日中韓の戦争の話

さて、マウの本が終盤に近づいています。




ところで、第二次世界大戦に負けた日本はいつまで謝り続けて負い目を感じ続けなくてはいけないのかな。私は実際には戦争には関係してないけど、外国人と昔の戦争の話で特に韓国と中国と日本の歴史問題になるとすごく居心地が悪く負い目を感じる時が多々有ります。私の祖父の世代の人が行ったことだから遠い歴史でもないし、どうやって海外の人特に若い韓国中国人たちと過去の戦争の問題について向き合っていったらいいのか、未だ分からない…。


戦争を経験してない今の若い世代までもが未だに謝罪の気持ちを持つべきなのかな。確かに人が多く亡くなってる残酷な戦争を繰り返さないためにも、過去の過ちを忘れないようにしなくてはいけないけれど、いつまでも今の世代の私たちまでもが、私たちは悪いと思い続けないといけないのかな。


第二次世界大戦の加害者でも被害者でもないチリに生まれた夫のマウは、今の世代は全く関係ないと言い切るけど、私はそうは言い切れなくて、日中韓の歴史問題になるとやっぱり負い目を感じるし、日本は悪い国だったんだなと思わなくてはいけない&外国人から第二次世界大戦の日本の行いは悪いと世界中から映画とか本とか通して見てると負い目を感じないわけにはいかないし…。


小さい頃から日本人は「過去の過ちに『反省』しなくては」、と言われて育ってるから負い目を背負っていかないといけないという考えが抜けないのかもしれない。自分でも何を書いてるか全然まとまりがなくなってきたけど、過去の過ちを忘れないようにしながらも、私たち日本人個人としては反省する必要は今はないんじゃないのかな…とも思ったりもする。まだよく自分でもこの問題にどうやって向き合ったらいいのか探り中でもあるけど、もっと積極的にネット上でではなくて、日中韓の友達を作りながら直接気軽に会話して、歴史問題を考えていくことが、個人的にはこの問題の解決策なんじゃないかな…なんて思っています。


ピース!