったりなくなった!
◆妊娠7ヶ月め 2月3月
日本に帰国する時が刻々と近づいてくる。お腹は1月くらいにだんだん大きくなりはじめた感じで、でもまだまだゆったりとした服を着れば妊婦だって分からない程だった。ポリープが取れてから気分もすごく安定してきて、少しずつマタニティーライフを楽しむという感覚が分かる様になってきた。
胎動もだいぶ分かる様になってきて、マウがお腹に向かって話しかけたり、マウの中でも子供を前よりも感じてるようだった。性別はもう確実に女の子だねと言われて、ますますマウは嬉しそうだった。二人でよく、どんな子が産まれるんだろうね〜とか話したり寝る前にお腹に手を当てて赤ちゃんを感じてみたり、ゆったりとした時間を楽しめるようになった。
◆妊娠8ヶ月め 3月4月
日本へ帰国!!いよいよ里帰り出産へ☆
31週の時、飛行機でオーストラリア経由27時間のフライトを経て日本へ帰る。お腹もそこまで大きくなかったからなのか、医師からの診断書をカンタスから提出といわれたけれど、全く聞かれることなく日本まで帰る。チリからオーストラリアまでは足が延ばせる快適なシートで帰れたけれど、オーストラリアから成田までは座席の幅がとても狭く、前の人がシート倒しまくりで結構苦しかった…。トイレを何度も往復しながら成田まで行く。それでも思ったよりは大変な旅でもなかった。サンティアゴ〜シドニー〜成田間の飛行はずいぶん慣れて来たみたい。
日本帰国後1週間近く疲れがとれなくて、ベットでゴロゴロ過ごす。なんだか胎動も少なくなったような、、そんな気がした。お腹の子も「違う国に来た、なんか違う…」と思って何か緊張してるのか疲れてるのか?と思った。
それから、予約していた産婦人科へ帰国後初めての検診へ行く。エコー写真の画像がチリの機械よりもずいぶん悪くて結構残念だったけど、先生と日本語でしっかりコミュニケーションが取れることがチリではできなかったから安心&赤ちゃんもすくすく元気に成長していて嬉しかった!
予定日まであと約1ヶ月。私も家族もみんなでお腹の子の誕生を楽しみにしていて、毎日家族と色々話しながら何も心配することなく幸せに日々を送ってます。やっぱり里帰出産でチリから日本に帰ってきてよかった〜と心から思う!精神的なサポートと家族と出産という大きなイベントを共有できる事が嬉しくてしょうがないです。マウが来月来て、一緒に出産を乗り越える予定。来月がとても楽しみ!
出産は怖いものという気持ちから、楽しみという気持ちに変えてくれた私の家族からのサポートに改めて感謝。
かなーーーーーり、長文になりましたが、私の妊娠記録を忘れないうちにメモに残しておきました。元気な子を産むぞーーーー!
今日は、姉と一緒に近くのアズパークという大型スーパーへ歩いて行ってきました。とはいっても、片道1時間往復2時間もかかった…。。。
来週から臨月に入るというのにかなりエネルギッシュな妊婦に我ながらびっくりする!まだまだ、全然いけるじゃん!って。
改めて、自分の健康さに感謝。そして健康に育ててくれた母に感謝!
そして、今日スーパーの帰り道、小さい頃から自転車に乗りながらすり抜けたりした細い田んぼ路を歩きながら、なんか昔がキューンと懐かしく思い出されてきました。田んぼの土の香り、少し肌寒くなる春の夕方、大声で鳴く水鳥、田んぼで燃やした草の匂い…。
などなど、五感がフル稼働して私が産まれ育った町の空気をめいっぱい吸っていました。
自分が育った町は、特に特別なものがあるわけでもなく、川だってミドリガメが大量に住む汚い川だらけだし、田んぼの多い広大な大自然っていうものでもないし、なんだか中途半端で、「ふ〜んっ」って感じの町だけれど、それでも小さい頃に吸収した土地の空気というのは、今まで旅したどんな世界遺産や世界の絶景をも越える大事な場所なんだなって改めて今日歩きながらそんなことを感じたのでした。美しいものを見て「おーーー!凄い!!」と感動するのとは別な、心と身体の隅々で言葉になりにくい嬉しい気分で満ちあふれるというか、そんな感覚を持てる場所って、たぶん私の育ったこの町しかないっていう感じがする。
そんなことを考えながら田んぼのあぜ道で地面にしゃがみ込んで野良猫と遊んでいると遠くまで歩いて先に行ってしまった姉が「マリエ〜、置いてくよ〜」と声をかけてきた。なんだか、大人になっても一緒だなぁと思って無償にキューンとくるそんな夕方だったのでした。
ちゃんちゃん!
チリから日本に帰ってきましたー。といっても既に3週間近く経ちました。
チリから飛行機乗って帰るときに医師からの診断書っていうのを見せないと乗れないけど、誰も気づかなかったってくらいお腹が目立たなかった3週間前…。それが、ここ3週間でいきにグイっ!!!と成長した!!!!
お腹の赤ちゃんも順調に成長中であと1ヶ月近くで会えると思うと、不安もあるけど、楽しみ!!!!日本の家族には初めての孫&ひ孫&姪ってことで、みんなも楽しみにしてくれてる。いや〜、それにしても日本帰ってきてよかったなぁ。産婦人科の先生としっかりコミュニケーション取れるところがなにより安心&嬉しいし、それに日本食も美味しいし、家族にめいっぱい甘えれるし、いや〜。嬉しい。のんびりと実家で過ごすこの貴重な時間を、ミカちゃんが産まれるまで、しっかりと楽しみたいと思います。
そんな感じでブログを書いている最中もお腹の人はポコポコ動いております。最近は大きくなってきたから、グニュ〜って感じで足で内蔵を動かすのが分かる。いや〜。どんな子と会えるのか、楽しみ!!
新しい行ったこともない世界に飛び出す準備をしている赤ちゃん、きっと勇気がいるよね。。。頑張れー!赤ちゃんにとっての大きなステップを応援してあげたい。
頑張れーミカちゃん!
昨日は、サンティアゴの美術館でとあるコレクターの作品展を見に行ってきた。コレクターの名前は忘れてしまったけど、その作品群の中に「ピカソ」とか、「ジョルジュ・ブラック」とかのキュビズムの作家が沢山飾ってあった。目があっちにいったり、こっちにいったり、お腹と胸の位置がちぐはぐになった、なんだかよく分からなかったけど、解説に「キュビズムの運動は、哲学者や、数学者までにも影響を与えた」と書かれてあって、どこがどう繋がって数学とアートが一緒になって、更に影響を与えるんだ??不思議に思った。
それにしても、たぶん私の頭の中で想像出来る世界を越えたところで、想像を膨らませて活動してる人が沢山いて、ぶっとんだ想像力とそれを形に表現出来た人がきっと天才とか呼ばれてるんだろうなと改めて感じた。
そこで、私の頭の中なんだけど、なんともつまらんの。頭の中をスキャンして映し出しても、たいていありきたりか、それかどうでもいいことばかりを考えているわけで…。自分でも、そんな自分の想像力に結構愛想をつかしているところ。
いったいどうしたら、もっと想像力を膨らまして、今有る自分の問題でもなんでもいいから、考えれるんだろう。例えば、私が何かに悩んでて、毎日そのことばかりを考えてて、それを「解決したい、自分なんてダメな人間だ…」とばかり思ってるとして、その解決方法をインターネットか何かで検索してみたりする。「なんとかしたい…」そればっかりをぐるぐる考えて、そんなのが続いて一人で悶々としてみて。すっごいつまんない頭。
それを、インターネットで何か答えを探すんじゃなくて、想像力でもう少し良い解決方法を考えてみようとか、現実の世界ともっと触れ合って、探ってみようとか、そういうのが今の私には抜けてるんだろうと改めて思うのです。
すっごい変な愚痴のような文章になったけど、これが今の私の頭の中。チリに来て、スペイン語が分からず言葉がうまく話せなくて、よけい家に引きこもって、つまらん人間になりつつある。頑張れマリエ!自分を今すっごい応援したい気分!!!
昨日は、メルクリオの取材をかねてサンティアゴの老舗ホテルでロブスターを食べてきました。
ロブスターって何年ぶり!?というくらい久しぶりに食べました。
確か最後に食べたのが、メキシコを旅行してた時にど田舎のビーチでフラフラ歩いてたところ、漁師のおじさんが「おーー!日本人!今からロブスターを捕まえてくるけど一緒に食べるかい?」といって一緒に漁師のおじさんと家族とみんなでロブスターを食べたのが最後だったような。
チリでもロブスターは生息しているらしく、「ロビンソン・クルーソー」で有名な「ファン・フェルナンデス島」というところで捕獲できるらしい。
ロブスターってそれにしても大きいけど、食べる部分少ない。。。。もちろん!すごくおいしかったけど、尻尾の部分に肉が集中してて身体以外と肉が少なかったのが印象的でした。
お腹の赤ちゃんもずいぶんと成長してきました。ただいま妊娠22週目、6ヶ月に入りました!妊娠期間も半分を越えてたなんて信じられないくらい時間が経つのは早いもんですね〜。
それにしても、その時々で心配になることがあって、妊娠初期は赤ちゃんの心臓まだ動かないの??大丈夫かな…とか、出血が続いて流産かな!?って心配したり、赤ちゃんの身体が問題なく成長してるかな?とか、ポリープが出来てそこから毎日出血してて、赤ちゃんに影響は無いって分かってるけど、心配になったり…。ちょっとでも胎動が今日は少ないと、あれ?赤ちゃん大丈夫?なんて考えたり、
赤ちゃんのこと中心に色々と心配事も変化をしている感じです。色々心配しながらこうしてお母さんになる準備をしてるのかなという気もします。
今度子供が産まれたら、日本で出産してチリに帰るタイミングとか飛行機長時間大丈夫なのだろうか?とか、子供に日本語とスペイン語を教えたいけど、混乱して話せなくなったらどうしようとか、日本に毎年子供を連れて帰国するのは子供の精神に混乱をきたすのか!?とか、、、、なんかね、色々な人と話をしながらアドバイスをもらうんだけど、アドバイスを聞いてると何が良いのか悪いのか分からなくなって、不安になる。。。。これから子供が産まれたらまた更に心配の種は尽きなくなるんだろーなー。
私どんなお母さんになればいいんだろ。答えなんてないと思うけど、出来ればいいお母さんになりたい。やー、難しい。いいお母さんって何なんだろ。
色々考えながらも子供と一緒にこれから成長していきたいと思います。
妊娠期間ってすっごい暇。こんな暇でいいのかなぁ…。と思って罪悪感に浸ってしまう日々。写真は全然記事と関係ないのだけれど、最近餃子がどうしても食べたくて妄想しているところに、美味しそうな餃子の写真を発見したので貼ってみた。浜松の餃子「五味八珍(ごみはっちん)」というお店らしい。
日本帰国したら浜松に餃子食べに行きたい…。
ところで、最近の毎日。
朝10時に起きて、マウと一緒に朝食を澄ませたあと、
インターネットでニュースをチェックして、
ネットサーフィンして、
お昼の準備。
家の掃除を澄ませて、公園まで散歩に出掛けて、
そろそろ夕方になってきたなぁと思って家に帰る。
近所のスーパーで買い出しして、夕飯の準備をして、
マウの帰宅を待つ。
マウが帰ってこない時は、家で映画を見たり、
スペイン語の勉強。
夜1時に寝る。
睡眠時間=9時間
自宅だらだら時間+家事や仕事=13時間
ちょっと外出時間=2時間
わぁ…。自分でも、こうやって時間にすると、なんと家でだらだらしてる
時間の多さに驚く。
でも、こんなのんびりしていられる時間も出産前だけだよと
よく言われるけど、、、、、こんなんでいーのか。
数年前の日本で働いていた時間の流れと真逆の時間の流れ方。
忙しい時は、時間をくれ!!!と思うのに、暇になると、急に
働きたくてしょうがない気分になる。無い物ねだり。
とりあえず、最近決めたやりたいこと。
1.皮から手作りで餃子を作る。
2.1年前に立ち上げかけたBushwalkのHPを完成させる
3.ヨガを始める。
4.Blogをもっと頻繁に更新する。
です。以上!
CHAO☆マリエ
いよいよ明日から妊娠5ヶ月目に入ります。
妊娠してから今まで、なんだか自分の中で色々な心の変化とか
身体の変化があって、過去の妊娠期間を振り返ると少しだけ旅をしていたような懐かしい気分。
最初の妊娠発覚は空港のトイレで知ったということもあって、空港の空気と、新しい人生のスタートにマウと私とドキドキワクワクして、名前を考えてみたり、赤ちゃんを目で追いかけて未来の自分を想像してみたり、飛行機の中でマウもマリエも頭の中が赤ちゃんのことでいっぱいだった。
それから、数週間するとホルモンのバランスがおかしくなったのか、イライラと不安でいっぱいになって、ちょっとしたことで涙もろくなったり、怒りやすくなったりした。ひどいつわりはなかったもけど、そのぶん精神的不安定な波がとにかくひどくて、何ヶ月もイライラと落ち込みの連続だった。
日常生活では、色々な制約もされてお酒も飲めないし、タバコの煙が漂うようなパーティー会場にはあまり行けなくて、夜だって全然楽しめない…。
う〜ん。妊婦ってよく幸せそう…。っていう勝手なイメージを私は持っていたけど、思っていた以上に大変だなぁというのが今の私の感想…ww
明日から妊娠5ヶ月めスタート。最近気持ちは前に比べると落ち着き始めてるからこの調子で、元気に残りの妊娠期間を乗り切りたいと思う。
家の狭い窓の隙間から、ちょくちょくハエが入ってくる。
チリのハエは日本のハエより一回り大きい印象で、そのぶんハエが飛ぶ音も大きい。それに、家の中をぐるぐる動き回るからなんといってもうっとおしい。
そんなうっとうしいハエを猫のチャラは遊びながら、食べた。
わぁ…。
ありがたいのか、気持ち悪いのかよく分からない。
猫の口の中をハエが飛ぶのを想像するだけでも気持ちわるい。
そんな気持ち悪い気分をよそにとなりの消防団たちは、誕生日会をしながらハッピーバースデーの歌を歌っている、そんな夜。
日本に帰ってる間にサンティアゴのことを色々と思い出して描いた
サンティアゴの地図がチリの人達からかなりうけがよい!
9ヶ月過ごしたサンティアゴ、セントロ付近の私なりに思い出の深い
ところをピックアップして描いたもの。
次は、今住んでるアパートの地図とチリの動物地図を描きたいと思う。
そういえば、私が今住んでいる家は、おかしい。
本当に変わった家なような気がする。
というのも、2つある建物向かい合わせにして、
全部ガラス張りで、家の目の前の近所の人が今、
何してるか、丸見え。
う…ん。やっぱり何かおかしい。
でも、そのおかげで、近所の人と仲良くなりやすくて、
窓ガラス越しに手を振れば、「おーーーーい!」
家に来て今から飲もう!なんて、出来る。
だから、私のチリの仲良しになった友達はみんなほとんど
このアパートの隣人。
週に何度もお互いの家に行き来して、
夜中の2時とかまで、一緒に飲んでても
家が徒歩数秒だからかなり気軽に飲めるというわけ!!
でも、たまに、目の前の隣人と友達になって、その
友達が毎日何してるか、今家にいるのかどうか、
それに、冷蔵庫の中身だって見える。。。。
なんだか不思議な関係。
別に見たくないのに相手の生活が見えてしまうし、
見られてしまう。
本当に変な建物に住んでるなぁと思う。
この建物を設計した人は、さて、こんな
隣人同士の関係までデザインしていたら、
すごい!
チリに戻って1週間以上経ちました。
ブログを最近全然書いてないから、チリでの生活の思うところを書きつらねてこーかなーと思ってます。
わーーーーーー。。。。
書けない。もう少し前は色々と思うことをつらつら書けたのに、色々考えすぎて書けない。
リラックス!
チリの生活をこのブログを通して発信してきたいと思います。改めてよろしくどーぞ!!!
今から、サンティアゴにある精神病院に行って写真展の打ち合わせしてきます。私のイメージではとてもカジュアルなものにする予定なのだけれど、病院側の人はオープニングにカクテルパーティーをしようか?と話してる。。。。
うーん。なんだか大事になってる予感。
カクテルパーティーなんて洒落たこと、やってみたいけど、お金との相談。
マウが昨日から1週間アルゼンチンに出張してるので、この1週間は自由にすごそうと思います。さて、何しようか。
では、行ってきます。
こないだ、マウについてワインの試食会に行ってきた。車でサンティアゴから1.5時間くらいいったところにある小さな町だったけど、チリ!?というくらいそこに住む人種がとにかく白人系がほどんどを占めて、路上犬もほとんどいなくて、唯一見たビーグルっぽい犬は、かなり太っていた。栄養状態の良い野良犬なんだなぁと。
マウいわく、この町はどうやらチリの中でもお金持ちが集中的に住む場所なんだそう。チリって不思議だ。住んでいる町によって国が違うのかという程、町の雰囲気が違う。私はサンティアゴのブラジル広場周辺に住んでて、様子が違いすぎて、まるで、家に連れてこられたばかりの金魚が水槽で自分の居場所を探すのに必死になるようにして、キョトキョトしてた。
ところで、そう!今回のブログで書きたかったのは、ワインって楽しいってこと。日本に住んでた時は、あまりワインに馴染みがなくて、なんだか敷居が高いイメージがあったけど、今回のワイン試食会では、それがきれに崩れてよかった。
とにかく、自分流にワインを楽しめばいいんだなという事が分かった。例えば、ワインを飲む前に香りを楽しんで、この香りは、「グレープフルーツだ」とか「あぁ、この深みは木の匂いだ」とか、好きな様に香りを楽しんだ後、ちょっと空気を入れながらグラスをまわして、空気とワインが混じり合った後の、ワインが変化した匂いを更に楽しむ!
私は個人的に、あるチリ人が言ってた「あぁ、これはガソリンスタンドの匂いだ」というコメントが好きだった。自由にワインの香りを楽しんでるなぁと思った。
それにしても、チリに来てよかったと思うことの一つがワイン。チリワインはおいしい!
盆踊りの時によく聞いて踊ってた民謡。「炭坑節」というらしい…。知らなかったけど、改めて歌詞を見てみると、炭坑での男女の駆け引きみたいなのが想像できておもしろい。
【炭坑節】
月が出た出た 月が出た
三池炭坑の 上に出た
あんまり煙突が 高いので
さぞやお月さん 煙たかろ
あなたが其気で 言うのなら
思い切ります 別れます
もとの娘の 十八に
返してくれたら 別れます
竪坑千尺 二千尺
下りゃサマチャンのツルの音
ままになるなら おの側で
私も掘りたや 黒ダイヤ
一山二山 三山越え
奥に咲いたる 八重つつじ
なんぼ色よく 咲いたとて
サマチャンが通わにゃあだの花
うちのメス猫、チャラが発情期を迎えました。
いつ、避妊手術しようか、、と迷っていたうちに8ヶ月目を迎え突然の発情期にびっくりしているところ。
「ニャー」じゃなくて、もう心の底から訴えるような声を出してる。苦しそう。
心が欲しているというよりも、体が欲している感じ。
例えば、ドラッグ中毒の人が、病院で隔離されてるんだけど、薬が欲しくてドアをこじ開けようと頑張るような感じにも似てる気がする。
チャラ数日前から、この発情期がスタートし、毎日の様に「マォーー」って鳴いて苦しそうに鳴いているのがどうしても可哀想。
発情期はどうやら1週間くらいでいったん収まるらしいから、収まったら病院に連れていって、避妊手術を受けさせなきゃと思う。
チリの路上には沢山の路上犬がいます。サンティアゴだけでも約25万頭の犬達がうろちょろしています。
公園に遊びに行くと、芝生で寝転がっている人の数より犬の数の方が多いこともよくある程。そんな路上犬天国な国。チリだけれど、町の人たちは犬に冷たい態度をとるより、むしろ捨て犬達に優しい。
例えば、犬達に路上に段ボールで家を作ってあげたり、食べていたサンドイッチをちぎって分けてあげたり、自分のペットボトルから水をあげたり、子供達なんかは走り回って一緒に遊んでいる風景をよく見かける。チリの犬達と友達になるのは本当に簡単。人懐っこい犬達がすぐに尻尾をふって寄ってきてくれる。
でもチリ人それぞれは犬に優しくても、国の法律では保護されていないのが現状。サンティアゴでは、犬が増えすぎている理由から、犬達を殺処分しているし、この前まで、この公園でのんびりしていた犬がいつの間にか姿を消しているということもある。
一方お隣の国アルゼンチンでは、去年の7月から新しい法律で殺処分を禁止している。まだまだ路上には沢山の捨て犬たちがいるものの、殺処分をするんじゃなくて、彼らに避妊手術と予防接種をしていくことで殺処分を避けるというもの。実際は、殺処分するのと、避妊手術や予防接種をするコストを比べると処分する方がコストがかかっている結果も出ているんだとか。
「殺処分するのが解決の方法ではない!」と堂々と話すアルゼンチンの大統領。すごい。考え方がとても進んでる!日本だったら「捨て犬なんかに手をかけるよりも、他にもお金をかけるべきことはある」なんて言葉が聞こえてきて反対されそうな法律なのに。アルゼンチンはゲイ同士の結婚が認められていたり、公立大学が無料だったり、とても進んでいる!
今週末の土曜日にJ-WAVEで、そんなチリやアルゼンチンの路上犬事情、日本の保護犬について思ってることについて話ます。朝6:30〜でかなり早すぎますがもしよかったら聞いてみてください。
今回のラジオを通してやっぱり、私の仕事は保護犬、路上犬の現状を少しでも色々な人に知ってもらって、犬たちがハッピーになるような手助けをすることなんだなぁと改めて思った。なので、ちょっと、宣伝します。
昨日マウと一緒にサンティアゴからバスで1時間半ほど行ったワイン工場巡りの取材に行って来た。
ワインの味はよく分からないけれど、最後に試飲したEQっていう銘柄のワインが味わい深かった。チーズとの組み合わせが抜群!
フランスでは、食後にチーズとワインを組み合わせて食べるのが一般的と聞いて、私もまねしたくなった。
日本で見つけたらぜひ飲んでみて!このワイン、おいしい!!!!
昨日の夜、チリに来て始めてサンティアゴセントロの夜を見たけど、昼間とは違って、ドラッグでいかれた女の人が腕をクネクネさせながら変な風に歩いてたり、お酒の瓶を持って地面に座り込んでムニャムニャ言ってる男の人がいたり、スタイルのいい売春婦のお姉さんかと思いきや、レディーボーイだったり…。
一緒にいたチリ人達も、普段とは違うセントロにちょっとドキドキしてた。
写真は売春宿で客引きする、売春婦のお姉さん達。
それにしても、セントロにはチリ人の売春婦のエリア、ペルー、コロンビア人の売春エリア、そして子供の売春婦のエリアに分かれているらしい。
子供の売春婦11歳〜15歳くらいの子供って聞いたけど…。これから未来がある子達なのに…。酷すぎる。
サンティアゴの町を歩く。
沢山の野良犬とすれ違う。大声で歩きながらオペラを歌う若者とすれ違う。
顔がしわしわになったおじいさんが、古ぼけた人形を使いながら路上でマジックショーをしている。公園の芝生の上では幅広い年齢の男女がキスをしまくる。
自由だな…。
自分が心地いいように生きてる人たち(犬たちも)が多い国のような気がする。
ちなみに、写真は自由すぎるマネキン。首がなかったり、鼻がもぎれてゾンビみたいになってる。そして、どれがマネキンか、どれが人間かが分からないくらい、酷い感じだけれど、立派にマネキンとして、服を着て洋服をアピールしている。
なんだかどんどん、チリが好きになってるような気がする。
そういえば、最近サンティアゴの物価の高さに結構驚く。4年前に旅行していた時よりも高くなってるような。。。日本よりもかなり安いというイメージでいたら、意外と高い。
例えば
牛乳1リットル…600ペソ(約100円)
チキン0.5キロ…2500ペソ(約425円)
食パン一山…1500ペソ(約255円)
水5リットル…1500ペソ(約255円)
チーズ15枚…1500ペソ(約255円)
地下鉄一乗り…600ペソ(約100円)
コインランドリー(1回)…1000ペソ(約170円)
水道、ガス代も結構高い。。。。チリにはすごく貧しい人も沢山住んでいるはずなのに、どうやって彼らは生活してるんだろうって思う。ここの国はお金持ちの人たちが快適に過ごす様に出来てるような気もする。毎日のように、「学生の授業料を下げて、よりよい教育環境を」とデモをおこなってるし、今日明日もチリ全土でゼネストが行われる予定だし。よりよい生活を求めてみんな一生懸命戦ってる。
日本で生活していた時は、チリに行くのがあと半年後だぁ。。まだまだ先だと思っていたのに、気づいたら私、今チリにいます。
最近はシドニーで取材した犬の記事のことばかりを考えて、せっかくチリにいるのに、外にあまり出ていない生活をしています。もったいない…。
本当に、もっと早く文章を書けるようになりたい……。そうとはいっても、たまに家の近くを歩き回ったりしながら思うのは、チリ人はやっぱりラテン人。若者キスしまくってるし、平日の昼なのにおじさんバーベキューしたりしてるし、路上にフレンドリーな犬達がいっぱいいるし。のんびりした国だな〜。ということを思う。
でも、町はちょっとボロボロ。もう少し手入れすれば、可愛くなるのにもったいない。ゴミのポイ捨てをしないようにするとか、路上の壁をトイレ代わりにするのをやめるとか…。お金をかけないでも、改善の方法が色々とあると
思うのだけれどなぁ。
それにしても、日本とチリとの比較をすると沢山出てきてしまって、それがいつの間にか不満に変わるのはよくないことだ。郷に行けば、郷に従えだね。
ハッピーになるための努力を☆
今日出発します。
まだ出発前なのに準備が終わってなくて、、、焦る…。
チリに住むなんてとても変な気持ち。楽しい時間になりますように。
そして、日本にいる間に色々暖かいものを沢山くれた家族や友達には感謝です…。
これからも少し遠くなりますが、どうぞよろしくお願い致します☆
来月の今頃は、チリにいます。13日に出発します(><)
日々チリへ行くまでのカウントダウンしてます。
長く居心地のいい実家にいると、とてもそこから出るのがかなり
ドキドキする(><)
うううううううううぁぁぁぁやっぱり、家族とか友達とか、家の猫さくらとか、離れるのは寂しすぎる。。。。。。
夫婦別居が始まって約1ヶ月半。
彼は宮古島、私は愛知県。
でも、全然寂しくないなんて夫婦の危機!?ははは〜。
なんて考えてしまう。
やっぱり一緒にいないとどんなに好きでも気持ちは少しずつ距離が出来るものでしょうか。
そんなマウも来週帰ってきます!
マウは私の実家にしばらく居候してからチリ行き。
そんな滅茶めっちゃな夫婦生活を暖かく見守ってくれる、家族に本当に
感謝したいです。
改めて、ありがとう。
愛知県一宮にある、国府宮神社で毎年この時期に裸体男達がワイワイと縁起をかついでくるお祭りがあります。
あまり私も詳しく無いのですが、ふんどしの男達を触ったり、彼らからちぎった布をもらうことで、ラッキーになるそうでした。
寒い中、ふんどし男達は朝からお酒を飲んで、騒ぐそうです。
元気なお祭りを見ると、日本っていいなぁと改めて思います。このくらい日々の生活でも元気な日本が見たいです。
バレンタインということで、家で動物クッキーを作ってみました。
もう何年ぶりにおかしを作ったんだろうという程、苦闘しました。。。
両親にちやほやされながら、家でのんびり過ごす時間。
あと何ケ月続いてくれるのだろう。
毎日かみしめてます(><)
帰ってきました。七宝町。
とても居心地がいい空間です。
あぁ、帰ってきてよかった。
新しい空気が流れています。
チリへ行くまでのこの数ヶ月で日本でやれることがまだまだ、
家族と過ごせる時間を大事に。
残すところ、東京での生活もあとわずかになりました。
チリに行く前に家族と過ごしたいので来月から、愛知県実家に引っ越します☆
マウはというと、今沖縄で農業の仕事をしながらお金を貯めています。
たぶんマウは3月くらいにいよいよチリへ出発です。
私はしばらく家族と過ごしてから追いかけていこうかなと思います。
それにしても東京の生活もあと10日くらいと思うと、
東京での狭いアパートもなんだか名残惜しくなります。
たぶん、東京にはもう住む事は、なさそうだな〜。
私のこれからの人生どう転んでいくのか
イマイチ想像できません。3年後とか私何してるんだろう。。。
3年後、南米で撮り貯めた写真をもとに写真集を作ってたりしたらいいな〜。
それにスペイン語を勉強して沢山の国の人とコミュニケーションがしたいし、
いつか子供が出来たら、親子で一緒に世界を旅していたいな〜。
それでは、2月4日までは東京にいるので、みなさましばらくどうぞよろしくお願いします。
報告でした。
P.S誰か炊飯器欲しい人いませんか〜??(><)
「ある日本の酒蔵」
文/写真/鰐部マリエ
信州の小諸という場所に今はもう、動けなくなってしまった酒蔵があります。明治の初め頃に小諸の与良から分家して作られたこの酒蔵の名前は、「山謙酒蔵」といいます。
分家されたのは明治ですが建物の作りは古く、かつての本陣の一部を酒蔵に改造して建てられたこの建物は江戸の中期か後期辺りに出来た伝統がある酒蔵でもあります。この大きな酒蔵に今年75歳になる小山武子さんは一人で暮らしています。「酒作りは、夫が3年前に亡くなってかもう止めてしまいました。それに今は日本酒は売れない時代ですからね。遠くから安くて美味しいお酒が入ってくると、地元の人でもなかなか買わなくなってしまいました…」
大きな門を通されて入った薄暗い、少しヒンヤリとした酒蔵。電気を一つずつ付けていくと山謙酒蔵「姫百合」の空の一升瓶、大きなお釜、それに7000ℓものお酒を入れていた酒樽が目に入りました。「昔は毎年11月頃に、新潟から冬至の人達が来て泊まり込みで酒造りの仕事をしていたのよ。酒蔵の朝は早くてね、朝5時から仕事が始まっていたの。だから私が目を覚ますとお米を炊くモクモクした白い蒸気が酒蔵からワーッと登っててね、それで「お母さんご飯!」ってみんなお腹を空かせて催促にきたものなんですよ」皆の話し声や働く音が響いていたこの酒蔵は、今では小さな声でも響いてしまう程静になってしまいました。
すると、武子さんは真面目な顔でこんな事を私に聞かせてくれました。「酒造りはもう無理よ。でも、この古い酒蔵をなんとかして残したいと思うの。それに酒蔵は広くて、静で落ち着くでしょ、だから芸術家達のアトリエの様なものになったら面白いなとは思うのよ。」武子さんの声が酒蔵のヒンヤリとした空気にのって細く、でも遠くまで響きました。「でも、そういう場所を探している人がどこかにいらっしゃるのかしら…」武子さんのこの一声がまるで水滴の雫のように物音一つしない酒蔵の空気にぽつりと落ちていきました。
今うちで飼っているミドリガメのミドリが冬眠に入りました。
最初死んでいるのか!!??
と思って水槽を叩くとかすかに動いたので一安心。一応、寝ていると思ったら微妙に水槽の周りを一日に何度もグルグル回っている様子。。。。
寝ぼけているのだろうか。。。
来年の3月にチリに行く事を決めているのだけど
、気づくともうすぐ12月。早い!!!!!!!!お金貯まるだろうか。。。
ミドリが冬眠から目覚める来年の3月ころ。
実家にミドリをお願いしてチリ行きです。
10月25日発売の「愛犬チャンプ」12月号に私の撮影した、ボーダーコリーの
デニィちゃんが出ています。
この撮影に信州から車で2時間半もかけて二子玉川までいらしてくれました。
日も傾きかけた時間に夕日を背景に撮影。
12月号ということで寒い寒い外から早く暖かい家に帰りたくなるようなそんな写真を撮りました。
愛犬チャンプを開けてすぐに「フォトジェニック」というコーナーがありますので、ぜひチェックしてみて下さい。
町のど真ん中に神輿が通る。
愛知県の実家から引っ越して来た時にびっくりしたカルチャーショックの
一つでした。駅前を車を止めて、神輿優先。
「すいませ〜ん、神輿とおりま〜す」
皆の本気度に凄いカッコイイって思った。
私がカメラをやりたいと思った理由は、カメラが好きとかいう理由よりも、、
カメラを介して出会う人や出来事との出会いが面白いと思ったからでした。
人との出会いや、見た事の無いものを知れる「旅」。ただのフラフラ旅に出てきま〜す。よりも、カメラを持つ事で更に世界が広がっていくというか、意味が生まれてくるというか。。。。
今そのカメラについて私の中でまた何かがモヤモヤ動いています。
先週「私とカメラ」について、自分なりにいっぱい考えました。現実が見えてきて、自分の能力に気づいてイライラしたり、悲しくなったりもしました。
そして昨日に引き続き、なんだか傷心ブログになっています。。。。。
まぁ、とにかく!改めまして、興味あるものにカメラで追って行く感じ。これが私のやりたい事なんだって思いました。
そう、それでさっそくやりたい事を決めました。来月辺りに長野県の350年続く、滅びてしまうかもしれない酒蔵の家元に行ってドキュメンタリー写真を撮りに行ってみようと思います。
また写真アップして報告します。
では。
モヤモヤとした事をかきます。
休みだったので、大学の卒業制作に使用した膨大な額縁や写真の整理をした。部屋が狭すぎる事もあって、ベランダに大量のフレームを置いて早2年くらいが経ちました…。
その間に降った雨や風にさらされたフレームや写真達はものすごい腐っていたものやら、、、、しっかりと保存されていたものやらと色々でした。
なんでそんな2年も放置しておいたのか…。自分にとってはものすごく思い出の詰まった写真を捨てる訳にもいかず、フレームだってまだ使える…。捨てるにはと思いながら時間が過ぎて今に至るという感じ。
でも、チリに行く事に決めた事でこのフレーム達も整頓せねばという事になったのです。
エネルギーとかって歳とともに減って行く、現実が見えて夢ばっかり追いかけれないとか。よく聞きます。
卒業制作のフレーム片付けをしながら、学生時代の能天気さに溢れてがむしゃらだった頃を思い出しました。
私だってお金があれば、もっと旅をして写真を撮って、作品展だってしてしたい。でも実際は結婚式の費用を貯める事から始まり、ちょっとした借金返済や
、今後の移住するための資金集め。
気がつけば、自分の夢の事よりか現実的な目の前の生活の事に追われていました。
でも最近ある編集長に言われた言葉が衝撃的でなかなか忘れる事ができません。
「お金無くても、やってるやつはやってるんだよ。問題はクオリティーとかよりか本気かどうかだって、」
確かに…。
でも、、、、って言いたくなる気持ちも押さえて「分かります」とだけ答えた。色々言い訳は出来る。皆それぞれ事情があるから、それでも、やっていくかやっていかないかは自分次第。
やれば身になるかもしれないし、現実の生活が忙しくて出来なくなるならそれまでかなとも思う。言い訳せず、考え方と工夫次第でもきっとなんとか出来る部分はあるはず。
こんなストレートに物事言ってくれる人はめったにいない。
本当に感謝。とても怖いけど。
いつまでも子供でだだこねれば、周りがフォローしてくれるもんじゃないからね。やるか、やらないか。自分で選択して、向かいたい方向に進まなきゃ。
今日は、チリに長く住む日本人の方とその娘息子さんに会いました。
娘息子さんは、チリ人とのミックス。
バーでチリと日本の違いなどなどを語りあったおもしろい時間でした。
文化の違いとかはあるけど、根本的な部分は同じだな〜。。。
と話しながら思った。
みんな人から暖かい気持ちを感じると嬉しいし、大事にされたい。
表現方法がちがえど、みんな同じだなと。改めて思う。
難しいけど、簡単。欲しい物はみんな同じな気がする。
昨日、編集部から連絡がありました。
犬の雑誌で犬のグラビア写真3ページぶん撮ります。
色々売り込んでもまったく反応がなくて、、、、カメラマンも目指している事すら忘れそうでしたが、、、、
嬉しいです!!!!
忍耐強くやり続けねば。。。。
そう思いました。
少し嬉しいニュースです☆
こないだ撮影した写真が載ってる「Metoropolis」と「Japan Today」が発行された。(http://metropolis.co.jp/)上の女の子はオーストラリア人のモデル。まだ10代でとても元気のかわいらしい子でした。
それにしてもやっぱりこうやって形になるととても嬉しい…。カメラ続けてきたいって思う。
小さな形ではあるけど、何もない私の励みになる!
それにしても、チリに行くべきタイミングかとても悩んでいます。
マウはもう行く気満々だけど、私は心配の方が大きくて不安で悩んでばかり。
早くどうするか決めて行かないとダラダラしてしまう。
こないだZARAのマネージャーに「いったいどうしたいの??」って言われた。
半年後はチリ行きの飛行機の中なんだろうか…。
最近私を刺しにくる蚊は、決まってすばしっこい奴が多いんです。
かなりのスピードと瞬発力でバチーン!とやってるんだけど、絶対に逃げられる。びっくりするくらい早い!!!
それで思ったんですが、この蚊たちは真夏の蚊達の中でも特に数々の困難や危険を回避して生き残ってきたスーパー蚊なんだと。
蚊の寿命は2〜3週間だそうで、そのうち何度人間にやられそうになったんだろう。。。その中でも、特に運動神経のいい蚊が生き残ってるんだな、今の時期は…。
そんな事を思いながら、ジャングル化した庭で洗濯物を干している今日この頃。
が、帰ってきました!!!!
絶対に戻ってこないと思ったから、本当に感動して拾ってくれた方と警察官が本当に神様のように思えました。。。。
お礼がしたかったのですが、届けてくれた本人もその場におらず、個人情報という事で連絡先を聞く事が出来ませんでした。
絶対に帰って来ないと思っていたのに、とてもいい人に拾われた事に感謝です。私も何か人に良い事をしたいと思いました。
小学生みたいな道徳的な感想文ですが、本当に人の暖かさを感じた日でした。
都会に出ると驚くほど理由もなく止っている人を探すのが難しい。
バスや電車、お店や人を待つ為に止まっている人はいても、それ以外の関係ない場所でゆっくりぼーっとしている人が少ない。
2時間くらい歩いていてなにもせず待たなくてもよさそうな場所で止まっていた方は2名でした。
でも、どうでも良い場所で止まるにはなぜだか少し勇気がいる。
私は日本人だからなのか分からないけど、何もしない時間というのがとても苦手です。別に休みだから寝ててもいいし、何をしてても良いはずなのに、何かしなきゃ!!とすぐに思ってしまいます。
勉強しなきゃ、仕事しなきゃ、将来になる事をしなきゃ。。。。
と常に何かをせかしています。
結局何かしなきゃと思っている時にやるものっていうのはあまり身にならない事が私は多いので、だったらもう何もしない!!好きな事だけを考えてやらなきゃいけない時が来たら本気でやる!!
本当に昔からそうだけどクソまじめ人間。
生活のスタイルを少し見直そうと思う今日この頃。
結婚式が終わりました。
家族みんなで作り上げた式で、お父さんが加山雄三を歌ったり、おねえちゃんがベリーダンスを踊ったり、真ん中のおねえちゃんが司会。。
お母さんはひたすら監督がかり。。。
なんだか学校祭をしていたような、とても幸せな一日でした。
もっとエンジョイしたいけど、仕事復帰しなきゃなー。
沢山の愛情に囲まれながらとても幸せでした〜★
ありがとうございました(^-^)
わーーーー!!!!
いよいよ結婚式です。上がります!!!!今夜中の1時を回っているのに、
高校の学校祭の準備に追われているみたいに、家族みんながそれぞれの持ち回りの準備に追われています。
お父さんは、加山雄三を勉強し、お姉ちゃんは司会の準備をし、一番上のお姉ちゃんはダンスをし、お母さんはお裁縫。
こんなぎりぎりまで焦ってやるのにずっとイライラもしてたけど、もうこうなったら楽しくなって来た。みんな明日の準備に家を挙げて頑張ってもっている姿にとても既に感動‥…。
式当日もそうだけど、今のこの時間も既にとても幸せ。
明日は雨なんだろうかな。。。
どうか午前中だけでも晴れて花嫁行列が出来ます様に。
早く寝ないと、目にクマができそう!!!(><)
しかしまだ映像未完成だ。
わーーーー!!!テンション上がる!!
結婚パーティーをしました♪
本当に沢山の人に囲まれながら祝福を受けて心から嬉しく幸せな時間でありました。久々に会うのに全然久々な感じがしないくらい自然な仲でいられる大学の友達。九州の出会いから始った仲間達。旅のオーラ出まくりの旅仲間達。中学高校とずっと仲良しな2人。忙しいスタジオの時間をぬって出席してくれた外苑のみんなと、作撮り仲間。たまにしか会わないのになぜかフィーリングとタイミングがあいまくるお姉様たちと、仕事仲間。チリつながり、マウつながりの愛しい友人達。そして直接会えなくても、お祝いをしてくれた友人達。。。
とにかく本当に沢山の幸せな時間をくれた皆様に感謝を言いたいです。
心よりありがとうございました。
Lots of Love from
Marie and Mau
チリ人と日本人の考え方の違いで時々喧嘩になる。
「お金がない!」
「なんとかなる!!」
「仕事がない!」
「なんとかなる!」
すごくポジティブなのか怠け者なのかよくわかりません。
少しですが距離を取って彼と接したい今日この頃。
明日結婚パーティーなのにこんなテンションでいいのかな。
もっとしっかり考えないと!!
計画を立てないと!!
失敗するからね!!!
と私はいつも思って生きて来たのですが、彼にとってはきっと考えてもどうしようもない事は考えない。人間味を失うようなストレスの中で生きるくらいなら失敗と言われても構わん!!
みたいな考え方なのかな。
考え方が根本的に違う。
言いたい事を言うにしても言葉が出てこない。もっと不自由無く話ができればいいのに。。。って思うけどこれで言い合ってたら本気の大喧嘩になりそうだから冷静になれるこのくらいの言語環境がちょうどよかったりして。
結婚式準備って以外とバタバタする。結婚式なんて小さい頃から抱くあまーい夢のような時間のはずだからもっと余裕もって楽しみたい。
相変わらずネガティブな癖はなかなか取れそうにもありません。
最近はゴキブリが出てもあまり動揺しなくなりました。
普通に靴とかでつぶします!
チリ人と一緒にいるとこういう所がたくましくなりました。。。
ゴキブリが出たら、潰しに行くので呼んでください(笑)
保健所にいた犬に出会いました。
とても元気で人懐っこかったです。
保健所は、汚くて怖いといったイメージがとても強いと思います。
先日世田谷区にある保健所へ行ってきました。
そこに働いている方のほとんどは獣医さんで動物の事をしっかり考えて、
どうしたら処分されていく犬や猫が減っていくのだろうって必死で考えている人達でした。
怖くて汚くて、可愛そうな犬達……というネガティブなイメージはマスコミが作り出すものであって、またそれを読む人達が欲して納得したい情報なのだと思いました。
でも私は日本全国の保健所を見て聞いた訳ではないので、全てが整った設備で保護されて行く犬や猫達が多いとは限らないかもしれませんが、、、。
でも百聞は一見にしかず!!!ですね。
名古屋で6月に結婚式を挙げる事に決まりました。
結婚式をするとなると本当に色々な準備が必要で、だんだんと情報が増えるにつれてこれもやってみたい、あれもやってみたい!!ってなる。
そしてまた悩む。の繰り返し。一生に一度の結婚式だと思うので素敵な時間にしたいです。今回は、身内だけの小さな結婚式にする予定です。
東京ではまた別にパーっ!!と気軽な感じのパーティーを開く予定なので、もし都合が合えばぜひ来てください☆
よーく見ると自然のものの中には虫が沢山住んでいる。
本当にコンクリートから生えた草にもよーく見てみると虫が住んでる。
たぶん世田谷区に住む虫の数なんて全世界の人口よりも多い気がする。
それだけ多いのに、いざ家の中に虫がでたら「ぎゃー」とかなるのは少し変な気がする。
家に虫がいても良い気がする。
マウがチリから帰ってきました。2ヶ月前よりもずいぶん前向きになって帰ってきてなんだかとても嬉しいです。思っていたよりも色々と考えているし、私じゃおもいつかないような発想をしてくれたりやっぱりマウだな〜。とのろけています。
それから結婚して半年以上経ってやっとだけど、、、指輪をもらいました♪お互いの指輪にお互いの名前が入ってます☆なんか結婚した実感ってこういう小さいものにあるんだなって時々指輪を眺めると思います。
すなおにとても嬉しいです♪
それから、桜が散る中チリの雑誌社に記事を送るために撮影をかねて二人で靖国神社と井の頭公園に行ってきました。昼間から働いていない人が私達を含めてとても多いなぁ〜。みんなどうやってご飯食べてってるんだろう??と思うくらいのにぎわいでした。
4月1日からフリーになりました!自由です!!!!!
旅人に戻った気分。
でも、気をつけないと。。。ちょっと間違えると10年後くらいにリアルに路上生活者になってるんじゃないか。。。とか、やっぱりまじめに社会で生きて行く人たちと確実に人生の安定度は違うなと金銭面的に。。。思うのですが、でもやっぱり私はこうしたいのでこれでいいのです。。。。と思う!不安だけど楽しみも多い。
今後はとにかくお金を貯めて姉妹で始めるビジネスも手伝って、旅に出たいです。その後はたぶんチリに行くかな。あっ、それから5月下旬くらいに結婚パーティーを開きたいと思いますので、よかったら来てください。また決まり次第ご連絡します☆
今後の事は不安ですが写真だけは絶対に辞めないで行きたいと思います。頑張るぞ!!
最近自分の前世だとか、ソウルメイトという事にとても興味があって、前以上にそういう存在を信じているのですが、私の前世は絶対にモンゴル人だと思うんです。
モンゴル人で中国に移り住んだ人だと思う!!!!!
もう勝手なイメージの世界でしかないのですが、以前内モンゴルに行った時の懐かしさと現地の人が歌う歌に本気で泣けてきた感じは今まで旅した中南米や他のアジアの国のどこにもそんな感じない懐かしいものがあったからなんです。
だから私は勝手に自分の前世はモンゴル人だと思っています。
あ〜。モンゴルに行きたい。モンゴルで馬の写真が撮りたいな〜。
日々そんな事を最近は思っています。
それにしても寒すぎて全然桜を楽しむ余裕がない今日この頃。たぶんこのまま春が来なくて一気に夏になってしまうような感じがする。今年の春はなんか嫌だな〜。。。
今オーストラリアから帰ってきたばっかりの姉が家に来ています。おとついから家に泊まっていて2年半ぶりに会うのにやっぱり、姉妹だからすぐに時間の差なんて埋まってしまった。いや〜。一緒にお酒飲みに行ったり、結婚の話したり、お互い大人になったな〜。これからお姉ちゃんはビジネスを始めて私は今月いっぱいで仕事を退社。
春が来て新しい生活がスタートします。
今後。数ヶ月はとにかくがむしゃらに資金作りしてから結婚式を挙げて、あとは撮影の旅にマウと出掛けたいと思います。もしくはチリに住むかも。今後の事はまたマウとよく話し合わなきゃ。まだはっきりとした事が決まっていませんが、とにかく写真と旅を続けていくぞーーーー!!!!!!!!私とマウのやりたい事とお姉ちゃんのビジネスがつながっていきますように。少しずつ楽しくなってきてる☆☆☆
marie
2連休があったという事もあって、気分はハイになりながら友達と久々のクラブに行った。
深夜の渋谷は若いエネルギーで悶々としていた。
小腹を満たせてからWoomへ !!
中にはこんなにも人が入れるんだというくらい満員電車並の人口密度と、汗と、熱気と、人、人、人…。
なんだかあれだね。まるで都会の縮図のようだった。皆が個人的に楽しむ。DJがまるで神だか、何かのリーダーみたいに何百人という人達を小刻みに揺れさせてみんな黙々と自分の殻にとじこもってお酒を飲んだり、または一人で黙々と独自のダンスをしたり、 または性欲を発揮させ合ったり。個人主義だけど、その先にはそれを誘導するような大きな力があって。とても都会的だった。
そんなこんなを考ながらちゃっかり楽しみまくりましたが、久々のクラブに考えさせられるものが沢山ありました。
それにしても、最近私はリニューアル計画中で春という事もあるのか、なんだか新しい風がとても心地よくふいているような感じがしています。日々で出会う素敵な人達に感謝!!
2ヶ月に一度発行される犬のフリーペーパー「One Brand」でコラムを載せさせていただいています。最新号が発行されましたのでご報告☆
今回は、人間と同じように犬とも運命の出会いがあるんだな〜って思うような話を聞かせていただいた話が載っています。
http://sns.u-nyo.com/search/area/49japan/onebrand/index.html
詳しくは、このサイトの e-book で最新号を読むをクリックしてもらうと2ページめに記事が出てきます。 ぜひ読んでみてください。そしてぜひフリーペーパーを見かけたらどうか手に取って読んでみてください。どうぞよろしくお願いします。
幼稚園の頃からの幼なじみと一緒に写真を作りました。
彼女は服飾のデザインの仕事をしていて、私が写真を担当して、数ヶ月前からの企画がようやく実現に至りました!!!!
めでたし。
最近温めている計画があるのでそれが今後実現すると面白い事になりそう。
もっと人と出会って素敵な写真を撮りたい。それにしても小学校での写真は田舎の学校と言う事もあって簡単にアポがとれて少しびっくりでした。そして、水野さんありがとうございました!!
また新しい流れが出来ている。私はもしかすると廃人になるんじゃないかって思う。
やりたい事をやり続けるって相当大変ですね。
もっと世の中には答えとか模範解答があるもんだと思ったけど、自分に正直になればなるほど模範解答から離れていってしまい、前には見た事もないような道しかない。
不安がいっぱいだけど、考えてもしょうがない。
行動に移すのみ。
やっていこう!
スタジオで知り合ったスタイリストさんと一緒に原宿ロケをしました。お店の人や、通行人や、警備員の人達に色々言われつつ、なんとか撮影しました。
ところで、そんなこんなをやっている午後3時ごろ、チリで大地震があったそうで、相当心配していたらいまさっき旦那から大丈夫!!!というメールが来てほっとしているところです。よかった。。。。
今日はなんだか色々な人と会って沢山のエネルギーをもらいました。
やっぱり私は私のスタイルでいかないとだめだと改めて思いましたし、人生の選択肢は色々だとも思いました。
あぁ。。。早くマウが帰ってきますように。
(なんかいつも文章が散漫になってしまってすいません。。。。頭の中がふにゃふにゃな今日この頃です。)
今の仕事を始めてから、私の頭の中はほとんどといっていいくらい仕事の事を占めるようになった。気がついたら、昔自分がバカにしていた満員電車にゆられて、たいくつそうな人間になっていた。
げっそりする。
どういうこと。気がついたら簡単にネガティブな事を考えるし、キラキラしていると思った夢がどんどん見えなくなりつつある。
私どうしたんだろう。元気が無い。
仕事に行けば猫背にして、自信の無さげな私がいる。
最悪だね。
でも、学んでいる事も沢山ある。確かに最悪だけど、それだけ今の私は地に根を生やしているんだと信じたい。地に根を生やした木は少しぐらい強い風がふいたって倒れないぞ!!
数年後の私を楽しみにしておきたい。
ここんところ、ずっと停滞ぎみで、停滞というより相当気落ちしていて、ずっと下の方をみていたような気がする。。今でも下の方が上より近いけど、ずっとこんなんでもどうしようもないので、なんとか少しずつだけど重い腰を上げて動き始めないとだめだなと思ってるところ。
色々なネガティブな妄想と、仕事場での説教と、色々なエネルギーを毎日受けながら私も社会人 7ヶ月目。沢山のプレッシャーに押しつぶされそう。
逃げるとよけい怖くなるから、逃げないように。怖いけど、じっとふんばろうと思う。頑張るっていう言葉が好きじゃないけど、その場の取り繕いでしょうがなく「頑張ります」とか言っている感じとか、全然すきじゃないけど、今は頑張るとかじゃなくて自分が納得いくようにやっていこうと思います。
合わせるか、戦うか。
合わせもしないし、戦いもしないし、愚痴ばっかり言っているのが一番中途半端で嫌だ。
ところで、新年に実家に戻って色々と家族と旦那と話し合う時間がありまして、、結婚式をしっかりとやりたいなといった話をしました。
できれば夏前に!
まだまったく予定がたっていないし、何から手をつけていいのか分からないです。大きなパーティーを自分たちで企画するって初めてだから不安。
それからONE BRANDの新しい号が出ました。またコラムと写真載せてますのでよかったら見てくださいまし。
気づくと「よいお年を〜」なんていう言葉をたまに耳にするようになりました。
あっ、そうだったな〜。とおもいながら、やっぱり実感しませんが。
私はなんというか、実感の薄い人のようで、色々と何かが起きても「あぁ、起きているな」といったような第三者的に自分を眺めたりしてしまう癖があって、最近やっと私は結婚しているんだなと実感するようになり、どうも結婚という事は色々大変なんだなという事に改めて気づいている状態であります。
保健所に入れられていた犬とは思えないくらい人懐っこくて、かわいいスピッツでした!!特に角刈りにされたスピッツに惹かれました。
そう!!今回は「ONE BRAND」の連載コラムの2回目が発行されたのでそのお知らせです。犬に関するお店に置いてありますのでもし何かそれっぽいお店に行った際にはぜひ手にとってみてください。よろしくお願いします☆
http://www.onebrand.jp/
スタジオに就職して2週間と半分が経過しました。
とてつもなく長い2週間。覚える量が半端なくて、集中力をもたせなきゃいけなくて、
こんな世界が25歳になって体験するとは。想像してなかった。
とにかく2年間耐えてみせるぞ!!!!!私のような感覚人間だからこそ、スタジオでの仕事は意味があると思うから。もうやるしかない。
キツいけど、毎日何かしら自分の成長を実感できるのは、その日その日で達成感と充実感があるから、やっぱり楽しいのかもしれない。
夏なのに夏らしい事をほとんどしてなくて、このまま時間がすぎていきそう。
昨日気づいたら誕生日がきていて、私も25歳になりました。
さてと、25歳は修行の年になりそうです。
始めてのコラムで、いきなり「1ページ好きに使って下さい」という自由な環境のもとスタートさせて頂いたONE BRANDのフリーペパーマガジンが発行されています。
編集者の方からも結構好評な意見をいただいたり、このフリーペーパーを読まれた方から応援のメールを頂いたりと、元気付けられるメッセージにとても感動しています。
今後も「おぉ!」っと心が少しでも動くような写真と文章が書けたらなと思っています。現在進行形で頑張っていきます!!!
頑張るぞーーー!
読んでくれたかたどうもありがとうございました。
まだ読んでない方ぜひ、チェックしてみて下さいまし。
詳細は→http://www.onebrand.jp/type4.php