チリの物価

最近ブログをアップグレードしてから、毎月の訪問者数とか、どういうキーワードで私のブログに訪問してくれたかが分かる様になってるのだけれど、毎回ダントツ一位なのが「チリ 物価」と検索して訪問してきてくれてるということが分かったので、前も少しチリの物価について書いたけれど、再度書こうと思います。

これからチリに行く人とかに参考になればと思います。

 

え〜っと、一言で言ってチリは意外にも物価が高いです。チリに住んでる人は「日本の3分の1くらいの値段だよ〜」とよく言いますが、私はもっと高ーーーーーい!!!と思います。物によるけど、チリは意外にもとても高いです…。

 

◆アパート1ヶ月2人用のロフト(チリの旧市街セントロ)…約4万円(管理費無し)

◆赤ちゃんのおむつ48個入り…約1,000円

◆ビール(大)一本…約200円

◆マフィン一つ…約200円

 

以上!続きはまた今度。

チリに行く人に参考になればと思って書いたけど、こんなんじゃ全然参考にもならんと言われそうです…。

すいません…。

 

もしチリに来る人いたら、個別に質問してくださーい!

ではでは〜。プチチリ講座でした〜。

 

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ストレスの風船に穴が空いた日

すいません、ストレス溜まってます・・・。

ついこないだは、ハッピーーーーー!とか言ってたのに、どうして人間こうも気持ちがコロコロ変化するもんだろう。

 

育児がスタートして、子供が産まれる前の生活とガラッ!と変わって、色々覚悟はしていたし、自由に動けなかったり、子供中心の生活になることも分かってたけど、なんだか最近ちょっとストレスが溜まってきてるみたい。。。

 

もうすぐ実花ちゃん4ヶ月、今まで順調に子育ていってたけどチリに戻ってきて、夫の今まで通り自由奔放に生きる姿を見ていると、なんとも比較してしまって…。母親ってなんだかなぁ〜。大変だなぁ〜。なんて、思ってしまうのです。でも、可愛い子供が日々スクスク成長していく様子を身近に感じれるのも、母親の特権ではあるけれど、あぁ〜。ストレス溜まってるんです。。。

 

今日は、ちょっとした夫の言動が原因でそんなストレスの風船に穴が空いてしまって悲しい気分が収まらないのです…。はぁ〜。

 

そんなこんなで、ブログを書きながら姉にラインで愚痴っていたら、だいぶ気分がすっきりしてきました。私は2人姉がいるのだけれど、いつも何かあったらなんでも話が出来る、とても大好きな姉。感謝。

 

とにかく、ストレスは溜めないことだね!たまには、気に入ったカフェに行ったり、日本人の友達と会ったり買い物したり、好きな事しなきゃ!!!

 

うん!!!!

 

 

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幸せーーーー!

私はどうも、こうセンチメンタルに色々と思い出にふけることが好きな様です。暇な時間が出来ると昔の事を思い出しては、「ふむふむ…」なんて感慨深い気持ちになるのです。

 

このブログも気がつけば始めて早4年が経って、前のブログの記事を読み返すと、4年前から今までの自分の足跡を見返しているようでとっても懐かしい気持ちになるのです。

 

4年前はマウと一緒にいたい気持ちがとてつもなく大きくて、でも一緒にいるための障害も大きくて、そんな障害を必死になって2人で乗り越えた時期が東京での生活。仕事をしながらとにかく必死だった。夢を持ってた学生時代から、夢なんか追いかけるよりもお金を稼がなくてはいけないことに必死だった時代。

 

そんな生活から今度はチリに移住。もう、お金で苦労したくない!!!って思ってチリで再スタートして、日本では体験のできなかったことがマウのおかげで沢山出来て、旅をしながら記事を書くという一つの夢が叶ったし、チリで写真展だって出来た。遠い夢だったモデルの仕事も出来た。そして今子供も産まれてとっても幸せ!!!!

 

そう、幸せなんです!!!

 

お金にゆとりがあるわけでもないけど、幸せ。日本のこと思い出すと寂しいけど、今がとっても幸せーーーーーーーー。

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チリ生活いよいよ本番!

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編み物はじめました。

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海外から里帰り出産のメモ

たぶん海外で出産するか日本で出産するか迷っている人も沢山いると思うし、手続き大変そうだなぁ…。と不安になっている人も多いと思うので!メモを残しておきます。

 

1.里帰り出産をしたい!と思ったらとりあえず私は日本の産婦人科に分娩の予約を入れました。中には半年以上前から予約で一杯になる場所もあるので、分娩は早めがいいと思います。私の場合はまず私が電話で予約したあと、家族が代理で登録に行ってくれました。

 

2.それから日本に帰る時期は航空会社によって規定が違うかもしれないけれど、カンタス航空の場合だったら36週まで乗ることが出来きるので、航空会社へ確認をすること。搭乗するのに必要な書類の確認も大事。おそらく「医師の診断書」が必要。

 

3.あとは、帰国する前に役場へ電話して帰国後の手続きの流れを確認。私の場合は日本の実家へ帰国してからすぐ役場へ行き、国民健康保険に加入して(その際に住民登録かなにかもした気がします) 。それから母子手帳を交付してもらう。

 

4.国民健康保険と母子手帳を持っていざ予約した病院へ!

 

ここまで出来れば、あとは出産するのみ☆以外と思っていたよりもスムーズでした!その後、私は娘が2ヶ月半の時点でチリへ帰国したのですが、その間に日本でやったこと。

 

5.日本の役場へ出生届を提出。ちなみに、日本は日本人の親の名字が優勢なので、夫が外国人の場合は、子供の名前は自動的に私の名字になります。あ

 

6.出生届が受理されるのに1週間近くかかるのですが、登録完了したら東京にあるチリ大使館で娘のチリへの出生届を提出。(チリ人の夫が行く必要があります。もし夫が行けなかった場合は書類のやり取りがやや複雑になると言われた気がします)。出生届けは一日で受理されました。

 

7.日本のパスポートを取得する。日本の出生届が受理されたら、こんどはパスポートの申請。パスポートの申請は以外と時間がかかった気がするので2週間近くは余裕を持って申請するのがいい気がします。しかも、パスポートが無いと航空券も購入出来なかったので、少し急いで申請しました。その時に、娘の名前はチリのパスポートは名字が二つあるので、日本のパスポートにも娘のチリでの名字を()して入れてもらいました。文字制限などもあったりするので、二重国籍の子供のパスポート申請には事前に確認した方が良いです。

 

8.航空券の購入。赤ちゃんは航空会社によっても違うかもしれませんが、一応赤ちゃんは生後1週間か10日から搭乗出来るので、私の場合も生後2ヶ月半でしたが、無事にチリまで30時間近くの長旅を経て娘と一緒に帰りました。ちなみに、購入後に電話でバシネットの席を確保してもらうのがお勧めです。バシネットは赤ちゃん用の折りたたみベットで、これがあるだけでずいぶんと楽でした。

 

9.日本で出来る予防接種は済ませておくのも良いかもしれません。が!しかし、日本の任意予防接種はとても高かったので、チリでは予防接種が日本よりも進んでいて、日本で任意接種といわれているものが、チリではみんな必ず接種する義務があり、しかも無料なので、チリで接種すればよかったかも…。

 

以上!以外と日本で出産するのも難しくないです。

私の場合は初めての出産で、自然分娩を望んでいたので、日本で出産を決めました。出産後も家族のサポートがあり、私は日本に帰国して出産が出来て本当によかったと思っています!夫も出産するちょうど3日前に日本へ到着したので、一緒に出産を乗り越えることが出来きました。

 

そんな感じで、将来また出産する時も出来れば日本で出産がしたいと思っているのですが、どうなることでしょうか。以外と難しいと思うことでも、一つ一つ疑問や問題を解決して進んでいくと、以外とすんなーりとクリアー出来ることも多いので、あまり難しく考えず、いきます。

 

以上☆

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パスポート写真

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産まれたーーーー!!!

いつまでたっても産まれないと思ってた私の娘がとうとう産まれました!5月19日の深夜に大量出血のおしるしから始まり、そのまま病院へ入院。あれよあれよと、陣痛は強まり、最後のクライマックスにマウのナイスマッサージサポート&テニスボールサポートで大叫びながら11時43分に産まれた私たちの娘、Mika Palazzo Wanibe(鰐部実花)です。今後とも家族共々どうぞよろしくお願いします!

 

 

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子供とやってみたいこと

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全然産まれる気配が…

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37週に突入!そろそろです。

お母さんと友達からもらった安産守り
お母さんと友達からもらった安産守り
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妊婦記録(メモ)

出産まであと1ヶ月くらいということで、色々これまでの妊娠について書いておこうと思います。それにしても、最近は私の頭の検索エンジンは「妊娠」「赤ちゃん」「出産」…で検索されまくっていて、頭中が出産にまつわることでいっぱいですが、しばらくご勘弁を。

 

◆妊娠1ヶ月め◆8,9月

自覚症状無し。

 

◆妊娠2ヶ月目◆9,10月

生理が遅れて、もしや…。と思った9月上旬。旅行先で避妊チェックで陽性反応。空港から飛行機に乗るまでのマウとのドキドキ感は忘れられんなぁ。

妊娠が判明した翌日からチリの建国記念日がスタート、国をあげてみんな酔っぱらったりパーティー三昧の毎日に、私はお酒が飲めなくなってなんだか退屈だった。

 

◆妊娠3ヶ月め◆10,11月

妊娠の実感は全然なく、普通に生活してたら、忘れてることが多い。つわりもなくて、いたって正常。でも、精神的にかなり不安定になりはじめる。お酒もタバコの席も避けなくてはいけなくて、パーティーに参加しても全然楽しくない。退屈&ストレスが溜まってた時期。お腹もまだ変化無し。そして食欲旺盛!

産婦人科でエコー写真や赤ちゃんの心臓の音を聞いて幸せな気分になった。

 

◆妊娠4ヶ月め◆11月,12月

公園で経ち膝をしながら習字販売をしていた時、腹痛&急な出血があって焦る。

もしかしたら、写真展をしたり無理をしすぎたことが原因で大変なことになっているのかととっても焦る。

 

とりあえず、マウに連絡して病院に行きたいと連絡すると、マウは「もう少し様子を見れば大丈夫だから今いかなくても良い」と言う。私の焦りとは正反対の落ち着きすぎにイライラする。なんとか説得して、車を持ってる近所のカップルに病院まで連れて行ってもらう。

 

すると、救急患者として、車いすに乗せられて病室まで緊急搬送される。少し大げさに感じたけど、チリでは病院を予約せずに行く場合はどうやらEmergenciaっていう緊急病棟へ行かねばならんらしい。大げさすぎると思ってびっくりする。

 

若い産婦人科医が見てくれたところ、胎盤の一部が剥がれかけてて、そこから出血しているとのことだった。先生いわく、あまり動きすぎないようにという話だったけれど、動いても大丈夫だという話をいわれた。どーいうこっちゃ。

 

先生には片道2時間するマウのお母さんの家へバスで毎週末通ってますが、大丈夫ですか?と聞くと、「大丈夫」といわれた。日本だったら、たぶんもっと安静を指示されそうで、チリのこの先生の治療は大丈夫か!?と不安になった。

 

スペイン語がちゃんと理解できていないことや、チリの大雑把な国民性から私はお腹の赤ちゃんのことを先生が大丈夫という以上に心配していた気がする。

 

◆妊娠5ヶ月め◆12月1月

胎盤が剥がれかけてたのが原因の出血は収まったものの、それから2週間後くらいにまた出血がスタート。原因は不明で毎日のように出血することが恐ろしかった。またしてもマウと大げんかしながら緊急病院へ行く。

 

また車いすに運ばれて診察をすると、膣にポリープが出来ているからそれが原因で出血しているといわれた。それにしても検診の時の変な金具が痛すぎて驚いた。

 

◆妊娠6ヶ月め◆1月2月

出血が毎日続く。多い時は生理1日めくらいの量があって、トイレに行く度にナプキンを変えないといけないくらいだった。でも、それが普通になってきて、出血を見てもあまり気にならなくなった。毎回通う産婦人科の先生は、「大丈夫」というのでそれを信じるしかなかったってのもあるけど、私の産婦人科医のおじいさんは、適当すぎて、言葉に重みが全くなくてちゃんと見てくれてるのか心配にもなってた。この時の私の口癖は「心配」っていう言葉だった気がする。

 

私が心配で精神が不安定だと、マウにも影響が渡って、マウもイライラして、たまに喧嘩をした。電話越しでマウと喧嘩した時、喧嘩の声に赤ちゃんが反応してお腹でジャンプした気がした。それから、怒っちゃだめだなと二人で反省した。

 

しばらくして、ヤブ医者の産婦人科医がポリープ専門の先生を紹介するから一度見てもらうといいといわれ、その先生の元へ行くことにした。すると、ものの5分程でポリープを切除してくれた。その先生がピンセットの先に1.5cmくらいの、おたまじゃくしみたいなポリープを挟んで「これがあなたのポリープ」って見せてくれたのには驚いた。ポリープの摘出手術って痛いと思ってたら麻酔も無しで、すぐに終わった!こんなことなら、もっと早く取ってくれればよかったのに…。と思いながら自分のポリープを観察しながらポリープの検査室までそれを運んだ。小さなポリープを見ながら「こんな小さなおたまじゃくしに、私はどれだけ悩まされたことだろう…」そう思った。それ以来出血はぴったりなくなった!

 

◆妊娠7ヶ月め 2月3月

日本に帰国する時が刻々と近づいてくる。お腹は1月くらいにだんだん大きくなりはじめた感じで、でもまだまだゆったりとした服を着れば妊婦だって分からない程だった。ポリープが取れてから気分もすごく安定してきて、少しずつマタニティーライフを楽しむという感覚が分かる様になってきた。

 

胎動もだいぶ分かる様になってきて、マウがお腹に向かって話しかけたり、マウの中でも子供を前よりも感じてるようだった。性別はもう確実に女の子だねと言われて、ますますマウは嬉しそうだった。二人でよく、どんな子が産まれるんだろうね〜とか話したり寝る前にお腹に手を当てて赤ちゃんを感じてみたり、ゆったりとした時間を楽しめるようになった。

 

◆妊娠8ヶ月め 3月4月

日本へ帰国!!いよいよ里帰り出産へ☆

31週の時、飛行機でオーストラリア経由27時間のフライトを経て日本へ帰る。お腹もそこまで大きくなかったからなのか、医師からの診断書をカンタスから提出といわれたけれど、全く聞かれることなく日本まで帰る。チリからオーストラリアまでは足が延ばせる快適なシートで帰れたけれど、オーストラリアから成田までは座席の幅がとても狭く、前の人がシート倒しまくりで結構苦しかった…。トイレを何度も往復しながら成田まで行く。それでも思ったよりは大変な旅でもなかった。サンティアゴ〜シドニー〜成田間の飛行はずいぶん慣れて来たみたい。

 

日本帰国後1週間近く疲れがとれなくて、ベットでゴロゴロ過ごす。なんだか胎動も少なくなったような、、そんな気がした。お腹の子も「違う国に来た、なんか違う…」と思って何か緊張してるのか疲れてるのか?と思った。

 

それから、予約していた産婦人科へ帰国後初めての検診へ行く。エコー写真の画像がチリの機械よりもずいぶん悪くて結構残念だったけど、先生と日本語でしっかりコミュニケーションが取れることがチリではできなかったから安心&赤ちゃんもすくすく元気に成長していて嬉しかった!

 

予定日まであと約1ヶ月。私も家族もみんなでお腹の子の誕生を楽しみにしていて、毎日家族と色々話しながら何も心配することなく幸せに日々を送ってます。やっぱり里帰出産でチリから日本に帰ってきてよかった〜と心から思う!精神的なサポートと家族と出産という大きなイベントを共有できる事が嬉しくてしょうがないです。マウが来月来て、一緒に出産を乗り越える予定。来月がとても楽しみ!

 

出産は怖いものという気持ちから、楽しみという気持ちに変えてくれた私の家族からのサポートに改めて感謝。

 

かなーーーーーり、長文になりましたが、私の妊娠記録を忘れないうちにメモに残しておきました。元気な子を産むぞーーーー!

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世界で一番特別な場所。

今日は、姉と一緒に近くのアズパークという大型スーパーへ歩いて行ってきました。とはいっても、片道1時間往復2時間もかかった…。。。

来週から臨月に入るというのにかなりエネルギッシュな妊婦に我ながらびっくりする!まだまだ、全然いけるじゃん!って。

 

改めて、自分の健康さに感謝。そして健康に育ててくれた母に感謝!

 

そして、今日スーパーの帰り道、小さい頃から自転車に乗りながらすり抜けたりした細い田んぼ路を歩きながら、なんか昔がキューンと懐かしく思い出されてきました。田んぼの土の香り、少し肌寒くなる春の夕方、大声で鳴く水鳥、田んぼで燃やした草の匂い…。

などなど、五感がフル稼働して私が産まれ育った町の空気をめいっぱい吸っていました。

 

自分が育った町は、特に特別なものがあるわけでもなく、川だってミドリガメが大量に住む汚い川だらけだし、田んぼの多い広大な大自然っていうものでもないし、なんだか中途半端で、「ふ〜んっ」って感じの町だけれど、それでも小さい頃に吸収した土地の空気というのは、今まで旅したどんな世界遺産や世界の絶景をも越える大事な場所なんだなって改めて今日歩きながらそんなことを感じたのでした。美しいものを見て「おーーー!凄い!!」と感動するのとは別な、心と身体の隅々で言葉になりにくい嬉しい気分で満ちあふれるというか、そんな感覚を持てる場所って、たぶん私の育ったこの町しかないっていう感じがする。

 

そんなことを考えながら田んぼのあぜ道で地面にしゃがみ込んで野良猫と遊んでいると遠くまで歩いて先に行ってしまった姉が「マリエ〜、置いてくよ〜」と声をかけてきた。なんだか、大人になっても一緒だなぁと思って無償にキューンとくるそんな夕方だったのでした。

 

ちゃんちゃん!

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ポコポコポコ〜

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想像力は宇宙を越えて!

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ロブスター、いただきます。

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不安の種は尽きませぬ。

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